【大海賊のコート】

DQ11

【カミュ】専用の服の一種。うち直しに必要な宝珠は18個。

　
装備することで見た目が変わる【おしゃれ装備】でもあり、黒いコート姿で左目に眼帯を着ける。
これ単独でも着せ替え可能だが、同時に【大海賊のぼうし】を装備するとそちらも併せて外見に反映される。
DQ11Sでのスタイル名は、コート単品では「ツンツン大海賊スタイル」、帽子とのセットで「大海賊スタイル」。
入手法は【海底王国ムウレア】のサメが経営する武器屋での店売りのみ。価格は18,000G。
　
人魚と魚たちの国でこれの需要があるのかどうかは謎だが、ちょうどカミュが記憶を取り戻して戦力復帰する時期に入手可能になるのでありがたい。
ただムウレアに行けるようになるタイミングに気付きにくく、その頃には【クレイモラン城下町】にてカミュにまつわるイベントが盛りだくさん、それが終われば今度は【セーニャ】が再び参戦と、本編ストーリーが気になりすぎて寄り道にまで思い至らない可能性のほうが高い。
そのため人によっては【セイレーンの杖】同様にムウレアの復活ごとスルーされる場合も。
そのため、称号獲得の際に一番最後に取得するプレイヤーも多いだろう。
　
なお風属性への耐性を持つが、これを入手した後に戦うクリア前のボスに風属性の使い手はおらず、雑魚敵でもあまりお目にかからないのでありがたみを感じる場面はほぼない。
しかもカミュのスキルパネルが解放された直後に【メタスラよろい】を手に入れようものなら、外見重視のプレイヤーならともかくこれを装備させる理由は皆無になってしまう。
みかわし率があるだけマシとも言えなくもないが、このみかわし率では他の装備品を厳選してようやく1/8程度が限界。
よってボス戦にはメタスラよろいや、多少守備力が劣るものの全属性耐性を得られる【キングコート】・【エンペラーコート】等を装備させた方が無難だろう。
せめて【覇海軍王ジャコラ】戦に投入できれば見せ場となったのだが…。