【バトルGP協会】

ジョーカーシリーズ

【グランプール諸島】のモンスターバトルの大会を運営する団体。【アルカポリス島】に本部がある。
本編開始時点での現会長は、大好きなモンスターになれると嬉しくなっちゃう【カルマッソ】。
スポンサーは【マダム・デオドラ】が筆頭に挙げられる。
会長の権限が結構強い組織らしく、ほぼ独断でGPのルールを決定できる模様。
そのため、今回のGPは「【マデュライト】を規定数だけ集める」といったルールになった。
しかも、主人公だけ「全てのほこらをクリアして神獣を【キングスペーディオ】に変化させる」という条件が勝手に追加されている。
全てのほこらをクリアしなくても必要数のマデュライトを揃えられるのだが、神獣がキングスペーディオに変化していない状態でゴールしようとすると「クリアしていないほこらがある」という理由で受付に止められる。これはフラグ管理が甘いのではなく、カルマッソの目的の伏線としてこのような仕様にしていると思われる。
　
各地にGピットという出張所があり、ここでモンスターの治療や配合、預かり所などを行うことができる。
ATMや自販機なども完備されている。
　
本編終盤で起こるカルマッソ会長の謎の失踪事件の後は、
スポンサーの娘である【アロマ】が新たに会長になり、アロマGPが開催される。
　
ジョーカーズGPを運営しているのも、設定上は恐らくこの組織と思われる。
最終的にDJは【クニミツ】で固定されたが、発売から一年までのジョーカーズGPのDJはカオスを極めており、
明らかにヤバい経歴を持った奴等が居た。
記念すべき初代ラスボスやロザリーヒル在住の騎士はゲスト扱いだろうから良いとして、
借金で焦げ付いた酔っ払いや現役の犯罪者を平気でDJとして雇う辺り、経歴は全く気にしない組織らしい。
名前さえ履歴書に書ければ採用してもらえる職場なのかも知れない。