全般
「報告(する)」の意。転じて報告書という意味でも使われる。
主に物語の裏側の事象や隠された真実が書かれている事が多い。
物語を深く知るには欠かせない代物。
パスワードを書いた紙が置かれていることもある。
COMPILATION of FF7
神羅やら宝条がやたらと妙な実験を行う所為で、研究レポートがよく登場する。
BCFF7
神羅屋敷の書斎にある実験レポートを燃やすように命じられる。
宝条博士には読むなと言われるものの、読むを選択してもペナルティは無い。
カーム誤爆に関連するマテリア融合の実験について書かれている。
CCFF7
伍番魔晄炉のプロジェクトGや劣化に関する3枚と、バノーラ村地下研究所で読めるレポートがある。
前者は物語進行に関わるため必須だが、後者はラストダンジョンのおまけエリアを攻略するための
ヒントとなっているだけで、物語進行やイベント進行には関連しない。
DCFF7
オメガレポート、<<G>>レポートが存在する。
オメガレポートの一部はストーリーで強制的に入手するが、それ以外はあちこちに散らばっている。
そんな重要な書類をあちこちにばら撒くんじゃない。変な奴に拾われたらどうするんだ。
FF12
FF12RW
レムレースレポートという形で存在する。
浮遊大陸レムレースやエグル族など、本作に関連した情報が読める。
収集としての面は少なく、メインストーリーを進めれば必ず全項目が埋まるように設定されている。
FFXIIとリンクした項目も多くあり、読み物としても楽しめる。
もう一つ「ベイルージュ航海日誌」というレポート(?)が存在する。こちらはヴァン達の日記みたいなもの。
読んでみるとけっこう面白い…キャラの性格がよくわかる(?)。
サブタイトルは「○○の日」が基本。「海だーの日」とか「なんてこったの日」みたいに本編の台詞を意識したようなサブタイトルも…
「読んでしまった日」というものある…8かよ!?
FFT
概要としては恐らく初出。
→システム/【ブレイブストーリー】
- ウォー(ry
DFF
コスモスレポートとカオスレポートが存在する。
コスモスの方は手に入れやすいが、カオスを揃えるのは少々骨が折れる。
コスモスレポートはS.I.をクリア。
カオスレポートはカオス勢のキャラを使いコロシアムで、BOSSカードの各々の該当コスモス側(最強)を倒す。
その際は何のコースでも構わない。
ネタバレしないように書くと、コスモスレポートはある人づてに聞いた研究者の夫婦とその息子の物語。
カオスはまた別の研究者によって書かれたDFFの世界の事象をまとめたもの。
両方のレポートを全て手に入れると、シークレットムービーが出現する。
コスモスレポートはFF1に関連する内容。カオスレポートはDFFの世界の考察。
しかし一部FF1の設定と矛盾している。
- 解釈の仕方が色々あるので一概に矛盾しているとも言い切れない。
コスモスレポートの内容を真実と考えると、FF5の世界設定を根底から覆すことにもなりかねない。
またカオスレポートには、イミテーションの真実についても触れられている。
シークレットムービーとあわせても、「大いなる意思」の正体は不明。
議論しだすとおそらくいつまでも終わらないだろう。
- FF5とはまったく違う世界(で書かれた?)のものだから、世界設定がどうこうというのはおかしい。
ある固有名詞の事を言いたいのだろうが、そんなので結びつけるものじゃない。
主な考察としては、
コスモスレポート…カオスの生みの親&ルカーンの会話
カオスレポート…ルフェインのシドが書いたもの
とされる説が有力。
BOSSの最強コスモスはたまにしか出てこない。
まずキャラが合わないことが多く、キャラが合っても強さが「強い」や「とても強い」であることが多い。
コロシアムでは大抵の場合がっかりさせられてしまう。
シークレットムービーへの道は遠い。
- 無印版なら魔導船コースの3回目のBOSSが必ず最強コスモスだった気がする。
レベルさえ上げとけば、あとは作業ゲー。
実は、カオスレポートはオリジナル版とUT版で少し違っている。
両方持っている人は見比べてみよう。
DDFF
今作では単なる読み物である他に、サブシナリオにも繋がっている。
レポートからプレイできるサブシナリオは戦闘があるものとないものに大別される。
012・013本編では使用できないカオスサイドのキャラや、隠しキャラを操作するものも。
サブシナリオをプレイするには、水色の文字があるページで□ボタンを押し、表れたカーソルで単語や文章を選ぶ必要があるため注意すること。
プリッシュとギルガメッシュはこの中の特定のサブシナリオをクリアしないとPPカタログの使用解禁の項目が登場せず、
またバトルライズリストにも載らない。
前作のシークレットムービーにあたる部分は、今作の最後のレポートに出てくる。
内容は前作のものを踏襲しているが、描写は大きく異なる。
- と言うか設定自体大きく変わってる気がする、戦士たちとかイミテーションとか
余談
レポートと言う形の収集要素は、キングダムハーツのアンセムレポートが先駆けだろうか。
- 他にもニンテンドーDSの「すばらしきこのせかい」など、野村氏が手掛けているゲームにはよく出てくる。