FF2(PSP版以降)
PSP版FF2で追加されたキャラクターにして隠しボス。
聖域の守護者として秘紋の聖域の最深部で「世界を滅ぼす力」を守っている。
フレキオスを倒した後の問いに「希望」と応え、「希望の光」を渡すとリバイヴの本を入手できる。
また「破滅」と応え、更に「はい」と続けると彼と戦うことができる。
倒すと奥の部屋にてデストロの本を入手できるが、そのデストロの使い勝手は…。
なお、フレキオス同様ブラッドソードは効かないようになっている。
ちなみに、デュミオンは戦って勝利してもモンスター図鑑には登録されない。
服装はかなり露出度が高くて「エロス」。まぁ一人称は「僕」なんで『男の子』なんだけど…。
- ていうか、少年とはっきり言われている。まぁ少年は元々「少女」も含んだ言葉なんだけどさ。
- 女じゃなく男だからこそ興奮するんだろう
- 戦闘時の表情や服装デザインが物凄くⅡ発売当時の80年代天野絵なので当時の画風が好きだった自分は個人的にデザイナーに拍手を贈りたい。
結局は皇帝陛下と同じく、バーサクのドーピング物理攻撃で終わる。
彼の生い立ちは秘紋の迷宮を探索していると分かる。
攻撃は「いんせき(隕石)」Lv16、ブリザドLv16、単体掛けフレアーLv16などの魔法攻撃がメイン。
基本的にフレキオスと強さも攻撃も大差無い相手。
ただやはり「硬い」ので、バーサクとヘイストを掛けて殴っていこう。
ぶっちゃけると、コイツは全然強くない。
「隕石」などの上位魔法も使うことは使うのだが、使用頻度は高くなく、
主に使うのはPT全体に30~50ダメージ(!)ほどのブリザド…。
皇帝やデュミオンの前座のフレキオスのように物理攻撃が強力なわけでもなく
MPも大した量ないためアスピル1~2発でサンドバッグとなってしまう。
もともと倒すべきではないキャラクターとはいえ、
「禁断魔法の守護者」なのだからもう少し強くても良かったのではと思わせられる。
- しかもフレキオスと違って、追加効果は全くない。
そのため防御力やHPがあれば、回避率がなくても問題ない。 - 類稀な魔力を以って守護者に選ばれたのだから、物理面が貧弱なのはやむをえないとも言える。
- 貧弱とは言っても、ブラッドソードの使い手を除けばかなりの火力であるのは間違いない
それでも鉄巨人と互角か少し上なぐらいだが。
ところでなんでこいつはブラッドソードを使わないのだろうか?
元々はアンデッドが多用し(アンデッド以外も使うが)
アンデッド以外の上級モンスターや一度死んで蘇った皇帝も使うし
こいつも亡霊(まあ思念体みたいな可能性もあるが)なんだから使っても良さそうだが
- 貧弱とは言っても、ブラッドソードの使い手を除けばかなりの火力であるのは間違いない
- 一応HP自体はすごく高く、30000ほどある。
これは表ラスボスである悪の皇帝や隠しボスのアルテマウェポンの2倍であり
かつて全モンスターの頂点に立っていた真のラスボス善皇帝すら凌駕している。
ただし高レベルのフレキオスには劣ることもある? - 物足りないと思ったらヘイストやバーサクでもかけて強さを「調整」してあげれば裏ボスらしい手応えを楽しめる・・・かもしれない。
- 最高レベルのフレキオスの倍のHPがあるよ。
もしも名前に由来があるとすれば、
ギリシア神話で月の女神セレーネに愛された青年エンデュミオンだろうか?
話しかけると有無を言わさずフレキオスをけしかけた挙句、
迷宮で重要な物を守ってただけなのにルートによっては主人公達に殺されるかわいそうなヤツ。
ここら辺はシナリオが重視される前の昔のゲームのキャラにはありがちな特徴だ
(最も、こいつは出た作品こそFF2だがリメイク後のPSP版は割と最近発売された作品である)。
特筆すべきはその執念深さと異常なしぶとさか
地獄の支配者や究極兵器、天国の統率者すらくたばるほどのダメージを受けてなお戦い続け
倒れて戦闘不能になってなおフリオニールに詰め寄り
フリオニールが奥に進もうとするたび執拗に立ち上がっては追いかけ
最後はデストロの本が置いてある部屋の入り口ギリギリまで追い詰めた後
力を使い果たして死亡した。
簡単に死んだ皇帝陛下の面目が丸つぶれである。
特に悪い事はしてないはずだがプレイヤーによってはデストロ欲しさに殺されてしまう。
カワイソス(´・ω・`)
しかし無駄死に(注:オリジナル版のみ)したミンウはそれ以上にかわいそうかもしれない。
【視聴覚室】
(YouTube版はこちら)
PFF
高難易度クエスト「秘紋の聖域」でフレキオスの後に出てくるボスモンスター。
倒すと一定確率(10回目からはクリアする度に確実に入手可能)で「アイスプリズム」が手に入る。 ※売却等で手放した場合を含めた未所持の状態のみ入手可能
物理・魔法防御が共に高い。
HP減少で形態移行し、一回目の形態移行で弱点属性を付与できるようになる。
フラッシュ(敵味方のバフ・デバフ解除)を使用してくるが、形態移行した後に弱点属性を付与するプレミアムスキルを使うことで回避することが出来る。
弱点属性にした属性により攻撃パターンが変わるため、現時点では炎氷雷地聖闇の6パターンが確認されている(風と水を弱点にする手段がまだ無い)
そのモードは、弱点以外の属性は全て1ダメージになる。
弱点を付けないとフラッシュ後に高威力のフレアでほぼ全滅する。
二回目の形態移行後は通常攻撃に先制攻撃、麻痺、毒、沈黙が付与され、残りHP次第では毒による相撃ちになる可能性もある。
PFFNE
AREA18-EXの4戦目のボスとして登場。