FF2
雪原の洞窟で主人公たちに殺されたボーゲンが地獄から蘇ったもの。
ランク7の敵にしては弱い。所詮はボーゲンである。
パンデモニウム5Fで源氏の小手の宝箱を守っている。他の源氏シリーズを守ってる敵に比べると、明らかに弱い。地獄から黄泉がえっても、ボーゲンはボーゲンである。
アンデッドなので炎が有効、またフレアー16を使ってくる。ボーゲンの癖に生意気だ。
- 他に特技がないこともあってフレアー16の使用頻度は高い。一人旅や低HP進行などでは注意。アンデッドなのでアスピルで黙らせられないという点では皇帝陛下より面倒。とっとと焼き殺すべし。
- こいつが守っている源氏の小手は、これ以前のミシディアの塔9階やジェイドB1・B2階に出現するホワイトドラゴンが落とすこともあるので、こいつと戦うまでもなく既に入手している可能性もある。と言うかそもそも源氏の小手自体の有用性が…
単体致死効果の「らくせき16」とか使えば面白かったのに。…不謹慎ですか。
- 魔法使いでもなく最後に罠を起動しただけの雑魚がそんな能力を持っている必要はないですわな。
そもそも後半の主人公なら(設定上)いんせきにも耐える訳でそんなものでやられる必然性が。
パンデモニウムの中ボス扱いの敵(テツキョジンも含む)の中で、こいつだけBGMが通常敵と同じ。
- おまけに主人公たちと面識はあるのに会話さえなし。
地獄に行っても(一応蘇らせてもらったとはいえ)扱いは適当だったようだ…
そして明らかに段違いな弱さなので通常敵のBGMで妥当だったり。伸ばせるところはフレアー以外なかったということか。
これぞ、ボーゲンクオリティである。 - GBA版以降ではちゃんとボス戦のBGMになったようだ。
それでも弱い事には変わりないがな。
別に苦戦しないからどうでもいい事だけど、こいつってゾンビのくせにレイズ効かないのかな?
精神96位のマリアでレイズ8を使ったが即死しなかった。
精神99且つレイズ16位まで鍛えれば効くかもしれないが…。
ちなみに同じモンスターランク7のゾンビであるこうていののろいは精神96位でのレイズ8で瞬殺出来た。
- SORの項で後述されているが、ゾンビボーゲンの魔法防御は非常に高い(10-100%)。
レイズで即死させるにはLv11以上必要で、それでも精神や魔法干渉の値次第ではなかなか当たらない。基本的には効かないものと思って狙わないほうが良い。
FF2(GBA版以降)
SORにも登場。しかしパンデモニウムのより少し弱くなっている。
フレアーを使用しないため雑魚。
- 逆にフレアーなんて使ってきたら初心者泣かせだな…。
魔法防御だけは10回-100%と異様に高いので、古代の剣で呪いにしたり、一発系魔法で即死させたりすることは難しい。
スコットのファイアで火攻めにしよう。
ミンウのケアルも有効。ヨーゼフは鍛えてないと役に立たない。
「不死の力を手に入れた」ということを話していたが、戦闘後いなくなってしまっている。
逃げてしまったのか、肉体が朽ち果てて魂だけになってしまったのか、どうなってしまったのかはわからない。
- FFTのアンデッドのように、復活に時間がかかるのでは。
- 本編とSORの時系列がリンクしているため、本編のジェイド攻略中≒SORのラキア攻略中と解釈することができる。
ラキアで倒されたゾンビボーゲンが、急遽フレアーを引っさげて、パンデモニウムに復活し、フリオニールの前に立ちはだかったという構図になりそう。 - パンデモニウムと違って会話イベントがあり、この時に雪原の洞窟で出会った時などの「笑い声」のSEが再び使われていたりする。