【エラフィタ村】

Last-modified: 2018-11-30 (金) 21:07:03

DQ9

【エラフィタ地方】の中央に位置する村。
英語版での地名はZere。
　
ストーリーに従っていれば【セントシュタイン城】の後に来ることになるが、
物理的には【峠の道】が開通した直後から訪れることもできる。
【キメラのつばさ】や【ルーラ】の行き先リストでも、エラフィタ村はセントシュタイン城よりも上に並んでいる。
ただし、主人公一人でここまで行くのはかなり危険。せめて仲間を作ってから訪れた方が良い。
　
周囲を水路で囲まれていて、村全体はハート型になっている。
村の中央にある「ご神木」と呼ばれる巨木が特徴で、
それ以外にも村のあちこちに桜のような木が生えている。
桜の木はリメイク版DQ5の【妖精の村】を、
「ご神木」という響きはDQ7の【クレージュ】を彷彿とさせる。
　
ご神木の内部にいる女性からはしぐさ「おうえん」を習得できる。
また気づきにくいが、宿屋の裏側には【まほうのカギ】で開く扉がある。
　
この村は天使への信仰心が薄いのか、【守護天使像】は首がもげており、天使の名前もわからない。
ただし、【ラボオ】の若いころの記憶に頼って作った【石の町】では立派な天使像が立っているため、ラボオが出奔した後の数十年で風化した可能性がある。

シナリオ

【黒騎士レオコーン】が口にした【ルディアノ城】という言葉を子守歌で聞いた覚えがあるという
【フィオーネ】の話を聞いた主人公が、かつてフィオーネ姫の乳母を務めていた【ソナ】ばあさんに
歌を聞かせてもらうために訪れることになる。
ソナばあさんから歌を聞かせてもらった後、村にやってきたレオコーンと会話し、
子守歌の言葉通りルディアノ城を探して北（どちらかというと北西だが）へ向かうことになる。
　
ストーリーにエラフィタ村自体が関わってくるのはここだけだが、
後に石の町で再びストーリーに関わることになる。