キャプテンの日本語訳ともいえる。
FF6 
Lv12、HP456、MP20、種族:人間。
攻撃力18、防御力5、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力10、魔法防御110、魔法回避0。
弱点・吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:全て有効。常時プロテス。
行動:
通常
- 1ターン:たたかう/たたかう/アックス(1.5倍撃)
ダメージ/回復カウンター
- 1ターン:アックス/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックの設定がないので、HPを0にした時もカウンターを使用する
操る:なし。スケッチ:アックス/たたかう。あばれる:なし。
盗み:なし。落とすアイテム:通常枠ブラックベルト/レア枠フェニックスの尾。
変化:なし。
EXP:0。獲得ギル:50。
ドマ城に攻め込んできた帝国兵の隊長。
ドマ城入り口でカイエンとの一騎打ちを繰り広げる。
同系統の、斧を持った鎧兵士タイプは以下の種類がある。
能力こそ多少違うが、親衛隊と姿・色は同じである。
HPは456と高め。常時プロテス状態でもある。
左手に持っている「アックス(1.5倍)」で強力な攻撃を仕掛けてくる。
しかしカイエンの必殺剣 牙ならプロテスを貫通するので苦戦せずに倒せるだろう。
戦闘終了後に高確率でブラックベルト、低確率でフェニックスの尾を落とす。
どちらかと言うとレアなフェニックスの尾がハズレ。
- 必殺剣牙は威力が力依存で、なおかつ後列からでも威力は下がらない。カイエンを後列に下げてハイパーリストと巨人の小手を組み合わせれば有利に戦える。
一騎討ちなので必殺剣 空が確実に決まる。
カウンターをいちいち喰らわずに済む上、普通に育っていれば恐らく一撃で倒せて見た目にもよい。
どうせこれ以降使う機会の多い技ではないのでここで活躍させるのも一興。
- 「空」にはカイエン暴走カッパモードという裏技がある。
- 最低レベルでも充分一撃圏内。隊長戦攻略のセオリーと言っていいだろう。
「空」でとどめを刺したんだけど、死に際に「アックス」を食らわされてカイエンが死んだ記憶が…。
- 隊長はダメージへのカウンターとして1/3の確率でアックスを使うのだが、ファイナルアタックで「何もしない」が設定されていないため、死に際にも「アックス」は使う。ダメージカウンターの内容の2/3は「何もしない」が設定されている。
「アックス」のダメージは結構でかいので、最初のターンで必殺剣 空を使わないと殺られる可能性も。
- 私は当初必殺剣の意味が分からず、その時1番溜めの要る「必殺剣 虎」をただただ連発させて、アックスでやられた記憶があります…ただの兵士なのにこいつ随分強いなあと勘違い…いやあ無知というのは恐ろしいね。
隊長・カイエン共に強力な返し技の使い手であり、互いにその隙を窺って睨み合うという展開は、
さながら時代劇でよく見られる剣客同士の一騎討ちのような緊張感のあるバトルになる。
この一戦ではテレビの音を消しておくとより雰囲気を楽しめる……かも知れない。
カイエンに敗れた後はおそらく捕虜になってケフカの毒で死んだと思われる。
種族は人間。
魔法防御も並な上に、ステータス異常にもまるで耐性がない。
地味に「操る」が効かず毒属性弱点になってないが、殆ど空気。
獣ヶ原には出現しない。
FF6(GBA版) 
魂の祠には登場しないが、ストーリー上必ず戦う事になるためモンスター図鑑の登録漏れの心配はない。
FF7 
海底魔晄炉で戦闘になる。
以前、ジュノンでルーファウス歓迎式典をやっていた時、
クラウドに行進の隊列に潜り込む所から、
ルーファウス社長の前でスペシャルポーズを決めるまでを指導してくれた御方である。
海底魔晄炉では、相変わらず部下とポーズの練習をしている。
クラウド一行が来ると、死ぬ前に一回ポーズを決めさせて欲しいとばかりに、部下2人と本番ポーズを決めてから戦いを挑んでくる。
戦闘曲は勇ましいマーチ。
部下と共に掛け声を出しながら戦い、遺言を残して散っていく。
尚、戦闘は選択肢次第で回避する事も可能。
- 石化等でとっとと戦闘不能にしてしまうと遺言はない。恩ある人と戦うからには見せ場の一つは残してあげたいところ。
隊長に話しかけられた時点ではクラウドはまだ変装していない。
「こんなところで何してるんだ、さっさと着替えて集合しろ!」的な事を言われて着替える事になる。
クラウドは普段ソルジャーの格好をしているはずだが、なぜこの人はクラウドを新兵だと思ったのだろうか?
海底魔晄炉では三つ目の神羅甲型防具改を盗める。
が、時期は大幅に遅れるものの、魔晄キャノンのソルジャー:1STからも同じものが盗めるので、
わざわざお世話になったこの人を葬ってまで入手する必要はないかもしれない。
……いや、でもこの人たちとの戦闘もちょっと特別な演出がある(戦闘中に喋る)ので、
それを見たい人もいるかもしれないが。
海底魔晄炉戦で負けたらスペシャルポーズやってくれるんじゃないかと
期待して負けてみたら普通にゲームオーバーだった時の虚しさといったら…。
最初の潜水艦でこいつらを殺し、潜水艦ミニゲームで失敗してから2つ目の潜水艦を取りに行った時にも
なんとこいつらが再び出てくる。(「無条件こうふくというやつだな」のシーン)
攻撃時のセリフも死に際のセリフも同じ。
まさか亡霊?それともクローン?
なにも“やられた”という表現はあっても“死んだ”と断定されるようなシーンはないから殺してはいないんじゃないか?
倒した後は全員倒れ伏して気絶している…と俺は思っている。(倒された後もちゃんとどこかで生きている感じで)
- クラウドたちを見て「まだ死にたくない」と言うぐらいなので皆殺しなのでは…。
怒りっぽい性格ではあるが部下からは慕われており、その人間味溢れる性格も相まってどこか憎めない。
- クラウドも散々振り回されつつも憎めない連中と思っていたらしく、彼らと対峙した時に戦うべきか困っている。
上記のとおり無理に戦う必要のない相手だが、戦うのであれば情けは掛けないように。
負けても空しいだけなので全力で叩き潰そう。
直前にセーブポイントも控えてるわけだし、
何よりあの神羅最強メカに勝てたのなら楽勝だろう。
隊長たちを捕虜にした場合、後日、潜水艦で海底にアイテム(古代種の鍵など)を回収に行くときにも、あいかわらず潜水艦内に居るらしい。アイテムを発見したときに一瞬映る艦内の隅っこに赤い帽子が見える。
- もう用は済んだんだからジュノンに帰してやればいいのになw
(それとも実際は帰還しているが制作側のミスでグラが表示されてしまうとか?)- 敵、しかも(神羅的には)元ソルジャーの捕虜になった兵士を神羅が放っておくとは思えない、クラウド達はそれを察して彼らを艦内で保護しているのではないだろうか。
なお、解体真書のミニストーリーでは捕虜になった際にクラウドの正体に気付く一幕がある(あくまで解体真書での解釈で公式設定ではないが)
CCFF7 
本編と同一人物かは不明だが、CCFF7ではモンスターではなくNPCとしても登場。
治安維持部隊としてミッドガルの治安を守っている(ソルジャーは軍人、神羅兵は警察といったところか)
八番街LOVELESS通りにいる彼に話しかけると、神羅カンパニー・治安維持部隊のミッションを受けられる。
そのミッションをコンプリートした後に、再度話しかけると花売りワゴン材料「月刊 職人」のほか、
彼の仕事に対する誇りを聞かせてもらえる。
治安維持部隊とソルジャー部門の仲が悪いためなのか、ソルジャーに対して対抗心を燃やしている。
トレーニングルームの体力測定の対戦相手二人目でもあり、勝つと神羅製セラミックが貰える。
- スクワットは一分間につき30回くらいのペースのようだ。
ザックスは5回成功で燃えてくれるし、余程ミスをしないかぎり負けることは無いだろう。
勝つと、敵ながらアッパレと褒めてもらえる。
敵として 
隊長と同じ名前ではあるが、細かい違いを含めると実は4種類も存在する。
隊長(A)
- 9章のニブルヘイムにて、クラウド引き摺りゲーとニブルヘイムを脱出する時に登場する隊長。
トンファー(通常攻撃)、手榴弾、ハイポーションを使用する。
ポーションかハイポーションを確実に盗めて、落とすものも同じ。
状態異常や特殊攻撃への耐性は全く無い。 - ミッション「神羅カンパニー>訓練ミッション>神羅軍 応用訓練」で出てくる隊長。
基本的に上記と同じ。
ストーリー時はアイテムを落とす確率がかなり低かったが、確率が1/4に引き上げられた。
隊長(B)
エンディング~エピローグのイベント戦用隊長。
- 一戦目
全ての状態異常・特殊攻撃が無効だが、割合ダメージは有効。
(A)の約2倍の強さ。(A)より劣るのは、思考時間が少し長くなった事程度か。
攻撃方法は(A)と同じだが、アイテムは落とさない。 - 二戦目
全ての状態異常・特殊攻撃・割合ダメージ無効。極め付けはHP無限。
この時だけ手榴弾は使用しないが、思考時間が1秒だけになっているためアグレッシブ。
しかも何故か上記(B)よりレベル上がってる。
どうやっても勝てない必敗戦闘。
グッタリしたザックスを酷使するのも不憫なのでサクッと負けてしまおう。
FFL 
FFRK 
FF6からボスとして登場。
レコードダンジョンのドマ城のボスで、原作FF6では一騎打ちだったが、レコードダンジョンではカイエン+Dr.モグ+ウェッジ vs たいちょう+ていこくへいx2の対決となる。