FF4(GBA版・PSP版) 
追加ダンジョン「月の遺跡」の白魔道士の試練に登場。種族は魔法使い。
この白魔道士の試練は90秒の間に村人をローザで助けるのが目的だが、
メタモルファはその村人の中に混じっており、回復魔法をかけると襲い掛かってくる。
HPは21231で、6000を切るとブルードラゴン・アーリマン・ベヒーモス・白竜のいずれかに変身する。
更にはHPも全回復してしまうので注意。
石化と即死の耐性が無いので、ブレイクやデスを使うなり、一気に大ダメージを与えて倒してしまおう。
変身する前に倒すと最強の矢である「ペルセウスの矢」を10本入手できる。
- 「ストップ」が安全確実。
- アサシンダガーでも一撃。
- 飛行モンスターであるアーリマンに変身しても動きは停止したまま。
通常のアーリマンは空中で浮いているのでかなりの違和感。 - ペルセウスの矢は1本10000ギルで売れるため、使うつもりが無くても資金源として確保する目的で殺るのも悪くない。
- 後、経験値とギルを30000ずつ持ってるので、素の旨味もなかなか。
しろのゆびわを入手済みなら村人を1人見捨ててこいつと戦う方がリターンが大きい。
- 後、経験値とギルを30000ずつ持ってるので、素の旨味もなかなか。
戦闘中は時間経過しない。つまり戦闘自体はいつものペースで戦えばよい。しかしまともに戦うと非常に厄介であることに変わりはない。
モンスター図鑑には変身させて倒しても倒した姿のものとメタモルファのものが同時に登録、カウントされる(白竜も例外ではない)。
但し、EXPやギル、戦利品は倒した姿の物が採用されるので、前述通りペルセウスの矢が欲しければ変身させずに倒す必要がある。
滅多にないケースだとは思うが、白魔道士の試練はローザのMPが足りないと回復魔法が不発に終わる。
万が一の時はこいつに喧嘩を売って、バトル中にMPを回復すれば、時間経過を気にせずコンディションを整えられる。
逆に、こいつとの戦いでMPを浪費したままバトル終了することはないように。
マリオネイター、召喚士、プリンマスター、ミストサマナーの色違い。
然し、上記のペルセウスの矢以外は手に入らず、ルーンの杖や奥義の書は狙えないので悪しからず(盗みのアイテムもなし)。
本作では該当のモンスターに交代することで変身を表現している。
FF5 
Lv43、HP7000、MP10000、種族:人。
攻撃力40、物理倍率10、素早さ33、魔力10。
防御力10、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:風・水。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、小人、バーサク、混乱、麻痺、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:9種類のモンスターに変身する。変身後は一つの技を使ってから元に戻る。
ネコキック(1.5倍撃)/ブリザラ/いなづま/エアロガ/かえるのうた/ゾンビブレス/フラッシュ/ブレスウイング/ほのお。
操る:たたかう/オールド/ブリザガ/シェル。 はなつ:オールド。 ※変身中はあやつる・とらえる不可。
盗み:
通常枠:つえ
レア枠:ハイポーション
落とすアイテム:ひかりのつえ(6.25%)。
EXP:20。獲得ギル:777。
ボス系耐性持ち。
メタモルファ「へんしん!!
「もとにもどれ!
第二世界ギードの祠に登場するモンスター。Lv43でHP7000。この近辺ではかなりのHP量を持つ。
ある程度ターンが経過すると、9種のモンスターから1匹に変身。出現場所によって変身する法則は異なる。
変身パターン一覧はこちらを参照。
そのモンスターの特殊攻撃を使用した後、また戻る。
- ボス系耐性持ちなのでグラビデやデスクローでHPを削る事は出来ない。
変身するモンスターは、
シヴァ・ゲイラキャット・エルフトード・イフリート・せんぷうまじん・ワイバーン・ラムウ・ドラゴンゾンビー・クルーダスト。
変身したモンスターを倒してもモンスター図鑑の撃破数は増えない。
未遭遇のモンスターに変身した場合も図鑑には登録されない。
次元の狭間の洞窟エリア中、さんごのゆびわがある部屋とてんしのゆびわがある部屋で、1/16のレア枠で再登場する。
- つまり、ひかりのつえを入手するチャンスが再び巡ってくる。ただハリカルナッソスから通常枠で盗めるが。
次元の狭間では「ドラゴンゾンビー、クルーダスト、ラムウ」の変身パターン。
メタモルファ本体の時に倒すと、レアアイテムであるひかりのつえが入手できる可能性がある。
- レア目当てに狩るなら、操って他3人はちけい連発が楽。鍾乳石でもかまいたちでも大ダメージを与えられる。
- スマホ版なら従来高レベル限定だったらくばんが連発できるのでより早い。
らくばんが一度も出ないほど運が悪くない限り変身しないので、あやつる必要ほぼなし。おにびも混乱が効き、地形では混乱は解けないので連発でOK。
変身していないときは風と水属性が弱点。プロテス状態ではないため物理攻撃は普通に効く。
HP7000とタフだが、通常時は瞬殺できるレベル系魔法や耐性の穴がない。
エアロガラーニング後は逃げてしまえばいいが、頻繁にエンカウントするため、落盤の使えないGBA版まででブレイブブレイド狙い時は準備なしだとかなり面倒くさい。
- 潜水艇入手後、先にムーアの村に寄る必要があるが、変身前ならエアナイフが有効。
- 1発当たり1000は超える。属性強化エアロガなら3500ダメージ近くになりほぼ2発で沈むため、ラーニング後は青魔法を付けた忍者を二人入れておけばよい。
- 時空が使えるキャラを入れて回転率を上げる、しゅりけんを使う、変身前にすいとんを投げる(水弱点で魔力ブースト時約2000ダメージ)、
ダンシングダガーやおどるのつるぎのまい、バーサク系で火力を上げるなど、初戦は相応の用意をしておこう。
変身中は全てボス系耐性を持たず、あらゆる状態異常が有効。石化も有効。
1ターン目で魔法剣ブレイクを用意し、変身したら即斬り付ければ勝利。
- ひかりのつえはレアだがそれほど強力な武器ではないので、変身中に瞬殺するのはドロップアイテムが不要で逃走不可、という状況のブレイブブレイド狙い時くらいになる。
ひかりのつえのためメタモルファ時に倒したいなら変身中にグラビデやデスクローでHPを削っておけばよいが、
相手のレベルが意外と高く確率系は外れることがあるので、魔法剣スリプルで一旦相手の足を止めた方がよい。
実は変身パターンが4通りあり、出現エリアによって変身パターンが異なる。
ラーニング目的で待ってもパターンが異なればいつまで経っても変身しないので注意。
パターンは以下。
- イフリートorせんぷうまじんorワイバーン
- エルフトードorゲイラキャットorシヴァ
- クルーダストorドラゴンゾンビーorラムウ
- イフリートorシヴァorラムウ
SFC版B2F広間(宝箱重しゾーン)で確認したところ、イフリート/せんぷうまじん/ワイバーンに変身するパターンの初回変身は、3つのうちランダムだった(3つの変身確率が均等であるかは試行回数不足のため不明)。
つまり、運がよければ変身1発目でエアロガラーニング用のせんぷうまじんを引き当てられる。
- イフリートやワイバーンに一度変身してからでなければせんぷうまじんに変身しない、という事はないようだ。
- また、リターンを使用するとそのたびごとにランダムで変身モンスターが変わった。
「ほのお」などハズレでも敵の攻撃は強いので、当たりを引くまでリターンしてもいいかもしれない。
戦闘開始の時点でパターンの種別自体は決定されているため、エルフトードやシヴァに変身された時に何度リターンしてもせんぷうまじんのパターンにはならない。
変身時の姿の時に倒すと、ギルとEXPは手に入らず、ABPが3入る。
変身後は変身先のモンスターが何であろうと、すべての属性において弱点でも吸収でもなく無効化も行わない。
たとえば、イフリートに変身したときも、炎属性を吸収することもないし冷属性を弱点に持っているということもない。ゲイラキャットも地属性を無効化しない。
- GBA版公式コンプリートガイドでは「ほかのモンスターに変身しているときは、弱点属性などもそのモンスターと同じになるのだ」とあるが、間違い。
変身前でもやたら経験値が低いので、低レベルプレイでもひかりのつえを手に入れるチャンスがある。
- EXPは20。風の神殿のモンスター「1体」分。
モンスターパーティ単位で言えば、EXPゼロのモンスターを除くと「セクメト(3EXP)」「OPのゴブリン×2(6EXP)」「ゴブリン×1(10EXP)」「デアロ×2(14EXP)」「ストローパー×2(16EXP)」「スティールバット×2(18EXP)」に次いで下から7番目。
シヴァの時に倒してもシヴァは手に入れられません。残念。
ラジエーター2体組が出現する場所に出るやつならせんぷうまじんに変身する可能性がある。
また、せんぷうまじんに変身するパターンとラムウに変身する2パターンは同じ場所には出現しない。
この事を憶えておけばエアロガをラーニングする際に探す手間が多少省ける。
変身していないときに倒した場合に獲得できるギルは777で、第二世界のモンスターとしては高水準。
一例として、メタモルファが変身したせんぷうまじんはMPが10000ある。
HPはメタモルファと共有だが、MPは各形態ごとに独立で、イフリート形態、ワイバーン形態とも共有していない。
もっとも、イフリート形態もワイバーン形態もMPを消費する行動をとらないが。
FF5(ピクセルリマスター版) 
メタモルファ版エルフトードの使う蛙の歌およびせんぷうまじんの使うエアロガが全体化している。SFC版、旧スマホ版では単体。
若干仕様の変わったモンスター図鑑だがピクセルリマスター版でもメタモルファの変身したモンスターは図鑑登録されない。
変身中のモンスターは従来通り弱点や無効化属性などを持っていない。
FFL 
メモリスト編のチャレダンのボス。
やっぱり変身する。
初期形態は「ラミア」っぽい感じで、「巨人」「魔道士1」「魔道士2」に変身し(おそらくこの辺はランダム)、
最終形態は「デスマシーン」っぽい感じのになる。
- 単眼二足歩行メカというデザインはデスマシーンの登場を予感させたが、残念ながら本作には未登場。
とにかく「プロテス」「シェル」を切らさないようにしないとキツイ。
あと「ねじりはちまき」「ミスリルの腕輪」は必須。
最終形態になるとバグですかコレ?というくらい攻撃が激しくなる為、
白魔道士を2人くらいにしたほうが良いかもしれない(白魔はねじりはちまき装備できないが…)。
アルジイは「たたかう」「アイテム」以外使わないように考えたほうが無難かも(「メモランダム」はウェイトでも時間が経過してしまう)。
- 多種多様な状態異常攻撃をしてくるので、全てを防ぐことはできない。
混乱以外は、自分が嫌だと感じるものを防ぐといい。 - ガ系魔法とクエイクを連発する形態が強いので、魔封剣は必須。
それをカバーするために、回復は竜技のヒールブレスが有効。 - 闘技場で「安らぎの指輪」を手に入れれば、
「ねじり鉢巻」を装備できない「白魔道士」や「戦士」でも混乱耐性が得られる。
魔道士形態は強力な全体攻撃を連発する為厄介だが、「物理防御力が低い」という弱点があるので
うまく魔道士形態の時に(ブースト)ジャンプで踏みつけられれば大ダメージを与えられる。
デスマシーン形態まできたら倒れた仲間はほったらかして特攻した方が無難。
(「アレイズ」がまだない以上、復活させてもすぐ殺られる為に行動がムダになる。)
とはいえ、闘技場などを先にこなしてレベルを上げる、混乱耐性をしっかり準備しておく、
混乱耐性さえあればトルネド以外は怖くない初期形態の時にプロテス・シェル・ウォークライ等の下準備をしておく等の対策を練る事でかなり勝率は上がる。
最終形態の主な攻撃「マシンガン」も物理判定なのでプロテスをかける事で大分余裕が出来る。
しかも配信しばらく後の内容更新にて力の歌の強化でダメージを与えやすくなったり、金糸のローブに混乱耐性が付いたり、
クエイク発動の確率が下がった事もあり現在ではさほど脅威を感じるボスではなくなった。
チャレダンを普通のダンジョンにすると「警戒」「とんずら」で全部スルーされ、かといって暗黒騎士編のようにするとプレイヤーに嫌がられるから「ボスを強くする」といった形になったんだろうか?