【ブルーメタル】

Last-modified: 2019-06-09 (日) 15:12:41

概要 Edit

【ロトのよろい】【ひかりのよろい】)の材料とされる、その名の通り鮮やかな濃青色の金属である。
アイテム物語やロトの紋章において、この金属の存在は度々言及されていた。
小説媒体では「青鍛鋼」という当て字が使われていることもある。
【トリプル・ブルーメタル】とは関係が無いようだ。

本編では全くと言っていいほど見ない設定である。
DQ9でロト装備の修復に用いるのは【オリハルコン】であり、ブルーメタルは名前すら登場しない。

DQB Edit

長らくゲーム媒体での言及が皆無だったブルーメタルであるが、本作にて正式に素材アイテムとして登場。
終章の青い鉱脈から採取できるのだが、【おおかなづち】ですらびくともしない。
採取には【まほうの玉】【まほうの大砲】【おうじゃのけん】あたりが必要。
伝説の金属の割にザクザク採れるオリハルコンとは対称的にほとんど採れない非常に希少な金属。
 
昔の書籍媒体の設定の通り、【ひかりのよろい】の材料になる。
また、アイテム物語が書かれた時点ではミスリル製とされた【ゆうしゃのたて】もブルーメタル製になった。
【聖なるほこら】の再建の他、一応【シャナク魔法台】にも必要。まあ後者には【フリービルドモード】以外ではまず使わないだろうが。
 
フリービルドモードでは何故か三の島の雪原地帯から採取できる。

DQB2 Edit

前作に続き登場。【オッカムル島】【ピカピカ島】に鉱脈が存在する。
今作ではゴージャスなプールを完成させるための【ペロのでんしょく】を作る材料に必要となっており【やまびこのふえ】を直して再び地下坑道へとブルーメタルを探しに行く事になる。他にも【ちからのたて】の材料にもなるが少し勿体ないかもしれない。
大分後になるが【おうじゃのけん】【ロトの大時計】【ひかりのよろい】【ゆうしゃのたて】【ロトのつるぎ】などの材料でもある。
オッカムル島の鉱脈は1つしかないので量産するならピカピカ島の【黒い岩】で出来た高山に転々と存在する鉱脈を採掘することになる。
溶岩に地形に黒い岩にと何かと採掘には苦労するものの、島全体で埋まっている数自体はそこそこある(200個強程度)ので、【キメラ】系や【キラーパンサー】【ゴーレム】系の仲間モンスターを引き連れて採掘に挑みたい。

アイテム物語 Edit

【おうじゃのけん】のエピソードによれば、【ミスリル】以上【オリハルコン】未満の硬度の金属とされている。
具体的にはミスリルの倍以上の硬度を誇り、厳選した石炭をくべて小柄ながら人間以上の力持ちの【ホビット】族が鍛錬してようやく加工できる程の代物。
そしてその上の硬度を誇るオリハルコンは、それ程の手をかけても全くびくともしない程の硬度がある。
 
なおDQ3のゲーム本編はおろか公式ガイドブック(リメイク版含む)にも「ブルーメタル」という単語は未登場であったが、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】の単行本では、光の鎧に関する注釈で「ブルーメタルで作られた鎧」と明記されていた。

ロトの紋章 Edit

ロトの鎧と盾(レプリカを含む)の他にアリアハン城の地下牢獄の鉄格子もブルーメタル製。
牢番の警告を無視してヤオが破壊を試みるが拳を痛めただけであった。

余談 Edit

ブルーメタルという物質はドラクエシリーズ独自のものだが、類似した特徴を持つ架空の金属は古くから創作で使われてきた。
それは『アダマント』という物質で、ギリシャ神話の神クロノスがウラヌスを去勢する際に振るった鎌や、英雄ペルセウスが怪物メドゥーサの首を刎ねた時に振るった鎌の材料と言われている。
FFシリーズで使われる『アダマンタイト』という名称ならば分かる人は多いだろう。
創作では主に寒色、特に青色の金属として登場する事が多く、同じく古代ギリシャ出典のオリハルコンとはよく最硬の座を争っている。
そういった点からブルーメタルとはドラクエ世界におけるアダマントの名称、またはアダマントをモチーフにした金属なのかもしれない。

ちなみにオリハルコンは原典では金や銀と共に装飾に用いられる貴金属であって強度に優れるという記述は無く、あたかもオリハルコンが最強の金属のようにされるのはアニメ『海のトリトン』による影響が強い…と言うか10割がたソレ。
例えばアニメ『スレイヤーズ!』ではオリハルコンで剣を打つと小枝一本切るのがやっとのなまくら刀になるし、海外のメジャータイトル『The Elder Scrolls』シリーズではオリハルコンは鉄よりややマシ程度の性能だったりと扱いの差が作者によって激しい。
なのでアイテム物語のような金属の序列はあくまでもドラクエ独自の設定だと思っておいた方が良い。