【ミスリル銀】

Last-modified: 2018-09-27 (木) 15:26:51

概要 Edit

DQ世界において流通している貴重な鉱物。
金銀銅鉄と違い、現実世界には実在しない金属である。
ゲームでミスリルと聞くとFFシリーズのほうを思い浮かべる人も多いかもしれないが、DQシリーズにおいては1986年に集英社から出版されたFC版DQ1の攻略本【ファミコン神拳 奥義大全書 巻の二】にすでにその記述があり、これが初出である。
その後【公式ガイドブック】でも使われるようになるが、【モンスター物語】【アイテム物語】では単にミスリルと表記されている。
なお、ゲーム本編においてミスリルの名前が登場したのはリメイク版DQ3のミスリルヘルムが初出となる。
 
元ネタは無駄に名前の長いイギリスの作家J・R・R・トールキンの書く小説シリーズの作品世界「中つ国」で採掘された金属【ミスリル】
DQ9、DQ11には【ミスリルこうせき】という、ミスリル銀を多く含んでいる鉱石も登場している。

使用されている装備品など Edit

【はやぶさのけん】【まほうのよろい】【みかがみのたて】【ミスリルヘルム】などに使われている。
そのどれもが高い能力や特殊な力を持っていて、そのことからミスリルを一種の魔法金属と思うかもしれないが、トールキンの小説では単に「優れた金属」であって、結果的に魔法的なものとも相性が良いという代物である。
 
なお、アイテム物語内では【ゆうしゃのたて】もミスリルを素材に製造していることが語られている。
みかがみのたても同じ素材だが、そこには【耐性】があるかないかの違い、つまり製法や製作者の違い、あるいは「『最高の』ミスリルで~」と断り書きがあったことから純度などの違いがあると思われる。
 
また、モンスター物語では【メタルスライム】【みかわしのふく】にくるまれた【スライム】が溶けたミスリルをあび、冷えて固まったことにより生まれた新種とされている。
そのなかで、ミスリルの用途を【ひかりのつるぎ】やみかがみのたて、【がいこつけんし】の剣、【あくまのきし】の斧に使うと解説がある。
キャラバンハートではこの設定を採用したのか、モンスター図鑑でメタルスライムを「体がミスリル銀で覆われている」と説明している。
 
DQシリーズで直接シナリオ・イベント題材にされた例は少ないが、各地に鉱山があり、人間と【モンスター】で争奪戦になっている設定の世界が多い模様(メタルスライムが生まれる原因になった鉱山はモンスターが制圧しており、【トロル】が採掘していた。当然モンスターたちも【武器】に利用していた)。
ビルダーズではこのミスリルと炎と氷の融合によって生まれるエネルギー物質から、魔法武具の原料となる【まほうインゴット】が生成される。
なお、ビルダーズにおいてははやぶさの剣、みかがみの盾の作成にミスリルを使わない。
 
アイテム物語にはDQ2とDQ3のそれぞれの世界におけるミスリルの生産地図がある。