モンスター/【ジャンボプリン】

Last-modified: 2023-09-20 (水) 18:49:10

FF10

訓練場に出現。
プリン系列のモンスターを全て3体以上捕獲すると戦闘可能になる。
「名前に対応する属性の耐性と魔法攻撃、反対属性が弱点」と言う点で近縁といえるプリン系とエレメンタル系ということもあり、どことなくエレメンタル・ネガに近いものを感じるが、こちらは「物理攻撃は一切無効で常時リフレク(解除不可)」のため、「物理攻撃が一応効き、全属性吸収」のエレメンタル・ネガとは全く異なる。
プリン系列に良くある弱点属性は存在せず、4属性吸収であるため、リフレク貫通のアルテマか、フレアないしホーリーを反射して戦うと良い。
また、召喚獣「アニマ」の「ペイン」で攻撃する形にすると効果的にダメージを与えられる。
「物理無効」ではあるが、一応オーバードライブ技でならダメージは与えられる。
しかし、物理防御がカンストなので攻撃力MAXのアタックリールで1発9000(INT版でも13000)程度、チャージ&アサルトで1発16000程度、エース・オブ・ザ・ブリッツで1発7000前後×8のブリッツボールシュート成功で60000弱(すべてクリティカル)と、かなり減衰する。
「HPが130万ある」上、HPが減ってくると(味方にリフレクをかけた後)リフレクがかかっている味方にリジェネをかけ、自らをリジェネ状態にする。
その際「こちらにリフレクをかけてケアルガを反射して回復」の2連続行動を必ず行う。連続行動するヤツってコイツぐらいか?
リジェネの回復量がかなり多いため、必ずデスペルをしておきたい。

  • 清めの塩」を使うと、わずかながらダメージを与えられる。
    動作時間もデスペルに比べて少ない。
  • 回復行動を連発するようになったらジャンボプリンを追い詰めた証拠である。
    攻撃手段がアルテマ一辺倒になるが、同時に攻撃頻度も低下するので恐れずに一気に倒してしまおう。

倒すと魔力スフィアが手に入る。
しかしHPが130万あり、上記の特性と相まって倒すのになかなか時間がかかるので、キャラクターを限界まで育成するプレイヤーにとってはちょっとイライラさせられる。
装備アイテムは魔法ブースターの武器か、雷以外の3属性吸収防具からランダム。
魔法ブースターの武器はコイツしか落とさないため、出たら当たりと思っておこう。
どちらもアビリティスロット4で出る可能性があるため、雷の魔石で4属性吸収防具も作れる。
盗むと月のカーテン4個(通常枠)か魔力の薬(レア枠)が手に入るが、これらは通常のモンスターから盗めるヤツがいるため、ハズレと言っていいだろう。


アニマ以外の手段で戦うにも肝心の魔力の動力源をこいつが持っている。
ペイン連発で倒してダークマターが出たら報われない。

  • アニマを使わないのであれば大抵は連続魔法でのアルテマや反射フレアが主な攻撃手段となるが、よほど魔力を上げない限りアニマのペイン連発のほうが効率がいい。
  • 限界育成の為に+3以下の魔力をクリアスフィアで消してしまうと面倒な事になる。
    魔力スフィアの収集が終わるまでは基本的に魔力を消さない方がいい。
    召喚獣を育てれば短期決戦は可能なので、詰むことはないだけマシか。

訓練所まで来ているプレイヤーなら問題ないだろうが、アニマをきちんと育成していないと、ろくにペインも打てずにプリンの魔法連発の前に早々と屈する事になる。
ユウナの強化でのステ強化はもちろん、召喚獣育成でプリン戦に必要な最低限の魔法(ヘイスト・デスペル・ケアルガなど)は覚えさせてから挑むようにしよう。

  • アニマ自身の魔法防御やおそらくシェルもかけているだろうからケアルガは回復効率が悪い。
    回復効率だけならリフレク+ドレインが最善。
  • 魔力が140以上になればペインで99999与えられるようになる。
    少なくともヘイスト、スロウ、リフレク、シェル、デスペル搭載して、HPMP回復には竜剣が有効。
  • ちなみにキマリならハイメガバオール(集中5回)+聖戦の薬(確定クリティカル)といった下準備は必要なものの、魔力69のサンシャインで99999出せる。
    3人全員トリプルドライブ+エキセントリック+対峙でキマリ以外の2人にたくすを使わせればキマリは毎ターンサンシャイン乱発なんてことも可能。
    効率はアニマのペインに劣るが、魔力69で実現可能であることと、HP回復のためのドレインや竜剣でうっかりオーバーキルし損ねたりしない点で勝る。
  • 先に一つ目を狩ってユウナの魔法防御を高めておくと、HP回復の必要すらなく倒すことができる。開幕ヘイスト→シェル→ペイン連発で終了。
    (ユウナの魔法防御180・アニマの魔法防御206でシェルがかかっている場合、アルテマのダメージが1250程度になる。
    同様に、フレアは1000程度、ガ系魔法は800程度のダメージとなる)
    一つ目から「AP3倍」の付いた武器を回収するついでに、魔法防御スフィアを集めておくと効率的になる。

なお、苦労して各キャラの魔力をカンストさせてもダメージ限界突破に加えて魔法ブースターがないと、集中を5回積んだアルテマでも乱数次第で99999に届かないことがある。
オーバーキル判定はもうちょっと減らして欲しかった…


スロウが有効なので、バトル開始時にデルタアタックでスロウをかけておくと楽になる。
オーバーキルHPが99999もあり、魔法でダメージをカンストさせるのはなかなか難しいので、トドメはアニマに任せた方が確実だろう。

  • スロウを与えるなら金の砂時計使うとよい。
    微量のダメージを与えられるため、アニマ任せにする場合大きな負担減少になる。
    攻撃をペインに頼る場合、(回復を挟まれなければ)14発必要なところが13発で済ませられる。

ユウナを戦力外にしているなどで召喚獣が弱い場合は、オーバードライブタイプを孤高にしたワッカを1人にして限界強化ワールドチャンピオンでアタックリールを連発するといい。
流石にキャラクター1人を強化するのは召喚獣のステータス強化より圧倒的に楽なので、周回ならこっちの方が良いだろう。
だいたい8~10回ぐらい成功させれば倒せるし、12連撃のダメージは計10万以上になるのでオーバーキルも可能。
MPを膨大に使う必要もなければツインスターズやスリースターズも不要である。


訓練場のオヤジ曰く、ティーダ達が集めたプリンを混ぜ混ぜこねこねしたらコイツになったらしい。
色がドス黒いのは数多のプリン共の色素が混ざっているから…かもしれない。
雑魚グラフィックの使い回しだろ、とか野暮ったい事言わない


魔力スフィアを落とす割に、こいつ自身の魔力は2桁しかなく、3桁あるファヴニルネムリダケより低い。
ネムリダケが種族制覇の中では魔力が最も高い。
代わりに物理防御は突出しているが…。

TFFCC

BMSで敵として登場する。

TFBL

モンスターとして登場。

PFF

FF10デザイン。大きくて青黒いプリン。
HP減少でチャージ技がファイガからアルテマに変わる。
瀕死になれば強くなるタイプのモンスター。