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【スライム(NPC)】

Last-modified: 2019-10-01 (火) 19:32:51

概要 Edit

戦闘画面で現れるのではなく、移動画面に存在する【スライム】【NPC】
大概は話しかけても主人公達に危害を加えないどころか、【ピキー】【ボク わるいスライムじゃないよ。】とあいさつした後に、雑談やアドバイスをしてくれる「いいスライム」である。
だがリンク先の項目でも述べられている通り、スライムは基本的に人間とは敵対関係となっているため、スライム側や魔王側から見ればこいつらは裏切り者の「わるいスライム」である。勿論その自覚のあるやつも存在している。
 
もちろん、移動画面に存在するスライムがみんな友好的という訳ではない。DQ7の【ふしぎな森】にて【マリベル】を襲うスライム達がいい例。

DQ3 Edit

以降の作品と比べ、グラフィックが極端に小さい。
NPCグラフィック自体は用意されていたが、NPCとして登場することはない。
【へんげのつえ】を使用すると、たまにスライムの姿になることがある。
その際、女性のNPCに話しかけると「きゃー かわいいーっ!」とか言うが、【骸骨】の姿で話しかけても同じセリフを吐くので、スライム限定というわけではない。

リメイク版 Edit

【ランシール】にて登場する。例の「僕悪いスライムじゃないよ」という台詞は言わない。
FC版では【ホビット】だったのがこれに差し替えられたもので、【きえさりそう】を持っているなら【エジンベア】へ行くよう教えてくれる台詞はそのまま。
【へんげのつえ】で同じスライム姿になって話しかけると喜ぶが、怪物の姿で話しかけると怯えてしまう。
 
このほか、【謎の洞窟】の奥でも、【格闘場】の出番待ちをする個体が登場する。例の台詞は言わない。

DQ4 Edit

NPCとして初登場。
この作品から、お馴染みの大きな姿で描かれる。
4章の夜の【コーミズ】【マーニャ】【ミネア】の家にて初登場。第一声は「いじめないでくれよー。ボクはわるいスライムじゃないよ。」。
【オーリン】は鍵のかかった扉をこじ開ける力を持っていることを教えてくれる。
5章でも同じ場所、同じ第一声で昼間から登場する。
【コーミズ西の洞窟】にも【エドガン】の研究所があることを教えてくれる。
村の女性によると、犬の【ペスタ】はコイツを探し回っているらしい。
リメイク版では【ホイミン】の古い友人という設定が付加された。
 
5章の【サントハイム】にも登場する。第一声は「ボク わるいスライムじゃないよ。」。
ネコのミーちゃんが心配で会いに来たようだ。
不思議な力を持っている【サントハイム王】に詳しい人が【サラン】にいることをミーちゃんに代わって教えてくれる。
ただ、ゲームのシナリオ的にはサントハイムで【バルザック+】を倒してからサランで情報を集め、【スタンシアラ】へ行く流れではあるが、
バルザック+と戦う前にサランで休息を取り、少しだけ町中を探検していくはずが情報が次々集まってしまい、
スタンシアラのイベントの戦利品を手に入れてからバルザック+と戦ってしまったプレイヤーも少なくないはず。
 
【ロザリーヒル】にも、【ロザリー】の友達としても登場する。例の台詞は言わない。
【エンドール】の南西の岬の【王家の墓】には【へんげのつえ】があり、それを使うとかいぶつのおしろに入り込めることを教えてくれる。
【エスターク】を倒した後は、ロザリーが【イムル】に連れ去られたことを教えてくれる。
 
ちなみに、エンドールの【コロシアム】の観客席にも1匹紛れ込んでいる。

PS版 Edit

【移民システム】の移民のカテゴリとしても登場する。
該当移民はスラキッド・スラピーノ・スラボン・ヨブの4匹。
このうち、スラボンは「わるいスライム」を自称するというセルフパロディになっているがつまみ食いやいたずら書き位しかしていないようだ。

DQ5 Edit

【サンタローズの洞窟】にて登場する。第一声は「いじめないで!ボクわるいスライムじゃないよ。」。
便利ボタンについて教えてくれる。
しかし、Aボタンが便利ボタンに変わったDS版以降では便利ボタンの解説をしなくなり、フィールド上では草原の方がエンカウント率が低い話をしてくれるようになった。
 
こいつの他には、【妖精の村】【グランバニア】【ジャハンナ】にいる。
グランバニアの個体は【マーサ】によって改心させられたという設定になっている。
つまり、【主人公】の特殊能力は母親譲りということを示す役割のキャラ。
なお、なぜかこのスライムの台詞は「いめないで」と「ち」の濁音になっており微妙な個性を発揮している。
また、主人公の即位イベントで全員が眠りこけているときはこのスライムも眠っており、寝息は「ススススス……。」という独特なものになっている。
 
グランバニアのスライムは小説版と知られざる伝説にて【ピピン】と仲良しという設定があり、小説版では【スラッピー】という名前がついている。
知られざる伝説では「お城の兵士になる」という夢を抱くピピンに剣術の手ほどきと、モンスターについての知識を教えるという手助けをしている。
 
また、ジャハンナにはスライムから人間になったという子供がおり、これはDQ4のホイミンを想わせる演出となっている。
彼の友人の【スラタロウ】という名のNPCスライムはまだ言葉も話せない状態であるが、ここにいればいずれ人間になれるかもしれない。

リメイク版 Edit

【ネッドの宿屋】の井戸の中や【メダル王の城】など、何か所かに追加されている。
また、サンタローズの洞窟の個体は青年時代になると村の井戸の中に居場所を移している。
 
【カジノ】【スライムレース】にもスライムが登場する。例の台詞は言わない。というか話しかけられない。チートを使ってもアレ
倍率や結果によってはプレイヤーにとって(都合の)いいスライムにもわるいスライムにも変わる。

DQ6 Edit

【メダル王の城】にてこの城や【ダーマ神殿】が封印された経緯を教えてくれるスライムがいる。第一声は「ピキー!ぼく わるいスライムじゃないよ。」。
この個体の話で現実の世界では既にメダル王の城がダーマ神殿もろとも滅びたことが明らかになっている。

下の世界のレイドックの井戸にもいるが海底からじゃないといけない。
 
【スライム格闘場】にも人間には危害を加えないスライムが多数登場する。誰も例の台詞は言わない。
1階には4匹、地下1階には1匹(【チャンプ】)、入場口には4匹のスライムが登場する。
(ちなみにスライム以外の種類のスライムは1階に1匹のスライムベス、地下1階に1匹のメタルスライム、
入場口に3匹のスライムベスと1匹のバブルスライムと1匹のホイミスライム、教会に1匹のホイミスライム、地下二階に1匹のスライムベスが登場する。)
 
【命名神のほこら】にも登場。例の台詞は言わない。
ここは名前の神さまをまつっているほこらだということを教えてくれる。
 
【ヘルクラウド城】にも1匹住んでいて城の秘密を教えてくれる。例の台詞は言わない。
【デュラン】討伐後、ヘルクラウドが【ゼニスの城】に戻った後は人間の少年になった。
 
SFC版とDS版の今の魔物の夢の【デスコッド】にも登場する。例の台詞は言わない。
SFC版のみデスコッドは見る人によって色んな村に見えることを教えてくれる。

DQ7 Edit

前述の通り、ふしぎな森にてマリベルを襲う3匹のスライムが登場する。誰も例の台詞は言わないどころか喋らない。
 
【山奥の塔】にも【キングスライム】の状態で襲い掛かってくるスライムが登場する。
倒すと4匹のスライムに分離する。例の台詞は合体時も分離時も誰も言わない。
一度は敵対した仲ではあるものの、その内の1匹である【スラっち】が、山奥の塔に住み着いた【ギガミュータント】の退治を依頼し、道案内として主人公と同行する。
スライムというよりは【スライムLv8】かもしれないが、4匹でキングスライムになれるためLv8とも違う種類のスライムなのかもしれない。
合体の才はあるものの、人間と喋ることが出来るのは4匹中2匹だけ。1匹はぎこちなく、もう1匹は全く会話が出来ない。
 
【メダル王の城】にも喋るスライムが登場する。こちらも4匹。例の台詞を喋ってくれるのは1匹のみ。そのスライムの第一声は「プルプルッ!ぼく 悪いスライムじゃないよ。」。
全員きちんと喋ることが出来、【メダル王】に挨拶するようアドバイスしてくれたり、【ちいさなメダル】を交換するよう勧めてくれたり、
その交換する品々は珍しいものだと紹介してくれたり、魔王に関する情報が書かれた本がいっぱいある図書館を紹介したりしてくれる。
 
ちなみに、過去の【メモリアリーフ】では【ビッキー】という名前の【スライムベス】のNPCが登場する。

DQ8 Edit

【滝の洞窟】に登場する。例の台詞は言わない。
スライムがいる側の道の先は行き止まりではあるものの、1つの宝箱があることを教えてくれる。
【ライドンの塔】にも一匹住み着いているが、コイツは後で【ライドン】の家に居候する事になる。
なお【ふしぎな泉】の近くにある老人の家では、天邪鬼なスライムが住んでいる(というか飼われている)。
 
【荒野の山小屋】の近くの井戸にも最初はキングスライムの状態で登場する。
キングスライムになって井戸にハマっている【合体スライム】から王冠を外して分離させると、お礼として【スライムのかんむり】がもらえる。例の台詞は合体時も分離時も誰も言わない。
このイベントによって、キングスライムは顔面を180度回転させられることが判明する。
当たり前(?)だが話しかけられるスライムは全て人語を話す事が出来る。
セリフに語尾を備えたものが多く、「~っち!」、「~キュー!」「~ベス」など様々。
3DS版ではCVがついている。
 
また、『パッフィーの部屋』(『クラブ・パッフィー』)にて【ぱふぱふ】として二匹スライムが登場……というか利用されている。話しかけられない。
人の心をもてあそぶ施設ではあるが、無料であるしスライム自体に罪はない。
 
このように色んな所で登場しているが、意外な事に【三角谷】にはコイツがいない。スライムベスならいるが、ちょっと違う。

DQ9 Edit

【石の町】【アルマの塔】入り口にいる。
アルマの塔にいるスライムは【アルマトラ】とは古い知り合いらしく、かなりの長寿と推測される。
なお、今作で例の台詞を言うのはスライムではなく、とあるクエストの依頼人の【ベホイムスライム】

DQ10 Edit

ナルビアの町の井戸にいる【スラルン】、春季イベントの【妖精の村】にいる「スラリィ」などがいるほか、バトルでは【エース】【スラーン】といった鍛えられた個体と戦うことになる。

DQ11 Edit

機種によって登場場所が違う。
共通:【ソルティコの町】のホテル、【ヤーミーン】【古代図書館】、過ぎ去りし時を求めた後の【神の民の里】【試練の里】
3DS版のみ:【冒険の書の世界】【ロザリーの部屋】【山奥の村】(シンシアが変身している)、【天使界】【見えざる魔神の道】
PS4版のみ:【ユグノア城跡】

DQM Edit

【モンスター牧場】にスラチというメスのスライムが登場する。
シナリオが進むと兄の【スラお】を仲間に出来るようになるが、画面を切り替えるとスラおの位置にスラチが出現するようになる。
兄妹揃って例の台詞は言わない。
なおリメイク版だとスラチはスライムベスに変更されている。

DQM2 Edit

牧場のモンスターに【スラッシュ】がいる。仲間にもなる。
イルルカでは配合しても牧場に留まり続けるようになった。
この他、【雪と氷の世界】のまよいの森にもいて、後にウェスターニャ城に移動する。

DQMJ Edit

【アルカポリス島】の桟橋付近で跳ねているスライムがいる。ピキーとしか喋れない。
ある幼女マスターの手持ちモンスターなのだが、スパルタ式の教育のせいで逃げ出したらしい。
夜になるとアパートの一室で跳ねている。

DQMJ2 Edit

ED後に時間を調節してくれるスライムがはぐれメタルと一緒に登場。
ほかに【平原】の格闘場付近にスライムとスライムベスがいる。

DQMJ3 Edit

【偽りの楽園】【ピンクモーモン】らと一緒に主人公と暮らしているスライムがいる。
オープニングに登場するものはなぜか妙にサイズがデカい。
しかし、終盤でリアクターを使えば分かるが正体はどうやらこいつらしい。

DQMJ3P Edit

オリジナル版の他、追加シナリオ進行中には【神獣界】で通行止めをしているスライムがいる。
【ラマダ】【ブオーン】の喧嘩によるまきぞえを食らう被害者が続出中のため。

トルネコ1 Edit

【奇妙な箱】を取った後のの、【しあわせの箱】の展示場の裏口に【スララ】というスライムと、【温泉】の男湯に無名のスライムが登場する。
両者とも例の台詞は言わない。

トルネコ3 Edit

【海底の家】にて登場する。例の台詞は言わない。
勇者を目指して日夜トレーニングを欠かしていないようだ。
ポポロ編で初めて話しかけると、世界のどこかには「モンスターを仲間にできる勇者」がいることを教えてくれる。
しかし【ポポロ】のことは「勇者には 見えないなあ。」とあしらい、やっぱり勇者を目指してトレーニングを始める。
時代的に恐らく魔族の王ピサロを仲間にしたDQ4の勇者の事を言っているのだろう。
本格的にモンスターを仲間にできる(ダーマ製などではない生まれながらの)勇者は150年以上は後であろうDQ5の時代まで待つ事になる。
 
メダル王の城にも登場する。第一声は「ボクのこと 悪いスライムだと思う?」。作中唯一、例の台詞(に近い台詞)を言ってくれる。
いいえと答えるとメダル王の景品を挙げてくれるが、正直王に数枚渡して交換画面を表示した方が分かりやすい。
 
【マダム・グラコスのバザー】にも3匹登場する。
【倉庫】を管理してくれるスライム、ここはマダム・グラコスのバザーだということを教えてくれるスライム、
【マダム・グラコス】は商売上手で給料を払ってくれる人情深いお方だと教えてくれるスライムが住んでいる。
 
カジノの【モンスター闘技場】にも登場する。
先輩が闘技場に出てるから応援に来たとのこと。

スラもりシリーズ Edit

スライムが主人公のため、町にいるスライムは全てNPCのスライムである。
スラもり2の【オン・ゾ・エーグ】戦にて、一時的に【スライバ】NPC扱いの味方として使えるようになる。
スラもり3の【スラリンカ】にてゆうしゃというスライムが、かつてスラもり2の主人公が愛用していた【スラリンガル】の残骸を背に登場する。

DQB Edit

【スラタン】を参照。わるいスライムを自称しているが……?

DQB2 Edit

【スライハルト】を参照。あの台詞も喋ってくれるが……?

DQH2 Edit

【魔族の森】に潜んでいて森の無限ループ地帯について教えてくれる。

海外版 Edit

NPCスライムの話し方に一定の法則がある。
海外版DQ4のホイミン等スライム以外のスライム系にも適用されていることからスライム系全般の訛りのようなものと思われる。

● 文の間に(slurp)が入ることがある。
ぷるぷるや【ピキー】に相当するものと思われる。slurpとはずるずるという食べ物をすする音のこと。

● /ú/や/óʊ/の発音がある場合、そこにあたる表記が"oo"に変化する。
もしそれらの発音の後にsがある場合はzに変化する。にじみ出る液体・軟泥という意味のoozeを韻を踏んでいるものと思われる。

例:海外版4のバトランドの洞窟にいる戦士に話しかけたあとのホイミンの【はなす】のセリフ

"That's him! That's the human who refoozed to take me with him! What a horrible man! (slurp) But I suppooze he did me a favour. If I had gone with him, I'd never have met you!"

refused → refoozed に、suppose → suppooze に変化しているのがわかる。

● "you"が"goo"に変化することがある。
【マイネームイズ・スライム】を参照。gooとはべたつくものという意味。
 
slurp、ooze、gooの本来の意味から察するに、古典的なスライムが持っていたドロドロネバネバのイメージが使われているようだ。