FF5
バル城にいるモーグリ達を通し、バッツ達を探しに出たまま行方不明だった祖父が仲間の所にいると聞かされ、堪らず飛竜で発った…まではよかったが、その後クルルの口から初めて出てきた疑問。
祖父も孫も揃って後先省みないにも程がある。モーグリの仲間からテレパシーで誘導を受け、事無きを得た。
しかもこの時、飛竜は手負いである。
飛竜が自分の意思で飛ぶことを決めたとはいえ、怪我が悪化して瀕死になってしまい、バッツたちは飛竜草を取りに行くことになる。
- 飛竜は負傷の治癒に飛竜草が必要であり、飛竜草はウェアウルフたちも立ち入るのを恐れる飛竜の谷で採取されるので、バッツたちと合流出来た事により飛竜草を回収できるようになり、飛竜も傷を治せる事となった。
- 祖父揃っての無茶によって、結果的には事態は好転した事は指摘しておきたい。
バル城から発つ前にクルルの近くにいた兵士は、モーグリの村がバル城から遠い場所にあるということは認識していた。
正確な場所は知らないけど、大体その辺にあるだろうから行けばわかるだろうというノリで飛び出てきたのは想像に易い。