【時間停止(状態変化)】

Last-modified: 2022-07-15 (金) 10:58:44

概要

戦闘中、対象となるキャラクターの時間が止まり、一切行動ができなくなる状態。
明確に個別の【状態変化】として登場したのは、モンスターパレードが初。
ただし、それ以前から【パルプンテ】の効果の一つとして戦闘中に時間が止まることはあり、
またDQ11においても特定の状況下において戦闘中に時間が停止するケースが存在する。

DQ3・4・5

先述の通り、パルプンテを唱えた際に発生する効果の一つに【時間が止まる】というものが存在する。

DQ11

2種類の時間停止状態が登場。
 
1つ目は、【クロノスエッジ】の追加効果。
ただし内部的には【1ターン休み】(怯え)と同じ扱いとなっており、「時間停止耐性」のような個別の耐性による判定があるわけではない。
とはいえ、効果発生時のエフェクトと表示メッセージは専用のものがちゃんと用意されており、食らった相手は行動1回分動くことができなくなる。
惜しむらくは、クロノスエッジのレシピ入手時期が最終盤なので活躍の場が殆ど無いことか。
 
2つ目は、【時を奪う】によって発生する効果。
この特技の対象に指定されたキャラクター“以外の”キャラクターの時間経過が完全に止まるという、かなり特殊な状態。
詳しくはこちらを参照。

モンパレ

敵専用の特技である【時間停止】の効果を受けることによって発生する不利な状態変化の一つ。
効果はその場で動けなくなり一定時間行動不能になるというもので、参照する耐性は【ボミエ系】
発生するエフェクトはマインドと同じものが用いられており、マインドと同様に眠りやマヒと比べると効果時間は短い。
 
ただし、マインド(怯え)状態になったモンスターが攻撃行動などは出来ないものの「足踏み」はしており【ハンド】で摘まむこともできるのに対し、時間停止状態になったモンスターはその場で一切動くことがなくなり、ハンドで摘まむこともできなくなるといった違いがある。
そのため、見た目はマインドに似ているが、効果としてはマヒや【氷結】と同じということになる。
 
氷結と同じく、強力なSSランクモンスターの足止めをするために、後から追加された状態変化の一つ。
ヒャドもしくは吹雪ブレス耐性を参照にする氷結と同様に、ボミエ耐性を参照にするこの状態変化は基本的な行動阻害系の状態変化(眠り・マヒ・混乱・マインド)に高い耐性を持つモンスターにも刺さる場合があり、『異界の門』の難易度を上げるのに一役買っている。
とはいえ、この状態変化を発生させる特技は上記の「時間停止」のみで、その「時間停止」の使用者も『異界の門』の「宙のステージ Lv9」に出現する「むげんりゅう」のみと、かなり登場機会が限定されていたため、氷結と比べると圧倒的に影は薄かったと言える。