【りゅうおう】

Last-modified: 2020-01-26 (日) 19:02:44

この項目では
①モンスターズシリーズを除いたゲーム作品に登場する、人型およびドラゴン形態の「りゅうおう」「竜王」
②モンスターズシリーズでの、人型形態の「りゅうおう」
③マンガ『DQM+』で「りゅうおう」を名乗るキャラクター
を扱う。

  • モンスターズシリーズにおけるドラゴン形態、およびマンガ『ロトの紋章』シリーズの「竜王」については【竜王】を参照
  • DQ9の大魔王の地図に登場する「竜王」の詳細は【竜王の地図】を参照
  • DQ10の「竜王」の詳細はDQ10大辞典:【竜王】を参照

概要 Edit

記念すべき初代【ドラゴンクエスト】【ラスボス】
初代ラスボスということでその知名度・人気共に高く、外伝作品への出演も多い。
魔導師風の怪人の姿をとっているが、その正体は「竜王」という名でわかるとおり、地獄の業火を吐く巨大な竜である。
竜のツノをイメージしているのか、左右に長く伸びた独特の頭部が特徴。これがなにかの被り物なのか髪型なのか、あるいはそういう形の頭なのかは不明。本編では共演していないが【バンパイア】の髪型と似ている。
なお、竜形態も含めてネット上ではしばしばディズニーの悪役マレフィセントとの類似性が指摘されている。
モンスターズシリーズでは人型とドラゴン型を別モンスターとして扱っており、DQMJ2以降はドラゴン形態を「竜王」として区別しているため、モンスターズでの人型の「りゅうおう」については本ページ、ドラゴン型の「竜王」については【竜王】で解説する。
 
竜族の長として【魔の島】【竜王の城】に居を構え【アレフガルド】の征服を目論むも、ロトの血を引く勇者に討たれた。
 
モンスター全体では【ドラゴン系】の数がそこそこであるこのシリーズの名称が「ドラゴンクエスト」なのはこの御方あっての物。
ナンバリングシリーズにおけるラスボスは、以後の作品では大魔王や邪神といったものが中心なので、正真正銘「ドラゴン」なのはこのりゅうおう、【オルゴ・デミーラ】第一形態、【邪竜ウルナーガ】しかいない。
しかしデミーラはこの後に別形態があり、邪竜ウルナーガは【魔王ウルノーガ】とのペアなので、完全なドラゴンラスボスという意味でも特別な存在として扱われているとも言える。
DQ10の邪竜神ナドラガもドラゴン系ラスボスだが、Ver.3のラスボスであり、一番有名なVer.1ラスボスのネルゲルはドラゴン系ではなく、全体を通した物語のラスボスはまだ登場していない為完全なドラゴン系ラスボスと言えるかは微妙である。
 
なお、ドラゴンクエストの情報が世に初めて出た【週刊少年ジャンプ】の1986年11号では早くもドラゴン形態の原画イラストが掲載され、そこでは名前が【ドラゴンロード】になっている。
続く16号の記事では現在の「竜王」に改名されているが、この時にはさらにドラゴン形態のドット絵も掲載された。まだ発売前のことである。
この当時はジャンプだけでなく、ゲーム誌『ファミコン通信』や【完全攻略本】でもラスボスである竜王の画像がごく普通に掲載されており、ネタバレ規制の考え方がまだ浸透していなかったことが窺える。
なお英語版の名前もDragonlord(GB版のみDracoLord)である。
そして「ドラゴンロード」という名前は後にDQ11のモンスターに使用された。
 
竜形態での体の色は基本的に紫で、原画でも最初から紫に塗られている。しかし、FC版DQ1のみ水色で描かれており、この水色竜王はFC版DQ1のパッケージイラストでもDQ1主人公と対峙する形で描かれている。
2015年にはDQMSLのCMでは北大路欣也が実写版の竜王を演じた。2016年のイベント【どっぷり芸人オールナイトNGK】で行われた新喜劇では【堀井雄二】が関西弁の竜王を演じた。
 
公式媒体でよく使われる二つ名は「闇の覇者」。DQMB以降よく使用されている。
どこパレでは、竜王とは別に大幅に強化された(ソシャゲによくある覚醒○○みたいな感じ)「闇の覇者・竜王」というモンスターがいる。
 
一部の作品にはCVがついている。
CDシアターでは加藤精三、ロトの紋章のドラマCDでは山口健となっているが、この二人はいずれも故人である。
その後の「ライバルズ」では大塚芳忠となっている。

血縁関係 Edit

彼はDQ1で倒されたため、当然ながら他の【ロトシリーズ】には登場していない。
だが子孫は残していたようで、続編のDQ2では【竜王のひ孫】が同じ場所に住んでいる。
【チュンソフト】【中村光一】は、

竜王にも奥さんがいた。彼は倒される前に竜王の血を分けた子孫を残した。
悪の世界では一流だったから戦いの場に女子供を出さなかった。

といった趣旨のコメントを、「ファミリーコンピュータmagazine」の「D.Q.II Q&A」にて発表している。
 
また、DQ3には自身を神の使いと称する病身の【竜の女王】がいる。
彼女は勇者に【ひかりのたま】を託すと、その直後にひとつの卵を産み落として息絶える。小説や漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】では、この遺された卵からりゅうおうが生まれたとしている。
ちなみにロト紋では、りゅうおうの一族は竜神の末裔ということになっている。
 
なお、冒険の歴史書のDQ1の人物相関図では、りゅうおうは彼女の子孫であると明記されている。
「子孫」という言葉には2つの意味があり、「子と孫」のほうか「後裔」のほうか判断できないのだが、少なくとも血の繋がりがあることははっきりした。本来は聖なる血の一族であったわけだ。
 
ところで、ファミコン版では【竜の女王の城】に再訪すると問題の卵は消えているのだが、リメイク版では残ったままになる。
【ギアガの大穴】が閉じる前に何らかの手段で通り抜けたのか、あるいはオルテガが落ちた【火山】のように別の場所から落ちたのか。
無論卵のままでは動けないだろうから何者かが運び入れたと考えられる。
いずれにせよ、りゅうおうが一体どうやってアレフガルドに辿り着いたのか、そしてなぜ光の玉を奪って人間に牙を剥いたのかは、現在のところ正確には明らかにされていない。
 
DQ8には竜王そっくりに変身できる【竜神王】がいるが、これは一種のファンサービスとしてのオマージュであって、血縁関係とかにあるわけではない…筈。とは言えレティス(ラーミア)の存在の関係上、1~3作目と8作目の世界がどこかで繋がっている可能性を否定出来ない状況から、あながち血縁関係が完全に無いとは言い切れず、もしかするかもしれない…。

DQ1 Edit

【ひかりのたま】を奪ってアレフガルドを恐怖のどん底に叩き落した張本人。
ラダトーム王は主人公に竜王の事を悪魔の化身と話す。
メルキドの住人によれば、その爪は鉄を引き裂き、吐き出す炎は岩をも溶かすという。本来なら引き裂けない硬度の金属を引き裂いて、おいそれと溶かせない物質を溶かしているという、シンプルながらも「不可能を可能にするほど強い」ことを印象付ける的確な表現と言える。
魔物たちを統率して世界征服を目指すという、きわめてシンプルな悪の権化。
また、【ドムドーラ】の町を滅ぼしたり、【ローラ姫】を誘拐したりといった悪事にも手を染めている。FC版の取扱説明書には「うわさでは、いくつもの町や村が、魔物たちにより、あとかたもなく滅ぼされたそうです」とあるため、ドムドーラ以外にも滅ぼした拠点はあるらしい。
GBC版では自ら軍勢を率いて【ラダトーム】を襲撃し、ローラ姫を攫うシーンが追加されている。
 
ローラ姫曰く、竜王は誘拐した姫を自身の妻としようと考えていたようだ(これはSFC版で加筆された台詞『もし あなたが おいでにならなければ 私は いずれ 竜王の妻に…。ああ 考えただけでも おそろしいですわ…。』であるため)。
ただ、竜王が本当にローラ姫を妻に娶るつもりがあったのかについては言及されていない。
また、DQ2に竜王の曾孫がいることからして、少なくとも竜王と主人公が戦う時点で既に妻がいる(もしくは過去にいたが亡くなっている)ことになる。不倫しようとしてたのか?竜王の奥さんは怒らなかったのだろうか?
玉座がカウンターであることともども笑いを誘う。
それとも一夫多妻制だったのかもしれないが…
 
相対した際に、【もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを ○○○○に やろう。】と唆すが、決してこの提案に乗ってはならない。

FC版 Edit

両形態とも、呪文耐性は最高。
ただし本作のシステムには後発の作品のような完全耐性(=無効)というものはなく、最高でも15/16で無効にするまでである。従って一応どの呪文も効く可能性自体はあるが、期待値が低すぎるので基本アテにしてはいけない。
また、両形態共に回避率が0なので攻撃が外れることは無い。

第1形態 Edit

HP100で、魔法を主に使用。高確率で【ベギラマ】【マホトーン】を唱える。
特に後者がヒットすると重要な回復手段の【ベホイミ】が使えなくなるので非常にきつくなるが、DQ1の敵のマホトーンは【ロトのよろい】を装備すると必ず失敗する(FC版のみ)ので、これさえあれば実質無駄行動になってくれる。
ステータスも攻撃力90、守備力75と、竜王の城上層部に出現する敵と大差がない。
べギラマの威力もロトや【まほうのよろい】があれば軽減可能なので、装備を整えていればよほど消耗しきってない限り【ダースドラゴン】【しにがみのきし】などを倒してきた勇者なら負ける要素はないだろう。
 
なお、本作の敵はマホトーン状態でも呪文を唱えることを止めないため、効いてしまえば元々呪文の使用頻度が高いこいつはほぼサンドバッグ同然の状態にもできる。
もっとも成功率は低いし、何より第二形態に備えMPの浪費は避けた方がいいだろう。
手持ちに【やくそう】がまだあるようなら、とどめをさす前に使い切ってしまおう。
ベギラマのダメージは耐性込みだと薬草で回復できる程度なので、少しでもHPの高い状態から第2形態に挑むことができる。
 
ちなみにグラフィックは固有なものの妙に小さく、顔も・_・のようなシンプルな表情であり、まるで迫力がない。
これが仮の姿であることを考えれば実力を隠しているという演出としては妥当とも解釈できるが。
FC版の公式ハンドブックにも「力で叩きのめせば、意外とあっさり倒せそうにも見えるが…」と記載されているように、前座であることは明確になっている。

第2形態 Edit

画面が暗転して『II』以降と同じ黒一色の戦闘画面となり、二足歩行で火炎を吹く巨大な竜が姿を現す。
曲も【竜王(曲名)】となり、最終決戦の雰囲気を演出する。
 
呪文を多用した前形態とは一転して、行動が通常攻撃と【ほのお】のみというフィジカルなモンスターとなる。
ただし140という本作最高の攻撃力から繰り出される打撃も、【ロトのよろい】による軽減込みでも40以上という炎も、どちらも比肩するもののない威力。
しかしなにより厄介なのは守備力200という圧倒的な硬さ。この馬鹿げた数値により、ほぼ唯一のダメージソースである通常攻撃がまるで通らないのである。
満足なダメージを与えるには最低でも攻撃力120は欲しい。
これは【ロトのつるぎ】を装備していなければまず達成不可能な数値である。
間接的にではあるがこの辺の情報は【マイラ】の住民から聞ける。
「情報収集」というRPGの基礎を教えてくれると同時に、「ロトの剣でなければ竜王は倒せない」ということを、特殊なフラグやイベントを用いず、ステータスの加減だけで再現した秀逸な演出と言えるだろう。
容量不足に悩まされまくったというスタッフの苦心と工夫が伺える。
一応、最も【ちから】が成長するパターンなら最大レベルまで達すれば140まで上がるので、その気になれば他の武器やいっそ素手で叩きのめすことも可能ではある。
もっとも装備品の売却というものができない本作でそれを成そうと思ったら、最初から最後まで一切武器を装備せずステゴロのまま冒険を進めるという覚悟が必要。
やってやれないことでもないが、相当なやりこみ派でもなければ遠慮しておきたいところ。
 
HP自体は130と、実は【ストーンマン】の160より低いのだが、件の守備力のせいで中々ダメージが通らないので長期戦は必至。
 
攻略パターンは単純で、ひたすら攻撃してHPが減ってきたら【ベホイミ】で回復、を繰り返すだけ。
問題はそれを実行できるだけの戦力が残っているかどうかである。
特にベホイミの消費MP10というのがかなり重い。最大MPが100ちょっとしかないうえに、道中での消耗も踏まえると撃てるベホイミは10発かそこらしかないからだ。
薬草で間に合わせようとしても、回復量が足らず焼け石に水どころか逆にジリ貧に追い込まれかねないので、正攻法ではどうしてもベホイミのMPが必要になってくる。
ぶっちゃけ竜王との戦いそのものより、「いかにMPを消費せずに竜王まで辿り着けるか」のほうが命題となるといっても過言ではない。
実際【公式ガイドブック】でも「(竜王前までの)傷は薬草で治し、MPの浪費を防ぐように」と薦めているので、それに倣ってありったけの薬草を買い込み、後はロトの鎧の回復効果だけで道中の回復は乗り切るようにしたい。
「ここまできて薬草如き」と慢心していると最後の最後で泣きを見るだろう。
 
冒頭で述べたようにどの呪文も低確率ながら有効なので、例えば【ラリホー】が効けば、場合によっては1ダメージも受けることなく倒すことも可能と言えば可能。
ただし当然の如く確率は物凄く低い。
あえて挑戦するのなら戦闘開始直後の一番余裕のある時に開幕一番にダメ元で撃ってみる、というくらいか。
見事命中すれば、そのままノーダメージ…とまではいかなくとも、相当にアドバンテージを稼げる。
勿論効かなかったら即座に打撃→回復の通常戦法に切り替えること。下手に固執しても戦局が不利になるばかりである。
同様の理屈でベギラマも有効。命中すればわずか2~3発で倒せてしまう。
実際その1/16に賭けて見事命中させて倒した勇者も居り、「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ 超みちくさ冒険ガイド」でも、Lv19の装備無し、攻撃はベギラマのみで竜王討伐を達成している。
この他【ゲームセンターCX】ではプレイヤーの有野が同じくベギラマを用いて竜王の撃破を果たした(とどめの一撃に賭けで使っただけだが)。
なお、理論上ではMPの伸びが良い成長パターンで、ラリホーで眠らせ、【ギラ】が常に最大ダメージで命中すればレベル7で竜王を倒すことは可能である(ギラの最大ダメージは12なので11発分+ラリホー2発分(第1形態にもラリホーがほぼ必須なため)でMPは26必要。MPが伸びやすいAタイプかCタイプならレベル7で丁度26確定。BタイプとDタイプではMPの初期値ボーナスが+3(レベル3でMPが7になるパターン)でないと26に届かない)。
ここまでくると最早運どうこうの話ではないため【TAS】でも用いなければ不可能な話だが、邪道な手段ではあるがWii版やニンテンドークラシックミニ版の中断セーブを駆使すれば実機でもできなくはない。
当然相当な試行回数をこなす必要があり、それ以前の問題として、ここまで到達するだけでも恐ろしいまでの苦行となるが。
そういった奥の手のない場合、最も有利な成長タイプのボーナス+3であっても、Lv18を切るのはほぼ不可能に近い。
Lv17のステータスでは力の伸びるタイプでも与ダメージが3~6程度しか無く、130ある竜王のHPの半分以上はラリホーで眠らせている間に削らなければならないので、最初からラリホーとベホイミを交互に唱え続けて余程の幸運が続くことを祈るしか無い。勝率にしたら万に1つにも満たないだろう。
Lv18になると力が伸びるタイプなら与ダメージは9前後(6~12程度)に達し、ボーナス+3ならぎりぎりベホイミ10回分のMPを持つようになるので、運良く与ダメージが高めに偏れば、正攻法でも倒せる可能性が出てくる。
 
なお本作の主人公はその【名前】によって各ステータスが強と弱とに分かれる。よって同じLvでも強弱のパターンによって相対的な強さは異なってくる。
特に力の値が弱のパターンである場合、攻略に必要なレベルは若干上がるものと思っておこう。
 
ちなみに竜王は第1、第2形態共に【会心の一撃】が出ない。この仕様のため会心の一撃による運頼みの突破は不可能になっている。
この「ラスボス戦では会心の一撃が出ない」仕様は次作の【シドー】まで引き継がれた。後の【会心完全ガード】の先駆けだろうか。

リメイク版 Edit

第1形態、第2形態共に下記の調整がなされている。

第1形態 Edit

HP240に大幅増加。さらに総合戦力も大きく上がった。攻撃力・守備力が上がり通常攻撃の率も上昇、呪文もマホトーンこそ削除されたがベホイミを唱える(ただし、MPが無限でなくなったので最悪でも8回までしかべホイミは使わない)ため結構タフになり、ラリホーも習得しているのでかなり危険。
攻撃力は107としにがみのきしを上回っており、守備力も110と、【メタルスライム】と後述の第2形態に次いで高い。
FC版ではロトの剣で攻撃していればあっさり勝ててしまう、正体を現す前の前座程度の存在であったが、リメイク版ではそうはいかない。
変身前から十分にラスボスとしての風格を得ており、全体的に難易度が低下したリメイク版の中では珍しく難易度が上昇した部分と言えよう。
リメイク版ではFC版以上に、道中をロトの鎧の回復効果と薬草で凌ぐ事が大切となっている。

第2形態 Edit

HP350に増え、ローテーション行動になった。
【はげしいほのお】→攻撃→(【かえんのいき】or【ひのいき】)→(攻撃orひのいき)のパターンで行動する。
はげしいほのおは48~52(耐性なしなら65~69)と強烈だが、
攻撃力は130にダウンし、ひのいきは9~15(同13~19)、かえんのいきは12~17(同16~23)しかダメージを受けないので、攻撃の苛烈さという面では弱体化した。
守備力も150にダウンしたが、上記のようにHPが増加しているのでやはり長期戦は必至であり、ベホイミのMPが切れると勝ち目はない。攻撃呪文耐性もやや下がったもののアテになるほどではなく、そもそもMPを攻撃に回す余裕はない。
問題は、不確定要素だらけになったこと。まず、第1形態の竜王がベホイミで粘れば粘るほど、倒すまでにこちらが使うベホイミの回数も変わるため第2形態にMPをどこまで温存できるか分からない上、さらに最大の難点として「すばやさ」が行動順に影響するようになったため、どちらが先制するかもわからなくなってしまった。
特にこの素早さだが、竜王の90というのはメタルスライムに次ぐ早さでかなり高い水準だが圧倒的というわけでもない。この微妙な匙加減がミソで、Lv20台の主人公と拮抗して先攻後攻が不安定になりベホイミのタイミングがFC版よりかなり測りにくくなっている。
また、初手がはげしいほのおで確定となっているため、第1形態終了時のHP次第では問答無用で焼き払われることもある。
さらにここまで来ると不運のレベルだが、リメイク版では両形態で【不意打ち】が発生することがある(こちらの【先制攻撃】は発生しない)。
不意打ちの場合はローテーションが進まないため、第2形態では激しい炎が2連続で飛んでくることになる。
最悪の場合、残りHPが状態が少ない状態で不意打ちが発生すると、出オチ同然で焼き払われる。
 
ベホイミの消費MPは8に下がったが、パラメータが目立って上がったわけではないので、これでも多少マシといった程度。というか不確定要素に耐えられるよう消費量が抑えられたと考えるべきだろう。やはり道中の呪文乱用は厳禁なことに変わりない。
 
ちなみに、リメイク版にあたって、第1、第2形態共に【会心の一撃】が出るようになった。
この仕様のため会心の一撃による運頼みの突破は非常に低確率ではあるが不可能ではなくなった。
 
ブレス系の攻撃をするときは炎を吐くアニメーションをとる。
竜王以外にはDQ1・2どちらにもアニメーション付きの行動をするモンスターはいないため、破格の扱いである。

小説版 Edit

小説版において、りゅうおうが悪の権化になった経緯が明かされた。
母である竜の女王の死後、魔界の大魔神の配下の魔物により悪の権化として育てられ、大魔神にそそのかされる形で、アレフガルドを侵略したという。
竜王は【アレフガルド暦】1348年、竜の年、竜の月にアレフガルドに現われたとされる。
 
また、竜王の目的は地上界のみならず天上界も制覇することに変わっており、勇者には世界の半分ではなく「アレフガルドを与える」と言っている。
その一方で、地上界は竜の女王のものでルビスが奪った、その地上界の中にアレフガルドを創ったなどと言っているため、発言からはDQ3の世界である上の世界とDQ1~2の世界、そして天上界の認識がごっちゃになっているように見える。
 
ちなみに竜王をそそのかした大魔神は、小説DQ2の上製本の時点ではシドーだと断言されていた模様。
しかし小説DQ2の文庫版では加筆修正された際に記述が変更されたようで、大魔神とシドーの関係が不明瞭になっている。
だが【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】が発売されたことにより新たな推察の余地が出てきた。
竜王の先祖であろう【聖竜】の発言から、彼をそそのかした魔神は魂だけで存在していた【邪神ニズゼルファ】である可能性が浮上したのだ。

CDシアター Edit

小説版での細かな設定がオミットされ、純粋に『何処からか現れた闇の権化』という人物に。
冒頭で「愚かなる人間どもからひかりのたまを奪い返すのだ」と配下に命令しているシーンや主人公アレフに「望むなら、アレフガルド全ての王にしても良い」と勧誘するシーンが、強いて言えば名残だろうか。
 
直近の配下として【だいまどう】、更に魔将として【あくまのきし】【かげのきし】を擁しており、直接的な侵略は彼等に一任し、自身は力を磨いていたという。
 
ゲーム版と同じくアレフと対峙、第一形態での姿をアレフに貶され「見た目だけで判断するとはまだ若い」と一蹴したり、彼を勧誘する際も「余の元で真実を学ばぬか」と切り出すところから、単純な野望のみならず、悪なりに長年を生きたであろう威厳も兼ねそろえている。
そしてそれを拒否したアレフの一撃を受けて竜である第二形態になり、ロトのつるぎの一撃をも受け付けずアレフを圧倒するが、最後の全力を振り絞った彼の一撃を額に受けて倒される。声優は加藤精三。

ゲームブック(双葉社) Edit

主人公に、突然「私はお前の父だ!」と冗談を言い、後ずさらせて落とし穴にはめようとする。スターウォーズじゃねぇんだからお前…
変身前の姿は、ドラゴン形態が文字通り「皮を被った」姿であり、頭から真っ二つにされる事でその体内から正体を現す。
 
なおDQ2すら発売されていなかった時期に書かれた書籍ということもあって、具体的にどういう存在なのかという説明は無い。偉大なる予言者の「魔界より飛来した竜王」という台詞があるのみとなっている。

DQ9 Edit

【リカント】【メーダ】を引き連れ23年振りの本編出演。始めからドラゴン形態で登場する。
詳細はこちらを参照。
 
また、彼の名を冠した【竜王のツメ】という武器が登場しているが、ツメ的には竜神竜神王神竜に劣るようである。

DQ10 Edit

ドラゴンクエスト誕生30周年記念イベント【竜王城の決戦】で初登場。人間形態でお約束のやりとりをしたあと、ドラゴン形態との戦闘になる。
敵としての強さについてはこちらを参照。

DQ11 Edit

真エンディングの過去作シーンのひとつにりゅうおうが復活の呪文を賜る場面がある。
実はこの復活の呪文、実際にDQ11で実行するとDL版DQ1をダウンロードできるようになるものであったが、発売から半年後の2018年1月28日をもってキャンペーン期間は終了した。
 
尚、DQ1本編でりゅうおうから賜った呪文を入力して始めても素っ裸になることはないので安心…と言っても、元々DL版DQ1のゲーム開始時は【たけざお】以外素っ裸なのだが…
 
また真のエンディングにおいて【聖竜】が自分が闇に染まる可能性もあることを【主人公(DQ11)】語り、そうなったときは再び剣を手にするよう依頼するシーンが存在する。
その直後のシーンにおいて【主人公(DQ1)】が登場する事から、りゅうおうは【聖竜】の子孫、あるいは生まれ変わりだと思われるように描かれている。
この「ドラゴンから与えられた依頼(クエスト)」のエピソードこそが後の「ドラゴンを倒すための探索(クエスト)」、つまり初代【ドラゴンクエスト】につながる、という事になるのだろう。制作陣の心意気が伝わる演出である、
 
ちなみに「ドラゴンクエスト」のタイトルの一部に火を吹くドラゴンの絵が描かれている事があるが、このドラゴンは左右対称ながらDQ1とDQ11にしか描かれていない。
そしてDQ1においては翼を持つ竜はりゅうおうしか居ないため彼本人を表しており、またDQ11ではOPからこのドラゴンが聖竜を表してるかのような演出がなされている。つまり最初からタイトルを通してりゅうおうと聖竜は確かな繋がりがあると言う事を表現していたのかもしれない。

DQM・DQM2 Edit

最も作るのが簡単な【????系】のモンスターである。
簡単に作れるため、能力や耐性は????系としては劣るが、MPは非常によく伸びる。
【まおうのつかい】×【グレイトドラゴン】or【アンドレアル】で生まれる。
何故か血統になるのはドラゴン系ではなくゾンビ系である。
この配合で生まれる人型形態は、【ギラ】【めいそう】【ドラゴラム】を覚える。
レベルが上がりにくいので【はぐれメタル】を倒すなど経験値を上げやすい状態にしてから竜王を仲間にしよう。
【ダークドレアム】など一部のモンスターを配合するまでには二回か三回竜王を配合する事になるだろう。
 
人型形態の彼と【しんりゅう】を配合するとドラゴン形態の彼が生まれる。
両形態ともシドーを相手に配合すると【ゾーマ】が誕生するので、特技は気合いを入れて仕込むと良い。
 
DQMではクリア後に行ける虫系オンリーの【やぼうのとびら】のボスとしても登場。
原作のDQ1と同様の提案をテリーに持ちかけるが、原作と違って、どう答えても戦闘になる。
ベギラゴンによる攻撃は他の魔王の特技と比べると貧弱で、攻撃力や守備力もそれほど高くはないので、まず手始めに挑む事になるだろう。
めいそうでHPを回復する事もあるが、ここに来れるならめいそうには苦労しないだろう。
特筆すべき点は、HPが少なくなってくるとドラゴラムを唱えてドラゴンの形態に変身すること。
他の魔王が原作を省みずにビッグバンやジゴスパークを使う中、演出のためだけにここまで凝った事をするのはりゅうおうだけである。
第二形態になるのではなく、あくまでドラゴラムなので、【いてつくはどう】なんか撃ったりすると元に戻る。
しかしいてつくはどうを撃つのは無粋なのでやめておこう。
 
DQM2及びPS版では【しん・りゅうおう】なる強化形態が登場している...が、あまり似ていない。ドラゴン形態に【オリハルゴン】を配合すると誕生する。

DQMCH Edit

ドラゴン形態のみ登場。

DQMJ Edit

ドラゴン形態のみ登場。

DQMJ2 Edit

ドラゴン形態「竜王」に加え、人間形態「りゅうおう」も再登場。
 
人間形態はドラゴン系Sランクの1枠モンスターとして登場。
魔王の使い×グレイトドラゴンという初代からのプレイヤーをニヤリとさせる組み合わせで生まれる。
いずれも一般配合で作れるため、Sランクの中では入手しやすい。シナリオ攻略では頼りになるだろう。
無印では900を超える賢さを筆頭に、能力は全体的に高め。特性は【ギロギロ】【マホトーンブレイク】で、ギロギロはさておきマホトーンブレイクが活躍する場はあまり無いだろう。
所持スキルは【あんこく】
言うまでも無くドラゴン形態の素材になることに加え、無印では【マスタードラゴン】の素材にもなっている。

DQMJ2P Edit

人間形態の特性に【いきなりぎゃくふう】がつき、またギロギロが比較的役立つ特性になった。
能力値は無印と比べてMPが低下しているが、その他は大きな差異は無く無印とほぼ同様である。

テリワン3D Edit

グレイトドラゴンの代わりに【コアトル】を配合しても生み出せるようになっている。
また、性別は基本的に♂固定になった。
特性は【スタンダードボディ】、ギロギロ、【封じブレイク】。+25で【ひん死で呪文会心】、+50で【ギラブレイク】。スキルは「暗黒」。

イルルカ Edit

【新生配合】で大賢者、メガ・ギガボディ化で【こんらんブレイク】、ギガボディ化で【AI2回行動】を得る。
また、攻略本のプレゼントコードで貰える着せ替え服に「なりきり竜王の服」と言うのがある。
名前の通り、こいつを模した着ぐるみのような服だが、主人公によって見た目が異なる。
【ルカ】だとドラゴン形態に似た姿に、【イル】だと人間形態に似た姿になる。

DQMJ3 Edit

ドラゴン形態のみ登場。

DQMJ3P Edit

プロ版では久しぶりに人間形態も復帰。
変身後同様、ドラゴン系のSSランクとなった。
今作では【グランシーザー】と魔王の使いか、竜王と【エンペラン】の特殊配合で誕生する。
 
固定特性が【ギロギロ】になり、封じブレイクが【ときどきスキップ】に、AI2回行動が【おすそわけ】に変更された事以外はイルルカから変化なし。
超ギガボディで【ラストスタンド】が解放される。
合体特技は【神の裁き】、合体特性は【超やみのはどう】。おすそわけは「世界の半分をやろう」の台詞からだろうか?
【黒飛竜】との配合で竜王が生まれる。
 
初期スキルは変身後と同じ【竜王(スキル)】になった。ついでにジャンプすると第二形態の羽根が生えるが、空中ライドではない。

DQMSL Edit

最初期から居る古参の???系。Sランク。当然ガチャのみで特別枠の「魔王」に属する。
習得特技は【ベホイミ】【ベギラマ】という高い原作再現っぷりだが、
性能不足も甚だしく、実装当初はAI攻撃回数の多い且つ低ランクの【デビルプラント】の方が強いと言われる始末だった。
後に【竜王】への転生、更に新生転生や度重なる上方修正が入り、現在では魔王に相応しい性能となっている(ただし、現在の環境ではこちらの方ではなく「竜王の方が」という但し書きが付くが……それは今後のテコ入れ次第だろう)。
新生後は【メラガイアー】【ベギラゴン】を習得。
特にCMで北大路欣也がと迫真の演技でメラガイアーの呪文を詠唱するシーンが印象に残っているユーザーもいるのでは?
 
この他、【ゾーマズ・デビル】のような小型化した魔童子モンスターの「リオー」及び「竜の童子リオー」というモンスターもいる。
また、「超魔王」として「悪の化身りゅうおう」及び転生後の「闇の覇者りゅうおう」もおり、3ターン経過するか「正体をあらわす」を使用することで「闇の覇者竜王」に変身する。

スラもり3 Edit

【モーモン船】の★ver.のマストが第一形態の形をしている。ちなみにヘッドは【シドー】、かざりは【ゾーマ】である。

剣神 Edit

ステージ8で戦う本作のラスボス。例の誘いを断ると変身し、ドラゴン形態と戦うことになる。
これまでのボスとは比べ物にならない程の強さを誇るので、苦戦は必死。両手、頭の3部位に分かれており、両手を潰すことでようやく頭を攻撃できる。必殺技は迷わず【ギガスラッシュ】を選ぼう。
 
なお、全ステージで「超カッコいい」を取得した状態で彼の誘いにのると復活の呪文「ヤミノコロモ」の存在を口にし、それを入力するとゾーマと戦えるようになる。

DQMB Edit

第3章、第4章で魔王の後で戦う大魔王として登場。
また、第7章、第8章でも一定の確率で最後に登場する。
チャレンジモードでは最後に必ずこいつと戦うことになる。肩書きは「闇の覇者」。
姿はモンスターズなどで見るような姿ではなく、DQ8の【永遠の巨竜】と同じ姿で登場する。
 
ステータスはHP:5200(2人プレイ:8400) ちから:730 かしこさ:283 みのまもり:140 すばやさ:45。
二人プレイのHPはかなり高めに設定されている。
「れんごくのかえん」や「ベギラゴン」などの炎系の攻撃が中心で、たまにテンションを上げてくることがある。
テンションを上げた後の攻撃はかなり重いので、【だいぼうぎょ】などでしっかりと守りを固めるべし。
大魔王と言えどもドラゴン系には違いないのでSPカードの【秘剣ドラゴン斬り】が有効なほか、氷・雷が弱点。
【グレートドラキー】のグレイトフルブリザードと、【バベルボブル】のらいじんけんなら大ダメージが期待できる。
しかしこの二匹を組ませると勇気が溜まりにくく、とどめの一撃を出せないまま負けることが多い。
片方は合体しないチームで挑んだほうがいいだろう。
とどめの一撃は【シャイニングボウ】【つるぎのあめ】などがオススメ。

DQMB2 Edit

第2章で再登場。同時に人間形態が「悪の化身 竜王」として登場した。
人間形態のステータスはHP:4600(2人プレイ:5600) ちから:228 かしこさ:97 みのまもり:63 すばやさ:74。
余談だが今までのデフォルメされたような顔つきではなく、【ハドラー】のような顔つきになっている。
 
様々な特殊能力で攻めてくるが、特筆すべきは原作の「もしわしの味方になるのなら(ryを再現した「闇へのいざない」だろう。
食らってもさすがにゲームオーバーにはならないが、混乱効果を持つため耐性には注意。
性質以前にそのモーションから、初見でドキリとさせられたプレイヤーは少なくあるまい。
人の姿をしているが中身はドラゴンなので、SPカードの秘剣ドラゴン斬り、ドラゴンキラーや竜神王の剣・弐の太刀が効果的。
 
【レジェンドクエストI】では第七章で登場。
【キースドラゴン】とダースドラゴンを引き連れて現れる。
竜王自身の攻撃力もさることながら、お供2匹が固いので注意。全員ドラゴンなので、竜殺系武器はほぼ必須となる。
 
「逆襲の魔王」以降は、レジェンド魔王カードの登場によりプレイヤーが使うことも可能になった。
レジェンドクエスト時と同様にキースドラゴンとダースドラゴンを引き連れている。
技は「ベギラゴン」と「闇へのいざない」。ベギラゴンはなかなか威力が高く、お供2匹も【ハーゴン】ほどではないが強力。
対人戦なら「闇へのいざない」も悪くない。
ただ、ちから依存の技が無いため、高いちからを活かせないのが悔やまれるところ。
 
ドラゴン形態は、2人プレイ時のHPが7300に下がった点以外、性質は前作と同じ。
また、討伐数が30体を超えた台では赤い目の真竜王が登場(モンスターズの真・竜王とは別物)。
HPは1人プレイ時で6200、2人プレイ時で7100。
技の威力が上がり、れんごくのかえんがつめたくかがやくいきに、くいちぎるが2回攻撃の「ひきちぎる」に変化した他、ためるが無くなり【ドルモーア】が追加されたためダメージを受ける機会が増えている。
氷に耐性が付き、逆に炎が弱点になっており、2人プレイなら【メラガイアー】で3000程のダメージを与えられる。耐性がやや上がった為ダメージが減っているが、雷は通常形態と同様に有効。
竜殺系が効果的なのも変わらず。
まりょくの溜まりが通常よりも早く、ひきちぎるを使われるとさらに早くなる為、つばぜり合いは早めに仕掛けるべき。
 
余談だが、なぜか2人プレイでは通常形態より真形態の方がHPが低い。
また、とどめの一撃はどちらの形態共通で闇の波動
 
「よみがえる伝説」以降は、【レジェンド6体合体】によりプレイヤーが使うことも可能になった。
組み合わせは【ドラゴン】×【ダースドラゴン】×【デンデン竜】×【ダッシュラン】×【メタルドラゴン】×【ドラゴンキッズ】
「竜族の王」というだけあって、素材は見事なまでにドラゴンばっかり。
また、レジェンド大魔王カードを使う事ですぐに使う事も出来る。
能力のバランスがよく、技のパターンもうまくバラけているためなかなか使いやすい。
とどめが撃てればより確実になる。
ただし賢さの割に呪文耐性が低めの為、弱点のマヒャド・ジゴスパークを持つ相手には注意(特にゾーマが天敵)。
また、対人戦では竜殺系にも注意。

DQMBS Edit

第一章の大ボスとして登場。
前バトルロードシリーズと同様に、永遠の巨竜の姿である。
人間形態はりゅうおうの鍵か【闇の王の地図】を、
ドラゴン形態は【闇の覇者の地図】を持ったチケットでそれぞれ戦える。
人間形態は【メラミ】や【真・竜王拳】を使うが、一番驚異なのは全体攻撃のベギラマ。
また、闇の王の地図に出てくる強化個体は【ベギラゴン】まで使用してくる。このベギラゴンのモーションはダイの大冒険のものが使われており、ファンは必見である。
ダイ大でのベギラゴンの使い手としてはハドラーが印象深いが、彼の初期の姿はりゅうおうをモデルにしたような外見であったため、そのオマージュともとれる。
これに関しては【市村龍太郎】が自身のTwitterでも触れている。
 
ドラゴン形態は7000を超える膨大なHPに加え、【はげしいおたけび】やはげしいほのお、もえさかる炎などの高威力の全体攻撃を多用する。
生半可な攻撃では沈まず、受けるダメージも大きいため、SPチケットや連携技を駆使して挑もう。
闇の覇者の地図2ではHPが2398に下がったが、守備力や耐性が大幅に上昇している。
…もっとも、それ以前に地図の入手確率が低いのだが。
 
スペシャルチケットに真・竜王拳、ギラグレイド、ドラゴン形態のはげしいおたけび【竜王のいかり】が存在する。
また、第4章の期間限定クエスト『闇の覇者・再臨』では更に強力になって登場。
前述の特技のバージョンアップとも言える『超はげしいおたけび』や『竜王のいかり・灰燼』を使用してくる。この特技はSPチケット化できる。
 
第10章で入手できる【決戦の地図】にもドラゴン形態が登場。 第10章のスタート時期が「ドラゴンクエストの日」に近かった影響か。
使用技に変化はないものの、能力値は大幅上がっている。

DQSB Edit

初回プレイのチュートリアル及び中堅レベルでのボス、Lv50解放の【レベルボス】に登場。
チュートリアルはいわばイベント戦であり、3ターン目になるまでHPを0にすることができず、必ず【ライル】が提供するチケットをスキャンする必要がある。
新技「ぜつぼうのキバ」の即死効果で仲間を戦闘から除外する恐怖の効果持ち。
1名でも欠員が出ると【ウルトラスーパーハイテンション】を撃てなくなるから怖い。

DQH2 Edit

配信コンテンツで登場。最初は人間形態(コスチュームは一緒だが頭身が高いバトルロードで登場した姿)で、例の質問を問いかけるが、自動で「いいえ」が選ばれ、竜形態と戦うことになる。
物理攻撃が多い【エスターク】に対し、こちらはブレス攻撃が中心。
頭部が弱点で、火力を極限まで上げた爪装備の【バトルマスター】で頭部に【無心こうげき】を繰り返し2分以内(マルチだと秒殺)に撃破した猛者もいる。
倒すと【竜王の杖】がもらえる他、8分以内に倒すと挑める強化版【竜王・強】【竜王・極】が存在する。また、ちいさなメダルと【しんぴのカード改】を交換できるようになる(後のアップデートにより追加)。Switch版では更に【竜王の涙】をドロップする。
人間形態はDQMB2のようにリアルなグラフィックになっており、竜形態は竜神王(永遠の巨竜)とほぼ同じ。早い話が竜神王の色違いということである。8分以内に倒すと【ぐふっ…!】と言う。

DQB Edit

例の問いかけで勇者穴倉に閉じ込めた後、人々から物を作る力を奪ってアレフガルドを完全に闇に包んだ張本人。これにより、ゾーマに続いてアレフガルド征服に成功した魔王となった。パッケージイラストにもこっそりと描かれている。
今作でも勿論ラストボスで、本来りゅうおうを倒すべき勇者に成り代わって、勇者ではない【主人公(DQB)】が挑む事になる。
 
主要な町はすべて陥落して廃墟となり、これまで手助けに留まっていた【精霊ルビス】【ビルダー】召喚という根本的な助け船まで出さないとならない状況にまで人間を追い詰めており、歴代シリーズで見てもトップレベルに人間社会を壊滅状態にしている。
夢や幻の世界ではない現実のアレフガルド全土に対して「問答無用で全人類のモノ作りの力を封じる」という凄まじい影響力を見せており、直接的な戦闘能力はともかく、DQ1当時よりもその力を増している。
 
肩書きは「闇をすべる まことの王」。変身後は『これこそが しんの すがた!』。闇が漢字なのに「まこと」が平仮名なのは、【竜の女王の城】で語られた「もしまことの勇者の称号を得た者がいたなら~」から採ったのかもしれない。
「闇」とは魔物などを含む広い概念で、光と人間の側を司るルビスとは、双方で世界のバランスを取っていたらしい。しかし、竜王は人間の物づくりを「調和を崩して世界を滅ぼす力」とみなし、調和の崩壊を防ぐという使命感を動機に人間社会の崩壊を図った。侵略によって人間を滅ぼすのではなく、物を作る力を奪うにとどめたのもこのため。
後続作品では世界そのものをぶち壊しにするような奴まで出てくるドラクエの魔王達だが、物作りが調和を乱す元凶という分析そのものは独断とはいえ、竜王はむしろ世界を永く存続させる事を目的に行動している。
単なる支配欲や人間への敵意でもなく、調和の維持という大局を掲げるだけで個別の善悪は積極的に論じないあたり、個々の人間の救済に関心を見せず世界のバランスを謳う今作のルビスと同じく、神や精霊に近い視点から世界を見ているようだ。
「竜王が魔物の封印を解除したことで調和を失った世界」を人間の勇者が正していくDQ1とは逆の考え方であり、人間の目線では魔物が力を増し調和を失ったように見えるこの状態こそ、竜王の視点や時間感覚では、長く続く調和が保たれた状態なのだろう。
価値観の逆転という意味では、「元々闇に覆われていた世界を光に満たした聖竜から自らの世界を取り戻す」という動機に基づいて侵略を仕掛けてきた【邪神ニズゼルファ】にも通じるものがあるといえようか。
 
実際に次作では「創造に満ちた世界に生れ出づる破壊の神」の存在が明らかになり、物作りの力がきっかけで世界の破壊に繋がり得る事も示されている。
とは言え、そもそも自分の望む世界を「作りたい」からとリセット目的で破壊神に頼ったのは魔物の側だったりするので、竜王の宣う「調和の崩壊」が、この事態を具体的に見越したものだったのかは判らない(ハーゴンが元々魔物だったか、元人間だったかは媒体によって諸説あるが)。
 
本作では、ルビスと共に昔から世界の調和を見てきた間柄であるような描写もあり、主人公に助言するルビスの声に「その声は・・・まさかルビスッ!今さらどうしてッ・・・!」と心底驚いている他、ルビス側も「私と竜王は 太古より 地上における 人と魔物の ことわりを…(以降主人公に遮られるため不明)」と言っている、
ルビスはDQ3の時代から存在するのに対して、竜王はその当時産まれてすらいなかったので矛盾も感じるが、「太古」というのはDQ3以降の時代、あるいはもっと概念的なものを指しているのだろうか。
ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説の設定を持ち出せば「竜王」とピンポイントな称号を使う所に違和感を感じなくもないが、竜王に連なる一族のことを指しているとすれば、聖竜が【ロトゼタシア】を創った時代にも大地の精霊への信仰は存在しているので、竜の一族とルビスが時間軸を共有している事自体は矛盾していない。
ロトシリーズのさらに過去を描いた(と考えられる)DQ11発売を控えていた時期にDQBが発売されており、こうした竜王のキャラクター造形もまた、作品間の繋がりを示唆するのではないかと言う見方もできる。

第1形態 Edit

本人は光のかべを纏って攻撃を完全に防御しつつ、【りゅうおうの影】を戦わせる。
しかし本人も3方に弾ける火球を放ってきたり、一定時間縦横に火球を放ち続ける火球を設置したり、マホトーンでこちらの道具使用を封じてきたりと決して影任せではない。
 
3方に弾ける火球は横に移動しても避けきれないことが多いが、撃ってきたタイミングを見計らって前進して下をくぐり抜けるか、後退することでかわせる。
縦横に飛ぶ火球は竜王の後ろにいれば全く当たらない。
影を全て倒すと光のかべが壊れてりゅうおう本人に攻撃が可能になる。一定時間経過かある程度ダメージを与えるとこちらを弾き飛ばして再びかべを張り、影を召喚する。これの対策として、バリアのすぐ前にブロックで壁を築いておけば、弾き飛ばされる距離を最小限に抑えることができ、攻撃できる回数が増えるのでおすすめ。
 
【まほうの大砲】【超げきとつマシン】を使えば楽にはなるが、【ほねつき焼肉】+【やくぜん鍋】で攻撃力、守備力を上げてかかれば普通に斬るだけでも十分。
ただし、1個では戦闘終了までは持たないので、2個ほど用意する必要がある。今作では効果時間中に食べても効果時間が延長される事はないので、効果切れを確認してから食べる事。
りゅうおうへの攻撃はまほうの大砲やまほうの玉を使うと一気にダメージを稼げるが、それでりゅうおう周辺の床を壊してしまうと近づきにくくなり、その後の攻撃がしにくくなるので、超げきとつマシンか【おうじゃのけん】で滅多切りにするほうが良い。先述したように壁を築くとよい。
 
他にも【火をふく石像】で囲う手もある。現地調達できる(というかりゅうおうの部屋にある)ので実行も手軽。
りゅうおうは移動せず、ブロック破壊攻撃も持たないため守りが解けたら上手に焼けてくれる。
自分の部屋の飾りで燃やされるりゅうおうの心境やいかに。
 
なお、マホトーンは伝説の防具を装備していれば防げるが、チャレンジ達成の為には持たずに挑む必要がある為、いつ使われてもいいようHPは高めに保っておく事。
チャレンジ達成は伝説の防具を装備したまま戦い、倒す直前に脱いで倉庫にしまうという抜け道もある(Switch版では持ち込みそのものがチャレンジ失敗となるので注意)。
 
倒すと例の問いかけの改変版をしてくるので、「いいえ」と答えると真の最終決戦となる。
ちなみに竜王の部屋の左右両端には【さいごのかぎ】で開けられる扉があるが、通常のプレイではさいごのかぎの再作成は不可能である上、チート等で開けても奥には破壊不可な壁があるだけで何もないただのギミックである。

第2形態 Edit

自らの城をぶち壊して屋外での戦闘となる。姿はDQ10やヒーローズ2とほぼ同じだがより巨躯となり、体色がやや黒みがかっている。
この戦闘では伝説の武具以外の道具が全て失われた上での戦闘となる。が、ルビスの力でこれまでのキャラがドンドン道具を供給してくれるので物資の心配は全く要らない。
 
第一段階は噛み付き→闇のブレスの繰り返し。
噛み付きを供給される【メルキドシールド】で防ぎ、ピヨったところを滅多切りにする。
HPが7割を切ると【スターキメラ】、だいまどう、【しりょうのきし】、あくまのきしと言ったしもべを呼び出し、本人は遠くから闇の火球を飛ばしてくるのでしもべを相手取る。しもべを全て倒すと第二段階に移行。
第二段階は溜め闇のブレス→遠方からの闇の火球を繰り返す。
溜め闇のブレスは喰らうと一撃で即死しかねないダメージを喰らうので、供給される【石垣】で高所へ逃げる事で対応する。4段積み+ブレスに合わせて頂上でジャンプでやり過ごそう。
とは言え、どうせやくそうは腐るほどくれるので、ダメージ覚悟で5段積めばジャンプする必要はない。ブレス回避後は同じく供給されるまほうの大砲で攻撃する。
HPが半分を切るとしりょうのきし、しにがみのきし、キースドラゴン、ダースドラゴンなどを呼び出すのでこれも倒す。この辺で攻撃力、守備力をあげる料理が供給されるので、これを活用したい。
第三段階は第一と第二の組み合わせで、これまでと同じ対応でOK。ただし噛み付きは左右どちらかに飛んでから行う。前回飛んだのと逆方向に飛ぶのであらかじめメルキドシールドを用意しそちらに向かわないと防げないので注意。
 
本作ではあらゆる攻撃に破壊力が設定されており、破壊力とアイテムとの固さの関係でアイテムが破壊可能か、そして破壊した場合にアイテムが残るかどうかが決まっているのだが、りゅうおう第二形態のみ特殊で、あらゆるアイテムを消滅させるという攻撃をしてくる。
そのため、仲間からの道具補給を適宜受け取らないといずれ道具が尽きてしまう。
足りなくなりそうになったら補給してくれるので見逃さない限り尽きてしまうことはないが。
 
事前の物資の準備が全く要らない為、慣れると第1形態より楽に感じる事もある。
チャレンジ達成の為に伝説の防具なしで挑むと裸で挑む事になる。この場合、りゅうおう本人よりしもべとの戦いのほうがキツかったりするかも。
 
なお、この第二形態との戦いは、今まで心を通わせてきた友人達が次々と力を貸してくれるという、ドラクエ屈指の熱い展開である。この展開は次作にも引き継がれている。
戦闘能力をほぼ持たないはずの青年が、工夫と信頼の力で世界を救い、友達の力を結集して最終決戦に挑むなんていう展開のドラクエは、後にも先にもビルダーズシリーズだけかもしれない。
余談だが、なぜかこの戦いで役立たない【ダンベル】渡してくる奴もいる。

DQB2 Edit

前作をプレイしたプレイヤーへの特典として【竜王の玉座】が登場し、これに座っている間だけ第一形態の姿に変身する。

シアトリズムDQ Edit

人間形態の「りゅうおう」とドラゴン形態の「竜王」が両方登場する。モンスターとしてもコレカとしても完全に別個体として扱われており、同じBMS中でりゅうおうと竜王が両方出てくることもある。

いたストシリーズ Edit

SP、DS、Wiiに変身前の姿で登場。Wiiでの容姿はDQMB2に準拠している。
SPのスフィアバトルにおける職業は【賢者】。高圧的で野心家という設定である。
いずれもSランクなので最強クラスの腕前を誇り、あらゆるテクニックを駆使しないと勝つことは難しいだろう。
 
増資の時は、株売却数を9枚以下にしようとする他のSランクキャラと違い、常に限界増資してくる傾向があり、このお陰で、DS版ではバグから逃がれている。
初登場は天空城ステージなのだが、竜の神様たるマスタードラゴンがいることに腹を立てたりしている。
これ以外にも、ゴールドソーサーを「竜王遊園地」に、【スラバッカ島】を「リュウバッカ島」に改名しようとしたり、高額物件に入ってお金を散財してしまった時は、「こ、このぐらいの金、痛くもかゆくもないわ!!はっはっは……はぁーっ。」と涙目で強がったり、マリオサーキットのカートを欲しがったりと妙にコミカルになっている。
多彩なリアクションで楽しめつつ、歯応えのあるNPCと戦いたい時にオススメの相手。
 
また、DS版にはプレイヤーの衣装変更機能があり、マリオシリーズのキャラクターのコスプレをしているとりゅうおうが部下のモンスター扱いしてくるという専用リアクションが用意されている。
マリオのコスプレだとヒゲのおっさん繋がりで【アンクルホーン】、ルイージだと緑色だから【キリキリバッタ】など、中にはちょっと強引な物もあるが、その他にも【ガメゴン】【おばけキノコ】【どろにんぎょう】【トロル】【あばれザル】と勘違いする。
だが、よく見るとこいつらはDQ1に登場するりゅうおう配下のモンスターではない。いたスト世界ではもっと顔が広いのだろうか。
 
いたスト30thではプレイヤーキャラではなくなり、ドラゴン形態で【竜王の城】のステージギミックという扱い。マリオパーティにおけるクッパのポジションに近い。
交代するように【冥王ネルゲル】が参戦したが、ランクはBとりゅうおうよりも低い。

DQMSL Edit

竜王の転生前として登場し、新生転生で人型と竜型を選べるようになった。

モンパレ Edit

【たんけんスカウト】でスカウトできる最初のSSランクモンスターとして登場。
人型は攻撃範囲が違う「りゅうおう」「りゅうおう・遠」「りゅうおう・近」の三種類が存在する。

どこパレ Edit

サービス開始時に実装されていたSSランクの1体。固有特性は2回行動。
同期である【バトルレックス】【キラーマジンガ】と比べてもずば抜けた強さを持ち、
リセマラではよほど先の2体にこだわりがない限りコイツ1択とまで言われていたほど。
所持している特技は【ギラグレイド】【しゃくねつ】
サービス初期でこそ無敵の存在であったが状態異常をすべて素通ししてしまったり、次々と出てくるSSランクモンスターたちに遅れをとりすっかり使われなくなっていき、特技も大したものがないことから特技伝授にすら使えないとついにはハズレ扱いされ始めた可哀想な魔王であった。
 
その後「竜族の王りゅうおう」として、とくぎセレクションで再登場。
ステータスが大幅に強化された上に特性も2回行動+【いあつ】の「王者の風格」へとパワーアップ。
しかし何よりも相手のマインド耐性を下げた上で判定を行いマインド状態(怯えさせる)にしてしまう初期とくぎ「王者の闘気」が彼の最大の特徴。
威力こそ控えめではあるが、敵の攻撃が激しいマルチバトルにおいて実質耐性を無視して敵の動きを止められるというのははっきり言って壊れであったため、多くのユーザーの間で話題となった。
今現在では耐性無視の眠りやマヒまで登場したため、この特技の採用理由も薄い。
もっぱら現在では短めのカウントを生かしたモンスター闘技場で活躍する特技となっている。

パレードスキルは共通して味方ドラゴン系のステータスを強化するものになっている。
自身は???系のため適用されないのが少々残念。

星ドラ Edit

DQ1コラボイベントやレジェンドクエストで登場。
人型はビルダーズの再現で分身を生み出し、分身を全滅させないと受けるダメージを激減されてしまう。
 
竜型は世界を焼き尽くす炎で延焼による継続ダメージを与えてくる他、かみちぎるで攻撃力、守備力を2段階下げてくる。
魔王級ともなれば世界を焼き尽くす炎はブレス耐性がないと軽く即死するほどのダメージになり、ほとんどの属性を軽減し、弱点もほぼない為に攻撃力低下状態を喰らうとろくなダメージを与えられなくなる強敵と化す。

DQR Edit

第1弾カードパックのレジェンドレアカードとして実装。
このカードは現在使用を制限されているが、第7弾カードパックにて「悪の化身 りゅうおう」名義で再録されている。いずれも共通レジェンドレアカード。

第1弾 Edit

7/4/4 魔王系
死亡時:正体をあらわす

原作と同じく倒すと正体を現して竜形態となって場に再登場する。
竜形態は

9/7/7 魔王系
超貫通

超貫通はユニットを攻撃した際、後衛ユニットとリーダーにもそのままダメージを与える事が出来る能力。
変身前は大したスペックではないが一度変身してしまうと脅威的な突破力がある。
かつては第2形態がドラゴン系扱いで種族デッキで暴れまわったこともあるが、現在はどちらも魔王系となっている。

第7弾 Edit

6/5/4 魔王系
召喚時:次の相手のターン開始時
世界の半分を
得るかどうかの選択を
相手に迫る

ボイスを携え帰ってきたりゅうおう。
変身することはなくなったが、代わりに例の誘いを持ちかける。
 
「はい」を選ぶと、もちろん世界の半分などもらえず、竜王の高笑いが響く中、画面が暗転していきその場で敗北になる。ライバルズ初の特殊敗北となる。
 
「いいえ」と答えると、ランダムな敵1体に4ダメージ。これをりゅうおうが場に残っている限り、相手ターン開始の度に与える。
 
言うまでもなく「いいえ」を選ぶべきだが、演出はなかなか凝っているので、どうにも勝てそうにないならいっそのこと潔く「はい」を選ぶのも一興。
なお、「いいえ」の効果はじごくのつかいとほぼ同じ(ターン終了時にランダムな敵に3ダメージ)。
そのじごくのつかいはカードプールの少ない時代ですらほとんど使われていない事からもわかる通り、ほぼ完全上位互換といえどこちらも正直あまり使いやすいカードとは言えない。

DQM+ Edit

邪配合で作られた紛い物が登場する。
主人公クリオが初めてタイジュの旅の扉から訪れる「アレフガルドによく似た異世界」のラスボスで、姿形はりゅうおうと同じだが、似ているだけの別物として「りゅうおう≒」とも表記される。
劇中では、邪の波動の影響か旅の扉からモンスターが抜け出してくる現象が起きており、モンじいらモンスターマスターが対処していた。
しかし、新たに出現したりゅうおう≒には高ランクマスターである【サンチ】も通用せず、モンじいに至っては主戦力のしんりゅうを邪配合で取り込まれ、りゅうおう≒は竜形態の力まで手に入れてしまう。
このとき放ったベギラゴンは、【スラお】がベギラマのつもりで撃ったベギラゴンで相殺されたものの、目的を果たしたりゅうおうは旅の扉へと帰って行った。
それをクリオ達が追いかけることで物語は始まる。
 
アレフガルド編最終盤で再び主人公勢と対峙。最初はスラおと【スライムベス】のライムだけでジリ貧気味の戦いだったが、途中から勇者も加わり、数の差でりゅうおう≒は劣勢に。
やはり紛い物と言うことか、勇者は「本物のりゅうおう」はただ名前を聞くだけで言霊を感じるほどの相手で、≒は比較にならないとし、ライムも嫌悪感を露わにしている。
スラおとライムの援護を活かし放たれたロト流剣術究極奥義・鳳凰十文字大切斬で、りゅうおう≒は4つに切り裂かれた。
 
しかし、身体を4等分されてもまだりゅうおう≒は死にきっておらず、【バシルーラ】で勇者を元の世界に送り返してしまう。
そして自身は竜形態へと変化し、クリオ達を圧倒、己の力を誇示し高笑いする。
その時、突如脇から本物の竜王が姿を現し、格の違いを見せつけるかのように、ただの一噛みで「≒」を始末する。
本物は真の魔王の風格でクリオ達を圧倒し、誇り高き竜族の王たる自分の姿を胸に刻めと告げて、飛び去っていった。
 
勇者やりゅうおう(本物)の力を借りているため、主人公達の力で勝利したボス戦とは言いがたい。
クリオ達が自力で戦っていけるようになるのは、次の扉に行ってからである。
 
初登場時こそ魔王の強大さ、恐ろしさをまざまざと見せつけタイジュのマスター達を戦慄させていたが、最終決戦では前述の通り本物との格の違いが露呈、挙句に死後は同胞達から「種族の血に溺れ努力を怠った軟弱者」「実験体」「中身が無ければもろい」と酷評されてしまい、物語が進むごとに株を落としていく事になる。
この作品では他にも【ひとつめピエロ】に処刑される【ムドー】や会話中に瞬殺される【ゾーマ】など、姿や能力だけの再現では魔王たり得ないと示すシーンが何度か描かれている。

スマブラSP Edit

初代ラスボスということで、勝ちあがり乱闘勇者ルートのモチーフに抜擢。
人間体が紫男性ルフレ、竜形態がジャイアント紫リザードンという非常にわかりやすい配役。