FF5
攻撃力が0だが33%の確率でサイレスが追加効果でかけられる弓矢。命中率は90%。
蜃気楼の街とドワーフ王国で1万ギルという高値で売られている。
弓矢でありながら片手武器で、盾と共存可能。
MPを使わずに沈黙状態にできるのはよいが、発動確率が1/3しかない。
確実性ではサイレス剣の方が上だし結局他の武器を装備したほうがよい。
第三世界で販売されているが第一世界のメイジマッシャーにすら劣る。
- 実際の攻撃は竪琴と同じく、何も起きない攻撃+追加効果となっている。
そのため、相手には「0ダメージ」の表示すらされない。 - 弓矢装備で使用可能になるという点だけは優れているが。白魔とモンクという短剣を装備できないジョブ以外には何の利点にもならない。
片手装備可能で序盤の短剣以下の性能は、やはり設定時に何かしらミスがあったのではなかろうか。
- 弓が不要なので弓矢と言うよりダーツに近い。二刀流も可能。乱れうちで「弓矢8連打」が可能になるがダメージは一切ない。
みだれうちの場合はサイレスは発動しない。
SFC版では他の弓矢と同じように、アイテム説明欄に「りょうてであつかうぶき」と書いてある。
攻撃する際に前進しないという妙な特徴も持っている。
- 二刀流で右手に持たせると前進しないまま二回攻撃する。左手の場合は普通に右手武器で前進する
GBA版では説明文に関しては「てきを 『ちんもく』にする ことのある ゆみや」に修正されたが、前進しないのはそのまま。旧スマホ版から前進して射掛ける。
ギルガメッシュ(次元の狭間ワープポイント)を倒すと落とす。
FF5(iOS/Android版)
攻撃が、「何も起きない攻撃」から「攻撃力0の攻撃」になった。
このため、下記のように攻撃力のばらつきによってはわずかながらダメージを与えられるようになった。
iOS版にて、ダメージの算出方法を検証。防御力0のゴブリンに対し、力56,素早さ49,レベル99のクルルが攻撃したところ、0ダメージ、46ダメージ、92ダメージ、138ダメージを与えられた。このことからダメージの算出方法がナイフ系列と同じであることを確認した。
攻撃力の振れ幅は0~3で、倍率は(力×レベル÷128)+2に、素早さ×レベル÷128が奇数ならさらに+1する。
- SFC版から弓矢は短剣と同じ計算式。他には忍者刀と鞭も同じ計算をする。
iOS版の追加効果発生の仕様変更により、この武器も、攻撃が外れても追加効果が発動するようになった。
FF5(ピクセルリマスター版)
敵を「沈黙」にすることのある弓矢
片手で装備できる
「攻撃力0の攻撃」扱いらしく、装備して「たたかう」と防御力0の敵には僅かながらにダメージが通る。
射かける時前進する。値段も1万ギルで高額なまま。
FFRK
FF4、FF5、FF13共鳴の弓として登場している。