FF5
敵1体を睡眠+老化状態にする青魔法。
命中率90(スリプル・オールドの命中率と同値)、消費MP9。スリプルは消費MP3、オールドは消費MP4。
バリアの塔に出現するトラベラーなどからラーニングできる。
- FF5の睡眠は時間経過で回復しない為、睡眠=ほぼ死亡。
老化の意味はほとんどなく、青魔法で敵を眠らせる技と認識してよい。
老化耐性・睡眠耐性のいずれも持たない敵にしか効かない事に注意。
心なしか、命中率が低いような気がする。
- 命中率自体は非常に高いが老化耐性を持っているだけで無効化される。
せっかくバリアの塔のボス・アトモスには睡眠耐性はないというのに老化耐性があるのでこの青魔法が効かない。 - またFF5では魔法の命中判定の関係で、相手の魔法回避率が高いといくら命中率が高かろうが当たらない。
実は睡眠は効くが老化は無効というモンスターは、アトモスも含めたったの9種類しかいない。
ストーンゴーレムに会える間はタイムスリップをラーニングできないし、メタモルファは変身中ならすべての状態異常が効く。
よってボス3体と、ピラミッドの道中をやり過ごしたら、あとは最終盤のシングしか該当しない。
タイムスリップが効かない相手の大半は、魔法回避率によるものか元から睡眠に耐性のあるモンスターであり、
「老化耐性に邪魔されるせいでタイムスリップで眠らせられない」というケースは、ごく限られた期間以外心配しなくて良いと言えるだろう。
これが効くボス敵はアントリオンとオーディンなので、ボスよりも雑魚を青魔道士で眠らせる場合に使う。
フェニックスの塔ではカエルの歌の命中率が66%なのでより確実な無力化手段となる。
エフェクトはセピア色(?)の懐中時計がポッと出るもの。
- SEは前作のストップに近い(同じではないが、針の動きに合わせて「ピピピピッ」という感じ)。
トラベラーからの修得以外では覚えるのが非常に大変。エクスデス城のギルガメッシュと、次元の狭間のアポカリョープスしかいない。トラベラーも、バリアの塔を逃すと、沈んだウォルスの塔で探すしかない。
FF5(iOS/Android版)
他のさまざまな魔法と同様どちらかに耐性がなければ効くようになった。
つまりアトモスなどにも効く。レベル奇数の敵に老化目的で使うのも可。汎用性が相当高くなった。
また、老化に関してはMPが多少かかる以外命中率含めてオールドと同じ性能のため、ほとんど青魔法で事足りる状態になってしまった。
FF5(ピクセルリマスター版)
旧スマホ版と同じくアトモスなども眠らせる。
老化の仕様自体はSFC版と同じものになっており、敵の場合は老化しても物理攻撃力が下がらない。