CCFF7
物語の一番最初トレーニングルームにて、アンジールが後輩のザックスに対して言い捨てる台詞。
このときは、ザックスは言葉の意味が全く理解できず首を捻るが、
夢・誇り・英雄の言葉が、ゲームの中で幾度も使われることになる。
ジェネシス「俺たちは――モンスターだ 誇りも夢もなくしてしまった」
セフィロス「その後 延々とアンジールに説教された いつも同じさ 心構え 夢 希望 そんなのだ」
ソルジャー2nd「ソルジャーにとっていちばん大切なこと、それは夢を持つことだと、先輩に教わったよ」
などの台詞から、先輩後輩友人、誰に対しても似た説教をしていた模様。
アンジール「夢を持て」 ザックス「あ?」 アンジール「英雄になりたければ夢を持つんだ そして誇りも」
ザックスは1stになった後、このアンジールの台詞と似た台詞を後輩達に伝える。
「夢を抱きしめろ そして どんな時でも ソルジャーの誇りは手放すな」
隊長や3rd等、NPC達もイベントを進めると、自身の夢や誇りについて語ってくれる。
どれも感動的なのだが、FF7本編で神羅兵やソルジャー殺しちゃってごめんなさいな気持ちになれる。
- ちなみにザックスの台詞のほうはFF7AC COMPLETEでも使われることとなった。
民衆に英雄と慕われてるセフィロスに夢や誇りは…
- セフィロスの台詞に「誇り」が入ってないから、もっと熱くなれよ!的な説教だったのかもしれない。
- ジェネシスの激昂に乗ってちょっと熱くなっちゃった結果がトレーニングルーム破壊だったわけだが
アンジールは他にも誇りについて語っている。
たとえどんな状況でも 俺は誇りを持たなくてはいけない このバスターソードがともにある限り
バスターソードは、アンジールの家の「誇り」であるため、彼やその遺志を継いだザックスにとっては
誇りや夢の象徴のような物であるようだ。
- その夢と誇りの象徴は墓標となる。アンジール的にOKなのか…
- 英雄の墓標であるならば本望ではなかろうか。それが自分が剣を託し認めた男のものであるならなおさら
???「英雄ってのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。」
- ↑スーパー弁護士乙
- 人は何かになろうとしなければ、何にもなれずに消えていく