モンスター/【サンプル:H0512】

Last-modified: 2024-03-22 (金) 01:59:50

HOは宝条(Hojo)の実験サンプルという意味で、後ろのナンバーは恐らく通し番号だろう。
少なくとも、512体以上の人間や動物などが宝条の実験の犠牲になった事を意味するのか…。


FF7

神羅ビル68階・研究室で襲い掛かってくる実験サンプルモンスター。
外見は一言で言うと「人型のグロい実験生物」。前列に3体のサンプル:H0512-OPTを伴う。
HP1000、MP120。雷属性半減、毒属性吸収、重力属性無効。
通常攻撃のほか、1人でも状態ではないキャラクターが居ると全体毒効果の「怪しい息」を使用する。
また、サンプル:H0512-OPTが1体でも倒れると、
復活魔法」で3体全てに蘇生+HP全回復効果(厳密には違うが)を与える。
ちなみに、バトルメンバーはクラウド+レッドXIII(新規加入)+(バレットorティファ)で半固定。

  • 実験サンプルで、宝条本人が凶暴なやつと形容していたが、レッドXIIIのあと実験カプセルに上がってきたことを考えると、こいつもエアリスと交配させるつもりで用意していたんだろうか。

コイツの姿を正確に説明すると、まず二足歩行の人型をベースに、
両足は太く屈強だが、皮膚が無く筋繊維がむき出しになっており、足の指は両足共に三本だけ。しかし一本一本がかなり太い。
右手はまるでムカデの頭部のようになっており、鋭い触覚状の触手とクワガタのアゴのようなハサミがある。
左手は赤黒く肥大化しており、かなり重そうな印象を与える。見様によっては「触手の無いイソギンチャク」に見える。
左肩はまるでダンゴムシの背中の様な甲羅に覆われており、小さなトゲが生えている。
一番特徴的なのが、この右肩で、巨大な牙が生えた大きな赤い口になっている。頭部と勘違いしやすい。
胴体は、ちょうど腹部の中心に栄養注入用のパイプが刺さったままになっており、痛々しい。
最後に頭だが、例の右肩より小さいが「クトゥルフ」を連想させるタコ型になっている。目は小さいが鋭い。

  • 左右非対称な体格、右肩に中枢的なパーツがあることからどことなく某ゾンビゲー2作目のボスクリーチャーを連想させる。

オプションを全滅させるまでは後列扱いだが、上記のように次々と復活させてくるので無意味。

  • 厳密には無限復活ではなく、復活魔法は一回につき40とこいつの最大値の1/3ものMPを必要とする技。3回復活させるだけで通常攻撃しか出来なくなるため、無意味ではない。
    また、怪しい息も4MP消費するため、これを使うと復活魔法自体は実質2回が限度で、オプションは実質5体倒せば出てこなくなる。
    また、最速でオプションを一体ずつ、復活毎に倒せば毒を撒かれるまでもなく、通常攻撃しか出来なくなる雑魚にすることも可能。

ファイア」「ブリザド」とリミット技(及びバレットの「たたかう」と手榴弾)で集中攻撃すると良い。
もし星のペンダントを持っているなら、是非とも誰かに装備させておきたい。

倒すとタリスマンを落とす。
また、戦闘終了後はその場にマテリア「てきのわざ」を落とすので、忘れずに回収しておくこと。

BCFF7

サンダー系半減、グラビデ系無効、ポイズン系吸収。
22章エピソードの神羅ビル65~67Fにわらわら登場。
結構デカいし、バイ○ハザードかよって感じの見た目が気持ち悪い。
こんなのビル内に放したら、アバランチボム放たれる以上にやばいと思うのだが…。