聖なる力を宿した剣。基本的に聖属性を持っている。
その他のシリーズでは剣や騎士剣の中に含まれている。
時田FFに登場する強力な剣系武器カテゴリ。
どれも例外なく聖属性を標準完備しているのが特徴。
これが作品によって強さや有用性の評価が分かれてきているのが面白い。
FF4 
パラディンとなった後のセシル専用装備として登場。
全体的に性能の高い武器が多くセシル自身の能力も相まって活躍の場面は多い。
攻撃音が他の武器とはちょっと違っており、攻撃力だけでなく演出面でも優遇されている武器。
GBA版、DS版、4TAでは攻撃音がレーザーのようになっててちょっとカッコいい。
FF4CCでは光が飛び散る演出となっており、まさに「主役専用武器」でカッコいい。
- 実際には聖属性の物理攻撃はみんな同じ効果音である(ホーリーランスなど)
- よーく聞き比べると聖剣とホーリーランスは少し違う。
- GBA版ではホーリーランスと同じ。ブラッドソードも同じ。ランスも同様。
- 聖属性の物理攻撃で同じものは聖剣と槍ぐらい。
- よーく聞き比べると聖剣とホーリーランスは少し違う。
高性能な武器だが種類は他の武器と比べて少ない。
最初の伝説の剣から次の光の剣入手まで相当間があるため、
セシルはパラディンになっても剣を使う機会は多い。
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FF4(DS版) 
DS版では終盤に聖属性に耐性を持つ敵が多くなったので実質弱体化しているとも言える。
聖剣に何か恨みでもあるのか?
- 光の剣99→80
エクスカリバー160→120
ラグナロク200→150
と揃いも揃って攻撃力が激減させられている。1/4カットはさすがに酷過ぎる。 - 攻撃力が下げられたのはバランス調整のためだと思うが、
耐性持ちが多いのはどうかと思う。
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FF4TA 
TAではカインやセオドアも装備可能。
尤もこれは、槍が装備できない、白魔法を覚える数など彼らより不利な面の多い
セシルの数少ない利点を奪ったとも言える。
- FF4TAで聖剣装備可能なのはセシル・聖竜騎士・セオドア。
なんと息子はパラディン修行もしてないのに聖剣装備可能だ。
ちなみにキングスソードだけはセシル専用装備。
しかし設定ミスなのかクラスチェンジイベント中の謎の男がキングスソードを装備できたりするのだった。
伝説の剣とライトブリンガーがリストラされ、ラグナロクが最強の聖剣の座を取り戻した。
だがエクスカリバーとラグナロクはDS版基準の性能に落ちている。
種類が非常に少ないが装備できるキャラがちょっと増えた分奪い合いになることも。
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FF11 
龍王ランペールが所有したサンドリア王国の国宝。
固有名は存在せず、ただ「聖剣」と呼ばれる。
サンドリアの属国であるタブナジア候国に保管されていたが、水晶大戦時に獣人血盟軍の総攻撃を受けた際、所在が不明となっている。
尚、鞘から引き抜いた刀身には幾何学的な紋様が描かれており、剣と言うよりも何かの鍵のような印象を受ける。
詳細はこちら→聖剣
FF12 
エクスカリバーのこと。
ライセンスボード上で「聖剣装備」という名の専用ライセンスになっている。
アンデッドが猛威を振るうFF12では聖属性の恩恵が大きく、最強武器候補に挙がる。
FF14 
ウルダハ王家に仕える近衛騎士「銀冑団」の初代総長が王家より授かった宝剣「オウスキーパー」が聖剣として伝わっており、ナイトのジョブクエストではこの剣をめぐって物語が繰り広げられていく。
FFL 
「聖剣」は通称であり、ゲーム内でそう呼ばれてはいない為、正式には「騎士剣」なのか「聖剣」なのかは不明である。
すっぴん以外ではナイトの専用武器となる剣。メモリストもこれは装備できない。
現時点で登場するものにはいずれも聖属性が付いており、装備時に体力と精神がアップする効果もある。
アンデッドには強いが、槍や弓と同じく属性が付いていることが仇となることもたまにある。
効果音はFF4やFF4TAと同じく、独特の高い斬撃音である。
いくつかの聖剣には何かしらの種族特効がある。敵に応じて使い分けよう。
残念ながら武器グラフィックは普通の剣と変わらない(カラーリングは殆どが金)。
暗黒剣はオリジナルグラフィックなのに…。
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