【覇海軍王ジャコラ】

Last-modified: 2020-10-02 (金) 16:31:33

DQ11

【魔王ウルノーガ】から【レッドオーブ】を授かった【六軍王】の一人であり、大樹崩落後に世界中の海に存在する生命を奪わんとする巨大な海獣。【主人公】が初めて目の当たりにする六軍王でもある(戦闘自体は【屍騎軍王ゾルデ】の後)。
英語版での名前はAlizarin。"Alizarin"(アリザリン)とはセイヨウアカネの根から採れる赤色の染料のこと。
軍王一の巨体を持ち、【メルトア】ともタメを張れる。
 
初登場は【海底王国ムウレア】【セレン】が張った結界を力ずくで破壊し、【マーマン】の大軍を率いて侵入してくる。
2度目は【バンデルフォン地方】に向かおうとする主人公達の前に現れ、【ロウ】【グランドクロス】をオーブの力で無効化し、【シルビア号】を激しく傾け主人公を海に放り出させる。
3度目は【クレイモラン城下町】近海の【光の柱】付近で現れ、【勇者のチカラ】を取り戻した主人公にバリアを破られる。
戦闘敗北後はウルノーガに勇者が生きていることを伝えようとしながら消滅。
ちなみに勇者の力を取り戻す前にクレイモラン北の光の柱に近づくとオーブの力を纏って赤く変色したジャコラとの戦闘になる。ダメージは通らず逃走も不可。全滅ルート一直線であるが、5ターンが経過した時点で強制的に戦闘が終了してムービーに移行し、ロウの判断で撤退することになる。
ちなみに、この撤退ムービーは見なくても最終的に【旅のおもいで】には登録されるので、わざと撃破不能状態のジャコラに挑む必要はないのだが、敢えて自力で登録したいという場合は【ユグノア城跡】で、勇者の力を取り戻す前にジャコラ出現ポイントに行く必要がある。必然的に記憶喪失状態の【カミュ】を回収する事になるので、3DS版での【妖魔軍王ブギー】戦など、【全滅】が必要な場面では若干面倒になる点に注意。
 
初登場時には、ムウレアは滅ぼされてしまったと悲しんだプレイヤーも多い。
しかし、後に訪れた時にはムウレアは傷ひとつなく、住民も殆ど無事(海ガメ夫婦の夫など、さすがに犠牲者はゼロではなかったが)。
あれだけの登場をした割に、一体ジャコラは何をしていたのかとよくネタにされる。
あるいは、あの村の住民のように皆自分の身を守れるくらいには強かったのだろうか。
3度目の遭遇で戦闘後にやっと主人公=勇者に気付くあたり意外と抜けているようにもみられる。
 
ジャコラの名誉のために付け加えると、彼は彼で魔王の意思を達成すべく精力的に活動する忠臣である。
実際、ジャコラの姿は海に面した町では恐怖そのものとして語られており、軍王の中でもその恐怖感は随一。
【ロトゼタシア】の全海域という広大な範囲を支配していたことも評価点。
また、与えられたオーブの力を攻守遺憾なく発揮して攻撃してくる点も高評価。
勇者を2度も見逃した点については、【四大国会議】のイベントで他の魔物達が「忌々しい勇者の波動を感じる」と言っているので、魔物達は勇者の紋章の有無で勇者かどうかを見極めている可能性が高い。主人公が勇者の紋章を取り戻した3度目はともかく、【魚】になっていた1度目や、勇者の力を失っていた2度目の遭遇時には、主人公を勇者と認識できなかったのかもしれない。
 
後に【サバクくじら】【コーラルモンス】【アメジストワーム】といった所謂【量産型】と、【ネルセンの最終試練】で登場する同じ姿の【憤怒の海獣】、及び【モンス・デミーラ】などの亜種も登場する。
ザコ版はジャコラにあったヒレも額の角も無いが、隆々とした尻尾が、貧相なただの尻尾になってまではいない。よく見られる【ボス級モンスター】との差別化だろうがそれでもかなりごつい尻尾を持っている。
 
公式設定資料集によると、当初は小魚が集まった群体の魔物として考えられており、核となる存在が群れを操っている設定だったという。そのため、設定画(側面図)には小魚ver.が一緒に描かれている。

戦闘時

海上から上半身を出す形で出現。その巨体を活かした戦法をとる。
HPが4800もあり、六軍王の中で最も高い(1つ前の【妖魔軍王ブギー】が3200)。
甲板を激しく揺らしてダメージついでに転ばせたり、海獣らしく【メイルストロム】の大渦攻撃、属性的に正反対な【しゃくねつ火球】を吐いて狙い撃ち、小技に【ボミオス】などと多彩。
オーブ技は【クリムゾンミスト】。戦闘前は防御に使っていたのを攻撃的に使う、唯一オーブの力を異なる効果で引き出していたりする。
その効果は強烈で、全ての攻撃の被ダメージが約1.5倍に増加するというもの。
前述のようにボミオスを持ち合わせているため、大ダメージを受けた時に先手を取れない可能性がある。
個別行動のPS4版等なら特に問題ないが、従来方式の3DS版や2Dモードは危険。
持久戦は困難になるため、一気に攻め落とす短期決戦に持ち込んだ方が比較的楽。
 
耐性面では補助呪文が全体的に有効で、【マヌーサ】【ルカニ】【ヘナトス】が全部素通し。
特にマヌーサをかけてしまえば、強烈な打撃も火球もスカせるので、とても楽になる。
眠りには中耐性がありやや効きにくいが、狙ってみるのも一考。眠る時はなんか可愛い。危ない時にロウがゾーン状態なら【ユグノアの子守歌】を使おう。
強耐性を持っており確率は低いが、何と【混乱】も効く。メダパニダンスでは成功率が低すぎるが、「短剣装備時状態異常成功率アップ」と【キラージャグリング】を両立できるなら試してみるのも手。
属性耐性では【雷属性】に大穴が空いている。本作では数少ない2倍弱点。
なので【バイキルト】を掛けた【マルティナ】【雷神のヤリ】を持たせ【さみだれ突き】【ばくれつきゃく】をさせると一気に大ダメージを与えられる。ルカニも併用すると気持ちいいダメージを与えられる。
よしんば【いなずまのやり】でも十分すぎるダメージを得られるので、金が勿体なければらいじんのヤリを買わずに突撃しても良い。
【ギガスラッシュ】等も効果的。
それどころか【闇属性】も1.5倍弱点の大穴であり、他には【氷属性】【土属性】をやや軽減するくらいでそれ以外の属性はすべて1.1倍弱点。
なので【ロウ】【闇属性】の呪文を使うのが効果的…なのだが、雷にここまで大穴が空いていると、「マルティナだけを攻めに回して、他の仲間は全員マルティナの支援」という戦法の方が効率的。
なので、ロウは無闇に【ドルクマ】で攻めるよりも、マヌーサ、ルカニ、ヘナトスを生かそう。
バイキルトやルカニなどでマルティナを徹底的に支援し、マルティナが雷属性の武器を装備して、必殺の一撃をお見舞いするのだ。数回決まれば驚くほどアッサリ沈む。

すべての敵が強い

ジャコラの火力は大幅に上がっているので、まずは打撃も火球もスカせる【マヌーサ】から。素通しなので効きやすい。できれば【クリムゾンミスト】の前にマヌーサを入れておきたい。
マヌーサが効いたら、次は【ヘナトス】【スクルト】をかけてマヌーサと併用しよう。
マヌーサとヘナトスが両方効くなら、併用しておいた方が安全になる。マヌーサだけだと効果が切れた瞬間に敵の強烈な攻撃をお見舞いされてしまう(本作のマヌーサは効果時間の延長ができない)が、2つ以上の効果を併用しておけばマヌーサの効果が切れても安全性が高くなる。他の効果が切れる前にマヌーサを掛け直してやろう。
 
クリムゾンミスト時の火力はヤバいので、もしクリムゾンミスト時にマヌーサが切れてしまった場合、手の空いたキャラは、無闇に動かすよりは【ぼうぎょ】させた方が良い。
眠りや混乱はそんなに成功率が高くないので、アテにしない方が良いだろう。短剣装備時状態異常成功率アップと【キラージャグリング】を両立できるなら試してみてもいい。
 
攻めについては、やることは通常と同じ。ルカニをかけて、マルティナにバイキルトをかけて攻める。
武器はやはり【いなずまのやり】でも十分。
他3人は基本的に支援と回復。ただし主人公orグレイグは、手が空いて安全な時は攻めに回っても良いだろう。

DQMSL

敵専用モンスターだったが、2019年のDQ11コラボイベントのクエストで仲間に出来るようになった。ドラゴン系のSSランクで船ゆらし、クリムゾンミスト、メイルストロムを覚える。
【メルトア】と同じくサイズが縮小されている。

DQR

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて、共通レジェンドレアカードとして登場。

6/5/7 ドラゴン系
におうだち
召喚時:このターン中全てのユニットは受ける戦闘ダメージが2倍になる。

効果はクリムゾンミストを再現したものとなっている。
上手く使えば弱いユニットで大型ユニットと相討ちが狙える。
同じくダメージ増幅を持つ【トロルキング】と違い、効果は出したターン限定なので出したことが裏目に出ることはほぼないのが強み。
しかしこの効果と相性のいいデッキや戦略が未だ発見されておらず、ほとんど見かけることはない。
一応同僚の【邪竜軍王ガリンガ】の貫通ダメージを倍化させるコンボが可能だが、使える場面が限定的だしガリンガの死亡もほぼ確定するのでイマイチ。
いつか活躍する日は来るのであろうか…。
スタン落ちを前にしれっとHPが6→7に上方修正されたが、【暗黒皇帝ガナサダイ】【エンゼルスライム】などの他の修正カードに注目を奪われまくりでやっぱり見かけない。
 
なお、ライバルズでは非常に貴重な横から見た姿を拝むことができる。
やったことのない方も一度は是非見てみよう。

DQSB

新1弾

ここで初登場したが、ライバルズ同様に11ほどデカくない。
当初は敵専用だったが2019年8月9日~9月18日の期間限定ステージで勝利すると起き上がり、チケットに封印できることがある。
☆4のギガレア。レベルは172で、戦士と相性が良い。
HP:2150、ちから:1550、すばやさ:235、かしこさ:660、みのまもり:1170。
技は赤ボタン:きりさく→大伐爪(20、自ちからアップ)→サイクロンパニッシャー(150、敵みのまもり&ブレス耐性ダウン)、青:もえさかる火球→邪悪の豪弾(50)。

新5弾

ここでも☆4のギガレア。レベルは178で、僧侶と相性が良い。
HP:2400、ちから:1630、すばやさ:245、かしこさ:600、みのまもり:1450。
技は赤ボタン:大伐爪(20、自ちからアップ)→サイクロンパニッシャー(100、敵みのまもり&ブレス耐性ダウン)→サイクロンパニッシャー・リボルブ(200、敵ちから&みのまもり&ブレス耐性ダウン)。青:もえさかる火球→邪悪の豪弾(20)。
テンション無しでもバフ攻撃が可能になり、その先のデバフ攻撃も強力になった。

イルルカSP

【ドラゴン系】のSランクのモンスターとして登場。他の六軍王が大きくても【メガボディ】止まりなのに対しこいつだけは【超ギガボディ】という圧倒的巨体である。奇しくも「デフォルトで超ギガボディのモンスターではSランク」である点と「ナンバリング出身の超ギガボディ」である点がJ3Pの【ブオーン】と共通している。
 
【ギガントドラゴン】【オセアーノン】の特殊配合で作れる。ちなみにSP追加モンスターだが配合方法は配信直後の好評配信中広告で散々紹介されていたので配信直後から皆知っていた。
他の多くの超ギガボディのモンスターと異なり表シナリオをクリアしないと手に入らないモンスター(オンライン【他国マスター】除く)は要求されないため、やろうと思えば表シナリオクリア前から味方として使役できる貴重な超ギガボディの片割れである(ちなみにもう片割れは【魔界神マデュラーシャ】だが表シナリオクリア前にマデュラーシャなんか生み出したらまず間違いなく廃人である)。一見するとタマゴ孵化か自作カギ限定の【プチアーノン】の入手がネックのように思えるが、【水の世界】【他国マスター】の神官が【お見合い】相手として♂のプチアーノンを出してくることがあるため、これを利用するのも手だろう。
それ以外では【カメハのふしぎな冒険隊】でも手に入る。

なお、他の六軍王と異なりデフォルトで超ギガボディの為【夢見るタマゴ】から産まれてくる候補には選ばれないが、オンライン他国マスターで倒してこいつが選ばれた場合はちゃんと仲間になるのでご安心を。
 
特性は超ギガボディ、【AI2~3回行動】【ひんしでかいしん】【カウンター(特性)】【スタンダードキラー】【しっぺがえし(特性)】
+25で【ショック攻撃】、+50で【まれにハイテンション】、新生配合で【先手ハンター】を習得。
 
耐性一覧を見れば分かる通り、属性攻撃耐性がある意味凄いことになっており、ヒャド、ジバリア、炎ブレス、吹雪ブレス等倍でそれ以外全部弱点という老バーンもびっくりのからっきし耐性になっている。
ある意味原作再現というかなんというか…。
代わりにスモールボディにしてもマヒ無効、マインド激減、ねむりこんらん半減という高い異常耐性を持つが、超ギガ補正がある以上、軽減以上は全部同じである…
【超こうどう はやい】をつけるか、いっそのことサイズダウンを検討しても良いのかもしれない、残念ながら元々の巨体を泣く泣く捨てることになってしまうが。
ちなみになぜかこれだけ状態異常耐性が高いのに状態異常メタの【しっぺがえし(特性)】というアンチシナジーのスキル持ちである。
更に言えばこちらも【超ギガボディ】より小さいサイズだと外れるスキルなのでやはりサイズダウンが候補に入る、悲しい…。
 
ステータスの傾向としては典型的な鈍足タイプで攻撃力がそこそこ高いぐらいで他は平凡…という感じだが、巨体通りのHPの多さが強みで
デフォルトで超ギガボディのモンスターの中ではトップ。
ただやはり属性攻撃耐性がからっきしなのでこのHPでも暴れる前に落とされかねないのがネック、出来るだけ補強してあげよう。
またかなりの鈍足なので攻撃力を生かしたアタッカーにするなら【アンチみかわしアップ】は欲しい所。
 
【鉄鬼軍王キラゴルド】【妖魔軍王ブギー】【魔軍司令ホメロス】との4体配合で仕えるべき相手である【魔王ウルノーガ】を生み出せる。
 
所持スキルは固有の【覇海軍王ジャコラ(スキル)】
超ギガボディのモンスターの固有スキルであるが、【究極モントナー(スキル)】の作成には使えないため注意。