ランドセルではない。
FF6
装着すると自動でレビテトがかかるアクセサリ。
魔法との違いは、戦闘不能になっても生き返ればすぐさま効果が現れる点である。
波紋バグと同様、SFC版・PS版・GBA版ではシャドウが一度でも装備すると、インターセプターによる反撃能力が永久に失われてしまうという、とんでもないバグがある。
- 装備したが最後、あわててすぐ外してもインタセプターは二度と戻って来ない。
シナリオの進行によりシャドウがパーティから一旦離脱し再度加入する際には、インタセプターも一緒に戻って来てくれるが、
シャドウの最後の加入タイミングである世界崩壊後にこれを装備したら正真正銘回復する手段がない。波紋バグ以上に、再現率が高いと思われるので要注意。
- 魔法によるレビテトなら、このバグは起きない。
天使の羽のメリットとしては、重力50等のレビテト強制解除手段を無効化できるというのもある。
アースドラゴン戦ではそれなりに役立つ。
地属性攻撃は大地の衣で吸収できるが、エドガー・カイエン・ウーマロは大地の衣を装備できないので、その代用として使う手もある。
世界崩壊前のみ、オークションで競り落とせる。特に実用性が高いわけではないので、無視するのが得策。
- 崩壊前のオークションで魔石が欲しいのに、コイツやおしゃべりチョコボが次々に出品され、極めて腹立たしい思いをした人は多いはず。
特にコイツは落札しないと延々と出てくるし、落札しても連続で出品されたりして無駄にコイツがたまってしまう。
他に魔大陸に出てくるニンジャのレア枠から盗める。
加えて、会食の結果次第で封魔壁監視所の武器庫で拾う事も可能。
飛空艇でひっぺがすと、レビテトの効果が残る。もちろん永続はしない。
波紋は気を付けることもできるけど、この天使の羽バグは本当にひどい。
インターセプターの項目に書かれているが、インターセプターとは絶対に解除されない状態異常の一種。
そしてこの天使の羽も、魔法のレビテトと違って生きている限りは絶対に解除されない。
性質的に同じ状態異常なので、おそらくプログラム内でこの二つのフラグが近くにあり、装備時に設定ミスで両方のフラグを動かしてしまっているのだと思われる。
- 自称「常に死神に追われている男」に、天使の羽を付けてはいけない。偶然だろうが、何だか考えさせられるものがある。
FF6(スマホ版)
致命的なバグだったためか、Android&iOS版ではインターセプター消滅バグは修正されている。
ピクセルリマスター版も修正済み。
DFF
ランク☆の基本アクセサリ。天使のブローチの上位版で、ギミックダメージ30%カットの効果。
材料は浮力の破片×2+魅惑の破片×2+心の書?×3。
ブレイブが高いほどギミックダメージが大きいので、割と使えるもの。
ギミックダメージが発生するのはパンデモニウム・ガレキの塔・アルティミシア城の真マップのみ。
場面が少ない上に「当たらない位置で戦う」が基本なのであまり使われない。
FFRK
FF6と共鳴するレア3のアクセサリ「天使の羽【VI】」。
魔力+15。
初期のFF6イベント「伝説の秘宝を求めて」とFF8イベント「魔女イデア暗殺計画」(初回)でのみ入手可能で、
それ以降登場していない。
FF6のレビテト効果が全く反映されておらず、地耐性は付いてない。
- FF6のアクセサリでは「そよ風のマント【VI】」がなぜか地耐性付きとなっている。