FF10-2
ゲル種族の一体で、上位種にバリアブルゲルがいる。
造形は前作の訓練所オリジナルモンスターであるヒュージスフィアとほぼ同じなのだが、
SLv.1から普通にエンカウントする。そのインパクトは同作におけるベヒーモスに勝るとも劣らない。
- 1周目のSLv.1でエンカウントした場合、無理に相手をせず逃げるのが懸命。
その時点ではこちらの攻撃はまともに通らない。
OSノルマの数が多く、倒すたびに長い消滅パターンを見なければならない面倒な敵。
- 消滅パターンが長いのは前作の使いまわしだからである。
今作はこういう雑魚敵が何種類かいる。
後半になると2体出現することがある。
エンカウント直後は炎:吸収、氷:弱点、雷:無効、水:無効だが(重力:無効、聖:相性なし)、
4ターン経過するたびにバリアチェンジを使い、属性を変化させる。
それ以外では、対象のHPを1にする通常攻撃と、吸収属性のラ系黒魔法を全体化して使ってくる。
通常攻撃だけでは戦闘不能にならないため、4属性を吸収もしくは無効、またはリフレクがあればとりあえず負けない。
また、非常に防御力は高いが効かないわけではないので、防御力無視攻撃も有効。
St.Lv2でミッション「楽団員を探せ！」で楽器亜人種の子供を3人全員見つけ、
St.Lv3にスフィアの泉で彼らに3回以上話しかけると『秘密のともだち』として小型のヒュージゲルが登場し、
話しかけるとリザルトプレート【吹きすさぶ風】をくれる。
なおその後とどまっているとユウナに通常攻撃のような行動をとり続けており（ダメージは受けない）、
亜人は「見かけによらず人懐っこくて、話しかけるとじゃれてくる」と言っているが、
普段エンカウントする大きい方を知ってると攻撃しに来ているようにしか見えない。
オーバーソウル
物理攻撃無効状態なり、属性はすべて「相性なし」になる。
攻撃は引き続き通常攻撃とランダムに4属性のラ系黒魔法を全体化して使ってくるが、
属性に関係なくシェルで軽減できる攻撃を受けるたびにカウンターで
ランダムに4属性のうち一つを無効化する「○無効プラス」
無効化していた場合は相性なしに変える「○無効の効果ギレ」を使う。
吸収されるわけではないので、全員リフレクして放置していても勝てる。