「ビコケット」とは「アバコット」とも言い、中世で頭頂部が金属で作られたヘルムまたは帽子を指す。
FF10-2
ガガゼト山などで出現するヘルム種のモンスター。
鮮やかな紫色の甲羅を持ち、頭部の黄色い鱗(見ようによっては卵に見える)が特徴。
ヘルム種らしく防御力アップで自身を堅くしながら体当たりしてくる。
カーズを無効化するが、オーバーソウル時には更に混乱とバーサクも無効化する。
しかも戦闘不能解除アイテムをぶち壊してくる技も使ってくるので厄介。
ライブラ
通常時のライブラ解説文
サレットを参照
オーバーソウル時のライブラ解説文
固い甲羅で覆われてるので、物理攻撃には強いが魔法には弱い。
ときどきフェニックスの尾を破壊する攻撃をしかけてくる厄介者。
FF10-2(ILM版)
クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ガガゼト山などでSサイズポットを使えば捕まえられる。
レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると…
自称だが、彼は自分を「死の宣告が使えるビコケット」と自慢するが、かなり嘘くさい。
見せるように言っても、もったいぶって中々見せようとせず、更に食い下がると彼も観念したのか…
実はこの「死の宣告」は人間だった頃(盗人だったらしい)に死神と契約して使えるようになったらしい。
彼はこの能力を「気に入らない奴を殺せる」という理由で喜び勇んで契約したという。
しかし盗みが失敗して討たれた時に、盗賊仲間に力を封印され(異界送りは忘れた模様)、その事に今更悪態をついており、レベルが挙がった事により力を取り戻し、自分の力を封印した昔の仲間に復讐を誓うが…
彼は取り戻した力を引っ提げ、昔のアジトに戻ったが…召喚した死神が暴走し盗賊達を皆殺しにするという大惨事となり、
実は危害を与える気はさらさら無く、彼はただ驚かして謝らせるだけだったらしく、この事態に縮み上がり逃げ出してしまう。
自分の力の恐ろしさに今更ながら気付いたが時既に遅く、異界で仲間に会わせる顔が無いと嘆くが、死神に…
安心しろ貴様は異界には行けん。堕ちるところまで堕ちた魔物の魂 ありがたくいただくとしようか
__これが彼の最期に聞く言葉となった。
- 俺の知ってる「死の宣告」と違う…
- デスに出てくる死神がこれほど輝いたイベントがかつてあっただろうか?