【キメラ】

Last-modified: 2020-09-13 (日) 20:10:22

概要

DQ1から登場し、その後多く本編シリーズに登場する他、外伝作品でも出番が多いモンスター。
魔法によって生み出された、ハゲタカとヘビの合成獣(キマイラ)。
多くの作品で鳥扱いされていたり、頭と翼の印象が強いせいか、あまり合成獣扱いされておらずハゲタカ成分が強く思えるが、胴体はヘビそのものである。
一見小柄な外見に見えるが、作品によっては人間と同じくらい、もしくはそれ以上の背丈をしている。
上位種には【メイジキメラ】【スターキメラ】【メタルキメラ】が居る。
また、DQ6には【キメイラ】という似たようなモンスターが登場しているが、関連性は不明。
DQ9には【ハヌマーン】【キマイラロード】のように、キマイラのような外見の敵が出現している。
DQ7までは奇数作品にのみ登場という法則があったのだが、DQ8に登場したことでその法則には終止符が打たれ、以後は毎作登場している。
 
翼には不思議な力があり、【キメラのつばさ】として世界中で売られている。
なお、こちらはキメラが登場していない作品を含めてすべての作品で登場しており、敵として登場しないだけで、キメラは存在しているものとみられる。
ただ、キメラのつばさがキメラそのものの翼なのか、それともキメラを模した別物なのかは不明。
FC版DQ1の【公式ガイドブック】を始め、多くの書籍には「雷に打たれて死んだキメラの翼」との解説があるが、その割にはなぜかお手頃な価格で、しかも世界中の城や街で売られている。
そんなにアッチャコッチャでキメラが落雷で死んでいるのだろうか?
デイン系呪文で乱獲されているのかもしれないが、デイン系は限られた者しか使えないという設定の作品も多く、謎である。
【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では、商人たちが【らいじんのけん】【いかずちのつえ】でキメラを乱獲しすぎたせいで(DQ2の時代には)絶滅したのかもしれないというネタがある。

ちなみに、キメラとは、本来「同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞が混じっている状態や、そのような状態の個体」という意味であり、
その語源であるギリシャ神話のキマイラとは、「ライオンの頭と山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持つ魔獣」(Wikipedeiaより)である。
ドラクエ以外のゲームでもよく登場する魔物であるが、
ひとつの体にライオン、ヘビ、ヤギの頭がある魔獣(FF)や、ひとつの体にライオンの頭が3つある(ヴァルキリープロファイル)等、
けっこうグロテスクもしくはわかりにくい姿で描かれていることが多い。
【スライム】と同様、ドラクエのものだけがシンプルかつ愛嬌ある姿で描かれており、
これもまた【鳥山明】の功績といえるだろう。

DQ1

【聖なるほこら】【ドムドーラ】【岩山の洞窟】周辺などに登場。
ただ攻撃してくるのみだが単純にステータスが高い。
周辺のモンスター中では攻撃力がかなり高く、【はがねのよろい】をつけててもレベル10以上無いと苦戦する。 ラリホーで眠らせたいところ。
ただしラリホーにやや耐性を持っている(3/4程度でしか効かない)のが少々厄介。何度も効かないと、その間の攻撃でかなりのダメージが嵩む。そのため、こいつの出現域で修行するなら【やくそう】は用意しておくべきだろう。
 
その分報酬もそこそこあるので聖なるほこら付近では同じく出てくる【ゴールドマン】と共に狩って装備を整えつつレベルを上げて安定して狩れるようにしていきたい。

リメイク版

高い攻撃力は健在だが、ラリホーが必ず効くようになったので対処が非常に楽になった。
ただし、素早さがやや高めなので油断は禁物。
なお、こちらのLvが高くなると逃げ出すようになっている。

小説版

スターキメラの配下で、メイジキメラと共に集団で主人公を襲撃した。

DQ3

アレフガルドの南部に幅広く出現。集団で現れる事が多い。
こちらでは下位と中位の【ほのお】(リメイク版では【ひのいき】【かえんのいき】)を吐く他、【痛恨の一撃】を放つ事もある。
攻撃力は120と【デスストーカー】並に高いが、HPは80であり周囲のモンスターに比べると低い。
実力はさほど高くないのに下の世界にしか居ないのは、スタッフのこだわりであろう。
 
HPが低いので、【マヒャド】で一掃が可能。【バギクロス】も効くので【おうじゃのけん】があればノーコストだが、ダメージ幅の理由により撃ち漏らす事があるので確実では無い。使えるならマヒャドでサクッと片付けよう。
倒しやすい割に経験値は【うごくせきぞう】と同じで高いので、積極的に倒したい。
 
また、リムルダール周辺では良くはぐれメタルと一緒に現れるので、炎を吐ける事もあり、メダパニの集中砲火に遭う。
特にGBC版では、はぐれメタルに火炎の息が効くので、運がいいと3体まとめて倒せる事も。【ダースリカント】と並んで、経験値の面で非常にお得なモンスターである。
 
ドロップアイテムはキメラのつばさ。ご本人なので納得というか当然。とはいえドロップ率は1/64と特別高くはなく、これをドロップするモンスターの中で一番高い訳でもない。因みに一番高いのは【マタンゴ】の1/32。
多少不自然に感じるかもしれないが、毎回落とされても時期的にありがたみは無く、いちいち捨てる手間が掛かるだけなので、これで良いのかもしれない。時期的に弱いモンスターなのでオーバーキルされやすく63/64は使えたものではないぐらいボロボロになっているのだろう。
 
FC版の【格闘場】ではモンスターNo.の仕様上により、サマンオサ~竜の女王の城周辺のモンスターと当たる事が多い。
アレフガルドのモンスターならば上の世界のモンスターなど赤子の手をひねるようなもの…と思う所だが、いかんせんHPが低いので意外に苦戦するケースが多い。火力に乏しい炎を連発しているようだとまず負けてしまう。
特に同一カードにトロルや【ガメゴンロード】が居ると、ほぼ詰んでいるも同然である。

リメイク版

第3の【すごろく場】での?マスでも登場する。
初めてこのすごろく場に来るようなレベルだと倒すのも逃げるのも困難、そのうえこちらは1人なので、【落とし穴】に落ちたと思って諦めよう。
ただしHPが低いという弱点はそのままなので、強力な攻撃手段(【ライデイン】など)があれば勝機が全くないではない。

小説版

【ゾーマ】がアレフガルド侵略のために生み出したモンスターという設定。
【ルビスの塔】でメイジキメラ・【ラゴンヌ】と共に集団で勇者達に襲いかかった。

DQ5

【死の火山】周辺や内部に出現。SFC版では【ゴースト】と同様に目つきが悪い。
再び炎を吐かなくなり、むしろどちらかというと炎に弱くヒャド・バギ系に耐性がある。火山に出るのに。
こんな設定なのはシリーズを通してもかなり珍しく、理由は謎。
ベホイミでHPを回復することができ、若干しぶとい。
そこそこの確率で仲間にすることもできる。仲間になっても炎は吐かず、代わりに何故か吹雪を吐く。仲間モンスターとしては【メッキー】を参照。
また、中盤に【キメーラLv35】という紛らわしい名前の色違いボスモンスターが登場する。
過去作の影響からか4コマ劇場ではDQ5世界のキメラが炎を吐くネタがあった。

DQ7

【牢獄へ続く洞窟】【ダーマ神殿】周辺、【砂漠の城】周辺などに出現。
攻撃力がかなり高い。攻撃モーションはちょっと突付くだけだが、突付かれただけで結構なダメージを貰ってしまう。
【さそりアーマー】ほど頻繁に出現しないが、呪文・特技が使えない状態では相当辛い。
【奇跡の石】でこまめに回復を心がけよう。
火の息も吐くが、今更といった感じ。
モンスター職にもなっている。詳しくは【キメラ(職業)】を参照。

DQ8

主に【アスカンタ国領】【パルミド地方】に出現する。
特にアスカンタ地方では間違いなく最強の敵。
 
これまでの特徴を総合したような能力を持ち、ホイミで回復しつつ【もえさかるかえん】を吐いてくる強敵。
単に炎を吐いてくるだけというのなら先に出現した【デンデン竜】と一緒なのだが、単体行動が基本だったあちらと違い、こっちは2匹や3匹連れ立って出てくるケースが多い。
回避率も高くこちらの攻撃をよくかわすうえ多少ダメージを受けてもホイミで回復してしまう。
さらに同時出現するのが【スライムベス】くらいだったデンデン竜と異なり、こちらは【サイコロン】【ガチャコッコ】などといった普通に強かったりしぶとかったりする連中とともに現れる。
何も知らないでそちらの相手をしているとその隙に炎で焼かれてしまうことも多い。
一応【制限行動】ではあるのだが、複数体が別のグループで現れると連続して焼かれてしまうこともあるなど、何もかもがデンデン竜とは比較にならない危険を生み出している。
 
アスカンタ付近に関しては北部の限られた地域にしか出現せず、順路からは完全に外れているため、わかっていれば顔を合わせる機会はまったくないのだが、そこはそれ人のすること。
「好奇心」という名の魔物に釣られてホイホイ足を運んだプレイヤーが、何も知らないまま遭遇して焼き殺されるのが半ばお約束となっているのだ。
【トラペッタ地方】【かぶとこぞう】【リーザス地方】【エビラ】【マイエラ地方】【おおさそり】【じんめんじゅ】同様、不用意に道を外れると痛い目を見るモンスターの典型である。
まぁここまで来たらさすがに学習してしかるべきであるし、むしろ中には危険を承知でやっているという人もいるかもしれないが。
ある意味様式美。ここまでテンプレ。
 
パルミド地方では、普通に道中で出てくるようになる。
この時点なら何とか実力的に対処は可能になっているだろうが、油断するとやっぱり焼かれるので危険。
この地方は他にも危険モンスターがいるので、倒す順番はよく考えたい。
 
補助呪文に対しては耐性が高く搦め手の類は使えない。
【なぎはらい】【オノむそう】【双竜打ち】の他、覚えているようであれば【ヒャダルコ】などで一掃したい。
 
その後かなり間を空けて【サザンビーク国領東】にも現れるが、さすがにこの頃になると文字通りの雑魚なので苦労するということはないだろう。
 
落とすアイテムは通常枠がキメラのつばさ(1/8)、レア枠が【ヘアバンド】(1/32)。
禿頭のくせにヘアバンドを落とすとは奇異なり。
否、むしろ禿頭であるが故か。

3DS版

【メッキー】がスカウトモンスターとして追加されている。

DQ9

【海辺の洞くつ】や火山タイプの【宝の地図】などに出現する。
宝の地図では上位種であるはずのメイジキメラよりも1ランク上のフロアに出現する。
行動は通常攻撃と火の息のみとなった。炎に強く、氷に弱いという説明があるが、光にも弱かったりする。
状態異常も半分からそれ以上の確率で効くので、試してみる価値はある。
落とすアイテムはキメラのつばさ、もしくは【かぜきりのはね】
かぜきりのはねを所持しているモンスターはこいつか【デッドペッカー】しかいないが、あちらは通常ドロップなので安定して入手しやすい。キメラを狩り続けるのは得策とはいえないだろう。

DQ10

再び火炎の息を使うようになったため、初期には注意が必要。
Ver.2.0で仲間にできるようになった。仲間のキメラ【キメラのつばさ】という特技を覚えることができ、直近でおいのりをした拠点へ飛ぶことができる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【サマディー地方】に登場。【ひのいき】を吐いたり、れんけいで、【キメラフレイム】を使ったりする。
落とすアイテムは通常枠が【キメラのつばさ】で、レア枠【かぜきりのはね】
 
PS4版やDQ11S3Dモードでは【神の民の里】に善良な渡りキメラが妻(【スターキメラ】)と共に来訪している。

強ver

異変後のサマディー地方に出現。3DS版では【名もなき地】【バクラバ石群】北)にも出現する。吐いてくるブレスがもえさかるかえんになっている。
【ネルセンの迷宮】の個体ははげしいほのおになっている。

DQM

鳥系×ドラゴン系の基本配合。かがみの扉の11~25Fなどに出現する。
全体的な能力値はそれなりといった感じだが、レベルアップが早く最序盤の攻撃力がよく伸びる。
DQ5の仲間モンスターを意識したのかホイミ、ラリホー、冷たい息と便利な特技を覚える。
耐性は高くないので、物足りなくなった頃に【キラーグース】【ヘルコンドル】あたりの親にしてやると良い。特にヘルコンドルにすれば【ベホマラー】を覚えるので、回復のエキスパートになれる。

DQM2

ルカ・イル編共通で、かいぞくのカギの東の灯台の4~5Fに登場する。
成長が早く、特技が優秀なのでオススメである。

DQMCH

魔獣系のCランク。HPが良く伸びる他はどの能力も平均以下で特に賢さの伸びはかなり悪い。
覚える特技はDQM1・DQM2と全く同じ。敵としては風の塔に出現。

DQMJ

サンドロ島に夜に登場する。自然系のFランクで、みかわしアップの特性で相手の攻撃をかわしやすく、また混乱系の技は効かない。
能力値はどれも緩やかに伸びていくがあまり上限は高くない。
所持スキルは結構レアな【いじょうかいふく】。他のモンスターに受け継がせたり、【ちょうかいふくSP】のスキル生成材料にしてみよう。

DQMJ2

自然系のEランク。平原に出現するが、一度クリアしないと出てこない。
特性は【れんぞく】【踊り封じブレイク】。スキルは変わらず「異常回復」。
無印J2のときから進化配合が可能なモンスターの一種でもある。
詳細は【強キメラ】【最強キメラ】を参照。

DQMJ2P

所持特性は、初期で【れんぞく】【みかわしアップ】を持ち、強化で【ギガキラー】、最強化で【ひん死で会心】が追加される仕様に変更された。

テリワン3D

自然系のDランク。野生のものはさばきの扉とかがみの扉に出現。
特性は【スタンダードボディ】【みかわしアップ】【れんぞく】、+25で【ギガキラー】、+50で【ひん死で会心】
スキルは「異常回復」。

イルルカ

系統やランク、スキルは変わらず。
野生のものは【砂漠の世界】のカルカラの村周辺に出現する。こいつの出現地域の木の上には巣があるが、一度砂漠をクリアしないと出てこない。
時々【キャタピラー】を連れ去っている。足も無く巻き付くほどの長さも無い身体でどうやって捕獲しているのかは不明だが。
またDQ10から転生姿である【ムーンキメラ】も参戦。キメラを倒すたびに出現しやすくなる。
 
【新生配合】【クスリのちしき】【メガボディ】化で【呪文会心出やすい】【ギガボディ】化で【AI2回行動】を習得。
豆知識によると、一度立ち寄ったところを全て覚えてしまうほど頭が良いらしい。だからキメラのつばさはルーラの効果、ということなのだろう。

DQMJ3

魔獣系Fランクになった。
メイジキメラやスターキメラも参戦したほか、ブレイク化した【凶キメラ】も登場。
キメラ自体は野生では【時空の裂け目】に出現することがある。
【ドラキー】にドラゴン系を配合することでも作れる。
そしてキメラと【ドルイド】を配合するとメイジキメラができる。
 
特性は、【超ギガボディ】化することで新たに【ときどき白い霧】を習得。
スキルは変わらず「異常回復」。

DQMJ3P

無印版の【モーモン】と入れ替わる形で野生の個体が【崩落都市】に出現するようになった(但し、センタービル屋上には出現しない)。【しゃくねつ】を連発してくる他、【ベホイミ】を唱える。
突然変異カラーは体が暗い青、顔と腹部が薄いオレンジ、嘴が濃いオレンジであり、顔と腹部以外はFC時代の配色に酷似している。
崩落都市の【マスターズロード】でも出現するようになった。モーモンはこちらを見つけるとまっすぐ突進してくるだけだったが、こちらはしつこく追いかけてくる。
また、モーモンにライドした状態でマスターズロードの個体に近付くと同種にライドしている時の反応をし(ハートのエフェクトを出しながら近寄って来る)、同種であるはずのキメラにライドした状態で近付くと追いかけてくるという設定ミスがある。

トルネコ

不思議のダンジョンの8階から登場。
初代の特徴が意識されたのかとにかく攻撃力が高く、盾が無いと20以上のダメージを受ける。
ちょっと不思議のダンジョンでは単純なステータスなら最強のモンスターである。
HPは常に高めを保ち、見つけたら矢や杖で攻撃するなど早めに倒したい。
HPは27で守備力もさほど高くないので、ある程度攻撃力が上がれば楽に倒せるようになるが、それでも油断は禁物。
強敵な分経験値は25とやや高めでアイテムを落とす確率も高い。
 
今作はいつもより目がぱっちりしており、若干可愛い。
その可愛さは公式ガイドブックに「かわいい顔にだまされるな。」と書かれている程である。
ただし、攻撃時にはいつもの怖い顔になる。

トルネコ2

【迷いの森】の8Fから出現、【不思議のダンジョン】以降でも7F付近で出現する。
ステータスは変わっているが、立ち位置は大体同じ。
同フロアに厄介な敵が増えたので影が薄くなったが、相変わらず攻撃力が高い。
ただし、前作に比べると脆くなっているため大分楽に倒せるようになっており、経験値も36に上がっている。
鳥系であり見た目通り浮遊しているので、【ウィンドスピアー】(を合成した武器)や【バギ系】呪文が弱点。
消費HP4の【バギ】でも確実に倒せるので、覚えている魔法使いにとってはカモである。
ちなみに、本作から上位種として【メイジキメラ】【スターキメラ】が登場しており、メイジキメラは色々な意味で危険な敵となっている。

トルネコ3

HP48、攻撃力30、防御力20、経験値75。
【バレイナのほら穴】【山脈の尾根】【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】に出現。
出番が多少遅くなり、同じ部屋にいると周囲8マスのどこかにワープしてくる能力を身につけた。
攻撃力も相変わらず高く、異世界の大部屋【モンスターハウス】では1ターンで囲んでくるのでますます凶悪化した。
 
成長タイプ【攻撃・早熟】なので育成しやすく、また【回復定数】が低く、自然回復速度が非常に速いのも特長。
シナリオ編(バレイナのほら穴、山脈の尾根、【邪悪な風穴】のみだが)ではその高い攻撃力とかっとび能力を活かして先鋒を任せられる。
特に、部屋に入った瞬間に手招きしてこちらをひきよせる【ブラッドハンド】や矢でちまちまダメージを与えてくる【リリパット】【アローインプ】などとは相性がいい。他にはドーピングする【きとうし】だろうか。
ただし打たれ弱い部類なので、群れの中に飛び込んでいったり、囲まれるとちょっと危ない。
 
同時期に出現し、同じ成長タイプである【トロルボンバー】(HP60、攻撃31、防御27、経験値80)の方が能力値が少し高いのだが、あちらは力溜め攻撃を行うため1vs1なら強いが、1vs複数ならば力溜めでターン消費してしまうと脆い。よって初心者ならばキメラの方が扱いやすいだろう。
 
【異世界の迷宮】では【悪ゾーン】(60F~65F)まで活躍したり、【封印の洞くつ】のアイテム持ち込みなし&仲間連れ込み無しでは終盤まで活躍したりとポテンシャルは高い。
デフォルト名はメッキー…ではなく、「キーメ」。同作にデフォルト名「メキラ」のモンスターが登場している関係か。

少年ヤンガス

トルネコ2までのキメラに戻った。今回は、しゃくねつのほら穴にしか登場せず存在感が薄い。
他の多くの鳥系と同様に、マヒさせないと捕獲できない。配合方法はドラキー系×ドラゴン系など。

不思ダンMOBILEシリーズ

多くのダンジョンで浅い階層に出現。
トルネコ3と同じワープ能力を持ち、更にダメージ15の氷の息を吐いてくる。
能力値は平凡でブレスも隣接しないと使ってこないため、装備が十分なら恐れる相手ではなかった。

剣神

ステージ4に登場し、遠近両方から襲いかかる。遠くにいる時は火の玉を吐き、それを斬って跳ね返して倒す。
本ステージのボス、【シルバーデビル】戦の予行演習。
近くにいる時はちょこまかと動き回る。

DQS

ブレイゲ山に出現。
遠くから火の息を吐いて襲いかかってくる。
それを剣で斬って跳ね返して倒そう。
耐久力は低く、一回跳ね返せば倒せる。
吊り橋上でも出現し、一定時間毎に吊り縄を突いて橋を落とそうとするため、初見だとかなり焦るだろう。

スラもり

【空中庭園ミオ・ロシタル】に出現。4回攻撃すれば倒せる。
【ベビーマジシャン】がラッパで合図を出すと、こいつらが一気に突撃してくる。
ここのボスである【ムーン】との戦いでも登場する。
こいつらが襲いかかってきたところをスラ・ストライクで拾い上げ、 ムーンにぶつけるとダメージを与えられる。
 
壁がない細い一本道では、一度でも突撃を食らおうものなら一気にスタート地点まで真っ逆さまの可能性がある。
当たらないように注意しつつ一気に駆け抜けよう。というか【スラ・ストライク】で突っ切れば全く問題ない。
自分からわざわざスラ・ストライクに当たりに来てくれる。
本作のキメラは、ちょっとでも攻撃を受けると何故か羽根が全部抜けて素っ裸になり、空を飛べなくなる。
その辺をイモムシみたいに這ってウロウロするだけになるのだ。
そのまま放置すれば勝手に足場から落ちてくれる。さようなら……。
 
空中庭園のモンスター全てに共通するが、足場から落とすと町に運んだことになる。
つまりキメラは、羽根をむしって放置しておけば自分から【スーランの町】に行ってくれるのだ。
全魔物の中で、いちばん簡単に100匹集めやすい。キメラは集めても意味ないけど。
運ばれたあとは町の三丁目(【博物館】のあるエリア)にいて、
「正直、チビのマジシャンに命令されなくて済むからここに住むのも悪くない」と語っている。

スラもり3

赤しっぽの消滅により2では欠席したが、3で密かに復活。
【あやしいかげ】が左に向かって攻撃する際、キメラに姿を変える。
また、キメラをモチーフにした大型船も存在する。

バトルロードシリーズ

DQMB第一章から登場。
ステータスはHP:526 ちから:64 かしこさ:75 みのまもり:51 すばやさ:83。
特技は「炎の鳥」と「バギ」。
前者は全身に炎をまとって敵1体に突撃する技。後者は風の呪文で敵全員を攻撃。
僧侶と組む事で、バギが「バギマ」にパワーアップする。
炎・風・暗黒属性の呪文に強く、氷属性の攻撃に弱い。
当時は炎と風、二つの属性を操る珍しいモンスターであった。
 
DQMB2で上位種が2種現れ、【メイジキメラ】【スターキメラ】と組んでついに合体する事が出来るようになった。
 
ちなみに、【ヤンガス】【烈風獣神斬】の際に乗ってくるモンスターでもある。重いのか息も絶え絶えだが…。
そして他の仲間と違いなぜかヤンガスだけ乗り物がレティスではない…。

ドラゴンクエスト ウォーズ

マジックタイプ。縦2マスを攻撃できる「ギラ」、呪文を反射できる「マホカンタ」、打撃を回避できる「みかわし」を使える。HPは2。

DQH

【シーラ】に初登場し、その後ぼちぼち登場する。
群れで空中をチョロチョロと動き回りながら、嘴でつついたり炎を吐いたりするが、最も厄介なのは、異常に高い回避率。ミス連発はもはや当たり前。
異常に回避されるのに、回避されると少し無敵になり攻撃出来ない為、とにかく鬱陶しい事この上ない。しかも時間も取られる。
弱点は必中の会心。
【モンスターコイン】で出すと炎を吐く。みかわしがあるので意外と耐久性はある。

DQH2

【クレティア女王】【ゼビオン】に放った密偵役が初登場で、敵としては【クレティア】編に登場。
相変わらず炎吐きやみかわしなどを多用してこちらを苦しめてくる。
モンスターコインはキメラになりきるものに変化。空を飛んでいる為長距離移動に重宝する。
また火炎連打するとまさにシューティングゲームのような感覚を味わえる。

DQB

主に山に生息している。嘴での攻撃の他、【ギラ】で遠距離攻撃もしてくる。
また、この系統はかなり離れていてもこちらを察知して寄ってくる。そして一度見つかるとしつこいくらい追っかけまわしてくる。
逃げようとはせず素直に撃退した方が無難。そんなに強くはない。
3章にはデカい個体も登場。デカい火の玉を撃ってくる。
 
キメラのつばさの材料となる【キメラのはね】【モンスターの卵】を落とす。

DQB2

今作でも山に生息し、ギラで遠距離攻撃してくる。
多少の高低差があっても飛び越えて追いかけてくるようになったため、一度気付かれるとしつこく追跡され炎が飛んでくる。
 
【からっぽ島】でも【白い岩】があると出現する。白岩山に囲まれたあおの開拓地で見かけることが多く、山のそばにある城を整備していると、周辺でギラが飛び交うこともしばしば。
拠点ワープが利用できるDQB2ではキメラのつばさが廃止され、代わりに【くすりの葉】を落とすようになったが、くすりの葉は他の入手手段も多いので特にキメラを狙う必要もない。
 
襲われる機会が多い割に得るものは少ない、山岳地帯のお邪魔虫という印象が強いモンスターとなった…のだが、仲間モンスターとして共に冒険すると評価は一変する。
モンスターへの騎乗が可能な今作では、キメラに乗る(正確には尾の先端につかまってぶら下がる)と、スタミナを消費して上空へと羽ばたくことができる。
スタミナが続く限りぐんぐん高度は上がっていき、上昇をやめるとゆっくり下降するが、下降速度よりスタミナ回復の方が早い。つまり空中で休憩を繰り返せば無限に上昇可能で、ゲーム中の高度上限まで楽々と到達できる。
こうなれば山を飛び越えるのはもちろん、遥かに高い位置から飛び降りて【かぜのマント】で一気に遠くまで滑空する爽快な移動方法まで実現可能。キメラ自身はマントが焼け落ちるため展開できない溶岩地帯上空も飛べるので、パーティーに加えておけば、ほぼあらゆる地形を突っ切れるようになる。
 
高い鉱山と溶岩地帯が多い【ピカピカ島】などの探索を段違いに楽にしてくれる上、タワーや城などの巨大建築、大規模な整地など、冒険でも開拓でも上下の移動が役立つ場面は数多い。
【かんごく島】クリア後は即勧誘しておきたいモンスターの筆頭であり、簡単に何度も遭遇できるため仲間にするまでの労力も少なくてすむ。
 
【住人めいぼ】の特技欄には書かれていないが、開拓地に住まわせておくと台所で料理している姿も見られる。見た目と裏腹に随分と器用なモンスターである。
流石に料理が特技の【リズ】ほどではないものの、冒険に行かないときは食料事情改善にも役立つという良いことづくめな仲間。
移動のスペシャリストとしてパーティに常駐させるプレイヤーも多いだろうが、色違いのメイジキメラ、スターキメラともども、各開拓地に住まわせておいて損はない。
 
欠点はと言えば、パーティーに入れた状態で近くにいるとバサバサ羽ばたく音がちょっと気になるぐらいだろう。

いたストDS

モンスターコロシアムで【ゴーレム】【しりょうのきし】【はぐれメタル】と戦う。

DQR

スタンダードパックに共通カードとして収録。レア度はレア。

2/3/2
召喚時:ユニット1体の位置を前後入れ替える

標準的なステータスに加えて、召喚時にユニットの位置を入れ替える能力を持つ。
【武闘家】の前列除去や魔剣士の後列除去、【れんごくちょう】などの縦一列対象除去などと組み合わせたり、敵の【におうだち】を無効化したりといった使い方ができる。
また味方ユニットを対象に使うこともでき、【アカリリス】の効果を起動させたりなどの使い道がある。
上記の様に様々な使い方ができる汎用性の高いカードである。
 
現在ではマスターズルールでのみ使用可能。
また同じ効果を持った【マンドラ】が登場している。

DQRA

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」にて通常モンスターとして、ベコン渓谷などに出現。
キメラや【ムーンキメラ】で配置を乱したり、【メラミ】【ベホイミ】を唱えたりと多芸。
キメラでにおうだちを無効化されることもあるので油断は禁物。

ダイの大冒険

【ダイ】【ゴメちゃん】を助け出すために【ロモス王国】に向かう時に乗ったモンスター。

ロトの紋章

アリアハン編でグノン率いる獣兵団として登場。上空から襲いかかって、アリアハンの民を惨殺した。
その民には子供がおり、目の前で父親を殺される様を見せ付けられた子供の嘆きが、
アルスに十万の獣兵団にたった一人で立ち向かわせるキッカケとなってしまうのだった…。

その他

【モンスター物語】では、【ヘルコンドル】【キングコブラ】の合成獣ということになっている。
上位種であるメイジキメラも、材料は上位種の【ごくらくちょう】【バシリスク】を使っている。
【あくましんかん】の実験の中ではまずまずの成功例であり、蛇の毒が受け継がれなかった点を補って余りあるとして大量生産されたが、後にメイジキメラ共々集団行動を取れない(単独行動を取る蛇の習性が残っているため)という量産型の魔物としては致命的な欠点が発覚、群れを統率する個体(スターキメラ)の製作を迫られる事となる。
また、初期の設定上は砂漠に生息することになっている。