概要
FC版DQ2~4、リメイク版DQ3、 DQM1・2(GB版・PS版)の【戦闘】において見られる現象。
【ターン】中に攻撃や補助・回復技のターゲットとして選択した相手が、そのキャラの行動前に逃げたり倒されてしまったときに、ターゲットを切り替えずに行動することで起こる。
「○○○○の こうげき!」のような行動のメッセージは表示されるものの、ターゲットがいないために相手にダメージを与えたり呪文・特技の効果が発揮されたりすることなく、そのキャラの行動が終了する。
似ているようだが行動をキャンセルしているわけではないので、呪文を選択していた場合は効果はないのにしっかり【MP】を消費してしまう。
通常攻撃の場合は、単純にそのキャラの行動1回分が無駄になるという意味で、いわゆる【無駄行動】である。
敵側の場合は、【判断力】が高くないモンスターがこの行動を起こす。
ターン中にプレイヤー側のキャラが敵の攻撃や、その他の何らかの理由で死んだ場合に攻撃のターゲットが切り替えられずに空振ったり、倒された仲間に対して回復呪文を無駄に唱えたりする。
DQ4の【AI】は行動直前に判断するため空振りは起こさないが、NPC扱いの仲間キャラ(非AIキャラ)の場合は判断力1以下だと判断タイミングがターン開始時であるため空振りすることがある。
またDQ4では特殊な例として、戦闘中に【いれかえ】コマンドで馬車内に退避させたキャラがターゲットされていた場合、「しかし ○○○○は ばしゃのなかにいる!」と表示されて空振りする。
DQ5以降は【オートターゲット】が搭載されたことで、行動を無駄にすることが少なくなりコマンド選択がしやすくなった。
ただし、オートターゲットの仕様は作品によって若干異なる。詳細は当該項目を参照。
異例の仕様だが、リメイク版DQ3(HD-2D版以外)では、オリジナルのテイストを残すためか呪文やアイテムのみ空振りする。
HD-2D版では敵側のみ空振りする。