アイテムが別のアイテムに変化してしまうバグ技。
通常1つしか入手できない武器だけでなく没アイテムを強引に入手することもできる。
FF1(PSP版) 
強制装備バグからの派生技。やり方はそちらの項目を参照。
上記のバグを用いて武器の位置に防具を装備(あるいはその逆)させようとすると、同じID番号の武器⇔防具に変化してしまうというもの。
例えばナイフ⇔革の鎧、ダガー⇔ドラゴンメイル……といった具合。
この時、装備することになるアイテム(例:防具の位置にダガー→ドラゴンメイルを装備する)を所持していれば、ストックから自動的に装備される。
逆に持っていない(持っていても誰かが装備していてストックに無い)場合は、何とそのアイテムが一つ増えてしまう。
ちなみに変化前のアイテムも無くならないため、
上記の例で言うとダガーが1本あれば「変化→ドラゴンメイルを誰かに装備(強制装備バグも併用)」を繰り返すことで、
本来1個限定のドラゴンメイルを最大17個(アイテム変化で先に16個入手+宝箱から1個)まで入手できる。
もちろん他のレアアイテムにも応用したり、増やしたアイテムを売却することで金策も可能。
また一部の小手・指輪を変化させると「ナイフ」という名前のバグ武器が出現する。
これは、防具の方が種類が多いので、IDの数を揃えるために配置されたダミーデータである。
名前は同じでも一つ一つ性能や装備ジョブが異なっている(数値はほとんどデタラメだが)。
なお、このバグを用いても天使の指輪だけはやっぱり入手できない。
(対応する武器が上記のダミーデータに含まれてしまうため)
FF3 
ある条件の下、99個のポーションを利用することで右下に配置したアイテムを変化させる。
オニオンシリーズも簡単に入手できる。
さらに、ポーション99個のバグは奥が深く強制ジョブチェンジ(バグジョブ「サラひめ」が有名)や
簡単レベルアップ等にも利用される。
- 強制ジョブチェンジ技はファミ通のFF3関連の裏技特集で紹介されたので、そちらの方が知名度が高いだろうが。
- さすがにその技の紹介の時には賢者・忍者にチェンジできる事は伏せられていたが。
アイテム99個を左に配置してその右側を空欄にして、アイテム99個の下に変化させたいアイテムを置く。
アイテムは、敵が戦利品として落とすアイテムで比較的落としやすいポーションを99個にして、
一番入手率の高い祭壇の洞窟でやるのがおすすめ。
お宝として出てきたアイテムを入手すると、セットしたアイテムが変化する。
変化するアイテムは、アイテムアドレスとして設置されているアイテムナンバーが、
1ずれることによって発生するもので、アイテムアドレスを知っていれば、
特定のアイテムを変化することが出来る。
- アイテムアドレスはマスクデータなのだが、
実はでぶチョコボに預けたアイテムもアドレス順に並んでいるのでこまめに預けていれば大まかにはわかるようになっている。 - ただし、ノアのリュートと云ったイベントアイテムはでぶチョコボが預かってくれないためこの方法ではわからない。
この裏技を行う場合の注意点が1つ。FF3は戦闘終了時にアイテムがアイテムナンバーの降順にソートされる。
つまり戦闘毎にアイテムを並べ替え直さなければならない。
また、変化させたいアイテムがゴミ箱の場合、
ジョブが変化するがこちらは副作用が激しいと思われるのでお勧めできない。
アイテムを31種類持った状態でこの技を使い、ポーションを同時に2個入手すると
先頭キャラの経験値がバグり、以後経験値を得るたびにレベルが1ずつ上がるようになる。
また先頭キャラの名前一文字目もバグって一文字ずれる。(「あ」ならば「い」になる)
- それを有効活用するために最初の名前入力で先頭キャラの名前一文字目をあえて目的の名前から一文字ずらす
(例:1人目を「ルーネス」にするのならば最初の名前入力で「リーネス」と入れる)プレイヤーもいるとか。- 一戦ごとにレベルが上がりLV99になるため、たまねぎ剣士にした時の強さは異常となる。
- 並び替えができるもんだと勝手に勘違いして、全キャラ一文字前にしたバカは自分だけでいい。
この裏技が反映された(先頭になった)キャラは名前が一文字後になると思ったんだよなあ…。 - 名前の一文字目を空白「 」にしておくと(例えば「 あ」)、キャラの名前が消えてしまう。以後、戦闘中はHP、入力したコマンド、くらやみ等の状態変化といった情報が表示されなくなる。つまり、戦闘中の残りHPが確認できなくなってしまう。この技を行う際は、一文字目から名前を入力したほうがいい。
- 以下は未確定情報。
名前のずれは内部に設定された表に基づいている可能性が高く、例えば「ん」を入力してもループして「あ」になることはない(多分)。
(表上では「あ」の一文字前は「9」になっているが、本当に「9」→「あ」になる事は未検証。「あ」を付けたい人は自分で調べてみてね!)
また「ア」(カタカナ)は最初の名前入力画面に存在しない文字の一文字後になるので、一文字ずれを利用した名前に付ける事が出来ない(多分)。
(例: 1人目を「アーロン」にしたかったけど、「ア」になる一文字前の文字が最初の名前入力画面に存在しないので付けられない。五十音のループを狙って「ンーロン」にしてみたら「┌ーロン」という変わった名前になる。)
未検証ばかりだが、「ン」→「┌」(ウィンドウの画像)になるのは実際に試したので確実。(何度も試すのは大変なので勘弁して…) - アイテム欄の32番目にポーション99個を配置するなら31種類持つ必要はない。またポーションのドロップは1個で良い。
- 一人目の経験値は65535以下にする必要あり。レベルでいうと25。
アイテム変化技の有効手段。
- 剣(一部省略)(計14回)
- サラマンドソード→キングスソード→(中略)→ディフェンダー→トリトンハンマー→
虎徹→菊一文字→ブレイクブレイド→エクスカリバー→マサムネ→ラグナロク→オニオンソード- サラマンドソード購入時期にはナイトになれる時期なので、このサラマンドソードからラグナロクを制作できる。
また、市販品で一番ラグナロクに一番近いのはトリトンハンマーである
- サラマンドソード購入時期にはナイトになれる時期なので、このサラマンドソードからラグナロクを制作できる。
- サラマンドソード→キングスソード→(中略)→ディフェンダー→トリトンハンマー→
- 手裏剣
- ブーメラン→円月輪→手裏剣
- 杖(一部省略)(計6回)
- 杖→(中略)→ルーンの杖→長老の杖
- オニオン防具
- かわのぼうし→オニオンヘルム
かわよろい→オニオンアーマー
かわのたて→オニオンシールド
どうのうでわ→オニオレット- 皮の帽子をオニオンヘルムにすることで多額のギルを入手することが可能。他の防具と比べて差額が大きい
- かわのぼうし→オニオンヘルム
- リボン
- はねつきぼうし→ダイアの兜→源氏の兜→クリスタルヘルム→リボン
- 魔法
- 魔法のアイテムナンバーの前に非売品の戦闘アイテムが揃っているため、販売品からは、
ラッコの頭→(24回)→●フレア
- 魔法のアイテムナンバーの前に非売品の戦闘アイテムが揃っているため、販売品からは、
- アイテム
- イベントアイテム
- ノアのリュートをアイテム変化で作成してウネを起こす場合、
サロニア侵入前にインビンシブルを入手可能。- インビンシブルでサロニア上空に近づいても撃墜されず上陸可能なのでエンタープライズとインビンシブルを両立させる事もできる。
- 土の牙を正式な手順で入手前にインビンシブルを撃墜されたらゲームクリア不可能になってしまうところだが、変な所で助かるものである。
- エンタープライズとノーチラスは両立できない。
- インビンシブルでサロニアに侵入しガルーダ討伐後にノーチラスを入手すると、
エンタープライズがあった場所にノーチラスが設置されるが、
エンタープライズの着陸できる場所の関係上このノーチラスは最初から水上に置かれている。- つまり光の戦士はノーチラスに乗り込めないのであった。
エンタープライズが撃墜されないままエンディングを迎えると本来ノーチラスが登場する場面はエンタープライズが代理を務める。
- つまり光の戦士はノーチラスに乗り込めないのであった。
- アルス王子をクリスタルタワーや闇の世界まで連れていくことも可能。
この場合イベントシーンではアルス王子が二人に分離したりもするし、非戦闘メンバーのアルス王子の方はエンディング最後のウルまでくっついてくる。- ドーガも同様に可能。アイテム変化でノアのリュートを作成しウネを起こして火の牙&インビンシブルを正式に入手、
エンタープライズをサロニアにつっこませノーチラス入手、魔法陣の洞窟をクリアせずに土の牙を正式に入手…とすればよし。
- ドーガも同様に可能。アイテム変化でノアのリュートを作成しウネを起こして火の牙&インビンシブルを正式に入手、
なお、バーチャルコンソールで配信されているFF3でも修正されておらずこの技は可能である。
この手の裏技は、徳間書店から発売されていたゲーム誌にて紹介されており
以降のシリーズでも数々の横綱技が発掘されることになる。
が、中にはひどいうそ技が紛れている事がある。
- N社の嘘技は、会社の方に問い合わせが殺到してしまい御法度となった。
しょっぱなからオニオン装備を手に入れればやりたい放題。
小人・カエル状態でも普通に戦えるし、ネプト竜にだって勝てる(勝っても進めないが)。
- とはいっても、調子に乗ってたまねぎけんしでレベルを上げているとHPがカンストしない。
たまねぎけんしはLv90辺りまでは貧弱な体力しかないので、HPの上昇量が低い為である。
この技を使えば通常では入手出来ない没(?)アイテムも使えるようになる。
FF5 
一定条件を満たし、クイックを唱えたキャラが自殺することで左手に装備したアイテムが変化する。
素手時に実行するとえふえふに変化するのは有名な話だが、この際に右手のアイテムが変化する。
変化後のアイテムはデータ上のアドレス-1の位置にあるアイテムとなる。
そのため、大半のアイテムは同じ系統の1ランク下のアイテムにグレードダウンしてしまうが、
逆に最低ランクのアイテムを変化させれば、最強武器に変化する場合が多い(ロッド→あめのむらくもなど)。
現在では変化するための条件などもほぼ解明されている。
先頭のキャラがクイック自殺を試みれば、全員のアイテムが変化する。
また、変化したアイテムの性能は戦闘後に反映されるが、
戦闘中でも使用時の名前だけは反映されている。
例えば正宗を村雨に変化させアイテムとして使うと、
「むらさめ」と表示されるのにヘイストが発動したりする。
発動にはクイックが必須の為、終盤でしか活用できない。
せいぜい、オンリーワンのアイテム量産くらいだろう。
主な用途は最強のチキンナイフや「さきがけ」効果のある正宗の量産といったところか。
- チキンナイフはライジングサンから、ライジングサンはぎんのゆみやから作成可能。
>変化後のアイテムはデータ上のアドレス-1の位置にあるアイテムとなる。
このことから、「えふえふ」とはファイナルファンタジーの略ではなく、
0から-1されオーバーフローした16進法の「FF」のことと思われる。
- だからって、なんでわざわざ「えふえふ」と表示するのかが分からない。知ってる人、教えて。
- ↑アイテムデータを作成するときに「ここまでしか作れませんよ」と言うことを表すために、
データの最後に分かりやすく「えふえふ」というアイテムを含ませたのだと思われる。 - アルファベットの「FF」ではなくひらがなで「えふえふ」と表記しているのは、アイテム名表記用の文字コードに「F」が含まれていないため。
- 「F」のフォント自体は存在する(エンディングクレジットなどで使用している)が、呼び出すコードそのものが違うためにアイテム名には使えない。
もっと細かく言えば、ガラフ死亡前も無理。当然、ガラフvsエクスデス戦でラグナロク二刀流乱れうちとかもできない。
FF5(GBA版) 
GBA版でも某掲示板のFF5スレにて2011年に発見された。
286 :名前が無い@ただの名無しのようだ2011/04/26(火) 16:38:44.31 ID:9W0zRu460
GBA版「えふえふ」バグなんだけど、「えふえふ」を発生させるには>>182>>186では条件不足だった
ことが判明。
まさか実験中に、全滅するのを防ぐ為に使用していた「あやつる」が必要だったとは思わなかった…。
で、ID:JqP+iv8r0氏の>>248の予想はどうやら大当たりのようです。
貴方の予想のおかげで仕組みが大体分かってきたよ。
どうやらこの技、「えふえふ発生バグ」と言うにはちょっと不正確のようです。
1:「あやつる!」を一番下に居るキャラに付け、他のキャラに「なげる!」を付ける。
2:戦闘中、モンスターをあやつる。
3:「なげる」を使えるキャラのアイテム欄を開き、カーソルを一番右上に合わせてからLボタンを押して、
そのままキャンセル。
(注:アイテムを消滅させたく無い場合は、戦闘中でも構わないので事前に一番左上のアイテム欄を
空欄にしておく。)
4:「なげる」を選択してキャンセル。
5:再度アイテム欄を開いて一番上のアイテムの左右を入れ替える。選択位置のズレを修正するには、
更に上ボタンを押してから下ボタンを押してキャンセルする。
(続く)
287 :名前が無い@ただの名無しのようだ2011/04/26(火) 16:39:45.43 ID:9W0zRu460
(続き)
…で、実はこの時点で何が起こっているのかと言うと、どうやら操ってるモンスターの一番下のコマンドと
左上のアイテムが
入れ替わってるらしいのです。操ってるモンスターのコマンドの一番下が空欄だと、
それがアイテム欄に出現すると
「えふえふ」になり、アイテム欄の空欄があやつるコマンドに入ると「ファイア」になります。
逆に…「あやつる」で4つ目に最初からコマンドを持っているモンスターの場合はどうなるかと言うと…
なんとその技に対応したアイテムが左上空欄に出現します
(0個と表示されますがおそらく256個?くらいあると思われます。
その戦闘中であれば投げる事も可能で、「えふえふ」以外は装備も可能のようです)。
しかも一度「あやつる」を解除すれば何度も同じことができ、その戦闘中であれば無限にアイテムを
増殖できるようです。
→ちなみに今の所第一世界で「マニウィザード」の「アスピル」から「ポイズンロッド」を、
「エーギル」の「ほうし」から「エルメスのくつ」を、
「プロトタイプ」の「ブラスター」から「エルフのマント」を、
「ラメイジ」の「サンダラ」から「びぜんおさふね」を作成しました。
288 :名前が無い@ただの名無しのようだ2011/04/26(火) 17:02:20.67 ID:9W0zRu460
要はこのバグ、「えふえふ発生バグ」じゃなくて「あやつる入れ替えバグ」と言うべきか?
前回の>>182では「2回繰り返す」とか「最後に投げる」とか書きましたが、これは間違いで、>>286の
5の時点で
既に「えふえふ」が発生しています。(なんで間違えて2回繰り返してたかというと、単に実験中、
「なげる」コマンドを持っていたのが
忍者だったので、「あやつる」を使うキャラよりも必ず先手を取っていたから。)
後、このバグのおかげで4人目のキャラが「あやつる」を使用している時には「GBA版255個盗み技」
が失敗します。
とのこと。据え置き機時代と同じ方法ではできなくなったものの、アイテムだけでなく敵の技まで変化するのでラーニングにまで利用可能になった。
なんと第二世界で全ての青魔法がラーニングできてしまう。第一世界でもレベル2オールド、レベル3フレア、エアロガ以外の全ての青魔法を入手できる。
特にマイティガードが第一世界中盤から使えるようになるのは非常に美味しい。
後、元々第一~二世界で覚えられる青魔法でも、覚える時期を少し早くする事ができる。
- エーギルに使わせようとしても、MPがないのでちゃんとエーテルで回復させてやること。
- この4番目のバグっている技は、必ず「操ってるキャラ」が対象になるので、
ラーニングする時は必然的に青魔道士に「あやつる」をつけることになる。- 技によっては、送り込んだアイテムを消してしまいかねないので、コマンドを選んだら急いでアイテムを引き戻す必要がある。
- 送り込んだアイテムを引き戻す方法は、もう一度アイテム欄を開いて右に合わせて…とバグらせる時と同じ操作をすれば良い。
- 技によっては、送り込んだアイテムを消してしまいかねないので、コマンドを選んだら急いでアイテムを引き戻す必要がある。
ちなみに、どの敵の技がどんなアイテムに変化するのか、
逆にどのアイテムを送り込めばどんな敵の技に変化するのかというのは、敵の技とアイテムのIDナンバーによって決まっている。
敵の技とアイテムのIDを知りたい人は、データ解析しているページを参考に。
- あやつるの4番目にコマンドを持つモンスターは案外少ないので、あまりたくさんの種類のアイテムを入手する事はできないが、
それでも結構色々な貴重品&ボツアイテムを大量入手できる。
そして、どのモンスターから何のアイテムが手に入るかの対応表も作られた。
マニウィザード | ポイズンロッド | エーギル | エルメスの靴 |
---|---|---|---|
プロトタイプ | エルフのマント | ラメイジ | 備前長船 |
プアゾンイーグル | 癒しの杖 | ジグラトギガース | 空白 |
メタモルファ | パルチザン | キュアビースト | オーガキラー |
ミニマジシャン | ミスリルの杖 | アレイジ | バトルアクス |
リフレクドメイジ | 氷の弓矢 | マジックドラゴン | 正宗 |
暗黒魔道士 | 銀の竪琴 | アダマンゴーレム | カオスオーブ |
レッドドラゴン | クリスタルの盾 | イエロードラゴン | マクシミリアン |
シャドウ | リボン | エルムギガース | 三角帽子 |
アルケオザウルス | 竜の牙 | ゼファーゾーン | ラグナロク |
ミュカレ | ブロンズヘルム | イグゼクレーター | イージスの盾 |
オワゾーラール | ジャベリン | タイニーメイジ | エクスカリバー |
ディムマスター | エルフィンボウ | フレアー | 炎のロッド |
フォールガード | 源氏の盾 | ランドクローラー | ダークマター |
チャムキュビア | かわの帽子 | コムサ ベラ | クリスタルオーブ |
シェリー | ミスリルヘルム | シルビューヌ | 炎の弓矢 |
レベルチェッカー | ゴールドシールド | ホワイトフレイム | ヒュプノクラウン |
ファルファレッロ | ディフェンダー | アケローン | 黒頭巾 |
ドラゴンエイビス | アイスシールド | フューリー | 暗闇の弓矢 |
ゴーキマイラ | アイテム0000 | マインドフレイア | エルフのマント |
シング | 癒しの杖 | その他の操れるモンスター | えふえふ |
- まず目に付くのが実行可能な時点で遭遇可能なエーギルのエルメスの靴。
装備時の有用性といい、25000ギルで売れる換金アイテムとしての利用価値といい、集めれば一気にバランス崩壊する。- 惜しむらくはカルナック脱出イベント前にできないという事だが、それは贅沢というもの。
- その後も第2世界で正宗が手に入ったり、マクシミリアンやクリスタルオーブ等の隠しダンジョンの一品モノすら複数個手に入る。
某所では現在は「あやつるバグ」と呼ばれ、親しまれている。
その某所の有志達による様々な検証の結果、単なるアイテム変化に留まらない、カオスな裏技へと発展している。
- めぐすりを送り込んだ時に使えるデジョンは、実はエクスデスがギルガメッシュを次元の狭間に追放した時に使われたものと同じ。
つまり「即死耐性を持つモンスターであっても効く」&「必中」&「MP不要」。- しかも送り込んだアイテム自体は、例え「あやつる」が解除されても、戦闘が終了するか、一番下のキャラが再度モンスターを「あやつる」まで消滅しない。
- …ということは、目薬を何度も使い回しできる為、
操れるモンスターが一体でも居れば、モンスターを簡単に全滅させる事ができる。
- 上記の理由で、一番下のキャラが戦闘中、一度でも敵を操るとGBA版255個盗み技が使えなくなる。ただし「あやつる」を使う前であれば併用できる。
- いかずちのゆみやを送り込めばリターンになる。つまり第一世界後半から、リターンを使った貴重品盗み技が使える。
- リターン入手後も、リターン用に時空魔法をセットしなくてもよくなる。
- これらが使えるのはあくまでも「あやつる」時限定で、ボスには当然通用しない。
リターン盗みも残念ながら、したいであろう相手には効かないから。
「なげる」だけでなく、「ちょうごう」「のむ」「ごうせい」でもできることが判明。薬師はバグマスターか?
(by ↓の投稿者)
【視聴覚室】
- 実は某スレでは既出のネタ。「なげる」の代わりに「のむ」が使えるのは、バグの発見者自身が初期の頃から行なっており、
「ちょうごう」や「ごうせい」が使えることも、当時の某スレの有志達の手によって判明している。 - その後「ちょうごう」では、このバグで発生したアイテムを使って調合させる事が可能である事が判明した時には、
有志達の手によってどのような効果があるのかを検証されまくっていたり、- 「ごうせい」させることはできないので、発生したアイテムを実体化させる事が不可能であることも既に検証されている。
- 本来「なげる」「のむ」「ちょうごう」させる事ができないアイテムを 投げたり飲んだり調合したりできるのは、バグでアイテムが発生したその戦闘中に限る。
戦闘が終了すると本来のアイテムの性質に戻る。 - このバグで発生した装備品は、発生した戦闘中に限り、本来装備できないジョブでも装備させることが可能。
しかも鎧やアクセサリーでも手に強引に装備できる。- ただし既に片方の手に「あやつるバグ」で無理矢理装備した装備品があったり、
弓矢等両手で扱う武器が既に装備されている場合は、装備させることはできない。
- ただし既に片方の手に「あやつるバグ」で無理矢理装備した装備品があったり、
FF6(GBA版・スマホ版) 
投げる変化法 
Android版の投げる増殖バグ絡みで発見された技。
逃げると同時にシャドウの「投げる」でGBA版からの追加武器を選択し、
実際に投げる前に逃げる事に成功すると、アイテムが全く別のものに変化してしまうというもの。
ラストリゾートを投げた場合には、なんとバリアントナイフに変化してしまう。
これにより(ラストリゾートは犠牲になってしまうが)スマホ版でもバリアントナイフ二刀流が可能になった。
増殖バグ自体はAndroidの初期版以外ではできないのだが、このアイテム変化についてはGBA・Android・iOS版のいずれでも可能。
- ラストリゾートが犠牲になるといっても、魂の祠で強化フリーズドラゴンを再び倒して補充すればよいだけである。
- 簡単に行う場合はけむりだまの待機中に素早く投げるを選択すればよい。
原理を解説すると、元々SFC版FF6のアイテムは空白も含め256の枠数を全て使いきっていたため、
GBA版追加アイテムは通常では入る余地が無く、既存アイテムの枠を間借りする形で強引に追加されていた。
その追加方法は、FF6のアイテム所持数が1種類につき最大99個までということを顧みて、
内部的には256個分まで余分に用意されていた領域の一部をフラグに再利用し、そこの上位ビットを見て、
それが埋まっているとそのアイテムを追加アイテムとみなすというものだった。
例えば、ダガーとアポカリプスは同じアイテム番号となっているのだが、「アポカリプス×1」というデータは、
内部データではアイテム数に換算すると「ダガー 81h(=129個)」として扱われている。
つまり、アイテム数が16進数で「+8x」される(128個を超えている)と、
その所持数を-80h(128個)した数分の追加アイテムを持っていることにされているのである。
通常ならば128個ものアイテムが変動する状況は発生しないため、同一番号でも2種のアイテムが混同されることはない。
ところがこの投げるバグが行われた際には、一旦アイテムが減る→戻るという処理が行われるのか、
1つだけ持っているアイテムを投げる際にそのアイテムが手持ちから一旦消滅し、その後逃げると「1個が」戻ってくる。
通常のアイテムならばそれで問題ないのだが、追加アイテムに関してはアイテム数が1個、つまり同じ番号の別アイテムが戻ってきてしまう。
上記のラストリゾートなら同じ番号のバリアントナイフ、アポカリプスならダガーが返ってきてしまうわけである。
おそらくアイテム数をフラグにしたのに、それに絡む処理を修正しなかったがためのバグと思われる。
だがほとんどの場合は専用武器が消滅して単に弱体化するだけなため、バリアントナイフ増殖以外は使い道が無いだろう。
追加アイテムの変化の対応表はこちら。一応投げ不可武器にも設定されている。
元アイテム | 変化アイテム |
---|---|
アポカリプス | ダガー |
ゾーリンシェイプ | ミスリルナイフ |
ざんまとう | マインゴーシュ |
おぼろづき | エアナイフ |
ロンギヌス | とうぞくのナイフ |
ゴッドハンド(投げ不可) | (アサシンダガー) |
セイブザクイーン | マンイーター |
ほしくずのロッド | ソードブレーカー |
てんしのふで(投げ不可) | (グラディウス) |
ラストリゾート | バリアントナイフ |
グングニル | ミスリルソード |
デュエルマスク(投げ不可) | (グレートソード) |
さそりのしっぽ(投げ不可) | (ルーンブレイド) |
ボーンリスト(投げ不可) | (フレイムタン) |
エクスカリパー | アイスブランド |
上記のリストを見れば分かる通り、ラストリゾート以外は実用性がほぼ無い。
- 例えばエクスカリパーのような貴重品でこのバグが発生すると取り返しの付かないことになってしまうが、
そもそもこれらのアイテムを自ら投げようとしない限りは発生しないため、気にすることはまずない。
強制装備変化法 
GBA版では消費アイテムを強制装備しようとすると、なぜか装備するアイテムが変化してしまう。
GBA版ではドリル装備が修正されているが、
フンババ4戦目のティナか触手戦前のエドガーの強制装備時には修正漏れがあるため、装備できる。
手順は
1.装備したい箇所の装備アイテムを全て売り払う。
2.アイテム欄の256番目のスロット(一番右下から16段上)に装備したいアイテムを置く。
3.触手かフンババ4戦目に挑む。
変化の対応表はこちら。後半のジョブ名の物はバグアイテム。
元アイテム | 変化アイテム |
---|---|
リネームカード | アポカリプス |
ポーション | ゾーリンシェイプ |
ハイポーション | ざんまとう |
エクスポーション | おぼろづき |
エーテル | ロンギヌス |
エーテルターボ | ゴッドハンド |
エーテルスーパー | セイブザクイーン |
エリクサー | ほしくずのロッド |
ラストエリクサー | てんしのふで |
フェニックスのお | ラストリゾート |
せいすい | グングニル |
どくけし | デュエルマスク |
めぐすり | さそりのしっぽ |
きんのはり | ボーンリスト |
ばんのうやく | エクスカリパー |
ねぶくろ | まどうせんし |
テント | ぼうけんか |
イエローチェリー | サムライ |
ませきのかけら | アサシン |
スーパーボール | マシーナリー |
やまびこえんまく | モンク |
けむりだま | ルーンナイト |
テレポストーン | あおまどうし |
ほしにく | ピクトマンサー |
ジョブ名は武器か盾で、マシーナリー、モンク、ピクトマンサーは盾。
性能は変な箇所を参照しているためぶっ飛んだ物も存在し、モンクとピクトマンサーが高性能。
モンクは防御、回避率、魔法回避率が255カンスト、属性無効化や吸収、没アビリティの瀕死リフレクなど
凄まじい性能を持っている盾だがインターセプター消滅バグがあるので注意。
【視聴覚室】
強制装備によるアイテム変化解説 | モンクの性能(別バグの動画) |
ミッシング利用法 
砂漠のマップからアイテム「ミッシング」を入手したら、アイテム欄の最初の空欄にミッシングを置く。
その後一度も戦闘をする事なく任意の宝箱を開ける、又はアイテムを貰う事でミッシングの所に変化したアイテムが入る。
(戦闘に入るとミッシングが消滅する)
原理を説明するとミッシングは空欄の所持数が128個となっており、GBA版以降の追加アイテムフラグを持っている。
追加アイテムになっても空欄の性質は持ったままである為アイテムを格納でき、
追加アイテムフラグが消える事は無い。
この技で変化したアイテムは当然コロシアムで賭ける事が出来る。
エーテルターボを宝箱から入手し、はないきに変化させコロシアムで賭ける。
トンベリーズが出てくるので倒すと、ベクタキマイラ(サイレス)を入手する。
今度はそれを賭けるとラスボスケフカと戦闘になる。
- ケフカを倒してもフリーズしてしまう。
【視聴覚室】
ミッシングでのアイテム変化解説 |
じばく利用法(GBA版限定) 
さっきの技の応用で、イヤリングを「ミッシング」に入れると「じばく」になるので、アイテム欄115番目の所に変化させたいアイテムを置いてセーブ。
(この時、コンフィグはきおくにしておくこと)
セーブしたら、「じばく」をコロシアムに賭ける。
勝手に勝利するので、そのまま全滅する。
再開したらカーソルがバグってるので選択したら、どこでもいいのでID:80~FFの間のアイテムを選択。(具体的にはネコ耳フード~空欄までのアイテムを選択すればよい)
そうすると115番目のアイテムがアイテム変化を起こす。
例として
115番目にダガー (ID00)を置いておき、空欄と交換するとアポカリプスに変化する。
もちろんバグアイテムになる時もあり、「しょうかえき」(変化元スーパーボール)の一部の元アイテムが消費アイテムのバグアイテムの変化はこの方法のみでしか作れない。
原理はじばくを賭けた後のカーソルは115番目の所持数の位置にある。
そこで別のアイテムまたは空欄入れ替えると、115番目の所持数と選択したアイテムIDが入れ替わる。
空欄の場合はIDがFF(所持数に変換すると255個)で、それが入れ替わってしまい、115番目のアイテム所持数が空欄と入れ替えた場合255個になってしまう。
GBA版の追加アイテムフラグは128個から立つので、115番目のアイテムは255個あるので追加アイテムフラグが立つのでアイテム変化が起きる。
また、選択先のアイテムを変えればアイテム増殖も可能。増やす場合はID:7F~00(分かりやすくすると誓いのヴェール~ダガーまでの間)を選択すると、そのIDに対応した数増える。
例として英雄の盾を増やしたい場合。
英雄の盾を115番目に置き、セーブ。じばくを賭けて全滅。再開したらアイテム欄を開いて、選択してから誓いのヴェールを選択すると誓いのヴェールは消えるが、英雄の盾が127個に増える。
非常に残念ながら、スマホ版ではじばくを賭けるとアプリが落ちるので不可能。
聖剣伝説 
宝箱の中身が2種類あるものに限り有効。
アイテム欄が満杯だと敵が落とした宝箱からアイテムを取る事ができないが
再度宝箱を取ると、宝箱に入ってるアイテムの種類の判定も再度行なわれる。
これを利用して、アイテム欄を満杯にして、装備アイテム欄に空きを作っておき、
マナの神殿の最強防具を落とすザコ敵の宝箱を何度も取ろうとすれば、
1回の宝箱出現で防具が出るまで何度も宝箱を開けることが可能。
ニンジャの源氏の鎧、デーモンの源氏の兜、マンモーのイージスの盾はコレで簡単に手に入る。
その他サウルスのキバでも可能だが、「スカッ!」(中身がない)と出るだけで意味がない。
- vitaのリメイク版でもできる事を確認。
FFUSA 
消費アイテムを「0個」で購入できることを応用し、
0個のアイテムを使用して隣にあるアイテムIDの番号をずらし、アイテムを変化・生成してしまうバグが2014年に発見された。
アイテム購入が必要な関係上、最速で行えるのはしゅくふくのみずを手に入れてアクエリアのポーション屋がオープンしてからとなる。
(この項目の記述内容は以下の解説動画を大きく参考にしています)
まず、内部データでは消費アイテムとイベントアイテムのデータ枠が、
「消費アイテム1番めの種類」「1の個数」「2の種類」「2の個数」「3の種類」「3の個数」「4の種類」「4の個数」
「イベントアイテムの入手状況A(上8個)」「入手状況B(下8個)」の順番に並んでいる。
消費アイテムは入手した順に種類と個数が記録され、通常は最大4種類が記録される。
- 例として、まほうのきのみを3個持っている状態でポーションを10個購入すると、
データ内では「まほうのきのみ(アイテムID:12)」「3個(03)」「ポーション(10)」「10個(0A)」「空欄(FF)」「0個(00)」「空欄(FF)」「0個(00)」となる(括弧内は16進数表記)。
ところが、例えば消費アイテムを無所持の状態からポーション屋で数を「0」にして決定し、
その後木の実屋でまほうのきのみを5個購入すると、
アイテム欄では「ポーション(10)」「0個(00)」「まほうのきのみ(12)」「5個(05)」と、0個のアイテムが表示されてしまう。
ここで0個のポーションを使用するとオーバーフローを起こし、隣のIDから桁を借りてくることによって、
ポーションの見た目が99個(内部的にはFF、つまり255個)になり、まほうのきのみ(12)のアイテムIDが-1されてヒールポーション(11)に変化してしまう。
応用として、消費アイテム欄が空の状態から、木の実を0個購入、ポーションを適当に5個購入、
木箱からヒールポーション3個とリフレッシャー3個の順で入手して消費アイテム欄を4つ埋め、
ここで0個の木の実を使用すると、隣のポーション(10)のIDが-1され、
消費アイテム欄に本来イベントアイテムであるはずのオーロラのさかずき(0F)が出現してしまう。
ここからさらにポーションを新たに購入すると、「5種類目の消費アイテム」として本来イベントアイテムを記録する欄を乗っ取ってしまい、
イベントアイテムAが「ポーションのID(10)」、イベントアイテムBが「ポーションの個数」に塗り替えられ、入手状況が変化してしまう。
イベントアイテムはそれぞれ16進数の80・40・20・10・08・04・02・01を足しあわせた値で8種類ずつを記録しているため、
この場合はイベントアイテムAが「10」に相当するヴィーナスの鍵、
アイテムBは例えばポーションを19個購入した場合、
16進数に直して「13(=10+02+01)」に相当するメビウスのもんしょう(10)・しゃくねつのコイン(02)・オーロラのさかずき(01)に化ける。
この方法でイベントアイテムBの組み合わせを5番めの消費アイテムの購入数によって好きに変化させることが可能。
またイベントアイテムAを弄ることも可能で、消費アイテム欄を3個埋めた状態で4番めに0個のアイテムを購入し使うと、
「5番めの消費アイテムの種類」に相当するイベントアイテムAの入手状況が-1され、
例えばエリクサー(80)・かれえだ(40)・しゅくふくのみず(20)に相当する「E0(=80+40+20)」が-1されると「DF(80+40+10+08+04+02+01)」に化け、
しゅくふくのみずが消える代わりにヴィーナスのかぎ(10)・ばんのうかぎ(08)・マスク(04)・まほうのかがみ(02)・カミナリいし(01)が一挙に出現する。
- これらの方法で生成したイベントアイテムはなんと本来通りの効果を発揮し、
例えばフォーカスタワーの扉を開くコイン系アイテムはストーリーを無視してそのまま扉を開くことができ、
場合によってはイベントをすっ飛ばして先に進むことができる。
イベントアイテムの組み合わせ対応は以下の通り(アイテムIDとは別なので注意)。
16進 | イベントアイテムA | イベントアイテムB |
---|---|---|
80 | エリクサー | せんちょうのぼうし |
40 | かれえだ | ライブラのもんしょう |
20 | しゅくふくのみず | ジェミニのもんしょう |
10 | ヴィーナスのかぎ | メビウスのもんしょう |
08 | ばんのうかぎ | めいふのつるぎ |
04 | マスク | りゅうじんのつえ |
02 | まほうのかがみ | しゃくねつのコイン |
01 | カミナリいし | オーロラのさかずき |
さらに応用として、消費アイテム欄で例えばまほうのきのみ0個・ポーション5個の状態で木の実を使い、
ポーションのIDを減らしてオーロラのさかずき(0F)を生成後、255個になった木の実を全て使いきり(約1分強掛かる)、
その直後にポーション0個を新たに購入して使うと、再び-1されてしゃくねつのコイン(0E)に化ける。
これをさらに続けることで消費アイテム欄に好きなアイテムを生成することが可能。
この消費アイテム欄に存在するアイテムは、戦闘中に使用することで実際に獲得できるようになる。
例として消費アイテム欄のオーロラのさかずきを使用すると、戦闘後にイベントアイテム欄にもオーロラのさかずきが増えている。
これで手に入れたイベントアイテムは本来の効果をきちんと発揮するが、
場合によっては事前に手に入れてしまうとイベントの順序がおかしくなり進行不能になることもある(せんちょうのぼうし等)。
また、長い時間を掛けて消費アイテム欄に例えばふうましゅりけん(2E)を作り、戦闘中にそれを使うと、
何故か素手で自分を殴った後、ふうましゅりけんが強制装備されてしまう。
そのまま武器として使用することができるが一時的なもので、武器を切り替えると消滅してしまう。同様に仲間専用武器も装備可能。
- 同じように、せいりゅうのつめ(28)を作って戦闘中に使うと、こちらは「こうかがなかった」となった後にやはり強制装備される。
- そして戦闘を終えると、こちらの場合は本物のせいりゅうのつめを入手することができ、装備を替えても無くならない。
また魔法でも同様なことが可能で、フレア(1F)を使うと「なにもしなかった」となった後、直後に魔法欄へ本物のフレアが習得されてしまう。
なお、アイテムを使用した場合の挙動はそれぞれのアイテムによって違い、
パラディンメイルだと回復、バトルアクスは致死ダメージ、ファイアは主人公が消えてフリーズし進行不能になるなど様々。
フリーズするアイテムも多く、敵の技は使うとほぼ確実にフリーズする(データ破損の可能性も)。
目当てのアイテムを出すには256個ものアイテムを何度も消費することが必要なため根気も必要。
- さらに、実は選択したバグアイテムは実際に使用する必要はなく、アイテム増殖技の要領で選んでキャンセルするだけで獲得できることが発覚。
これを使えば序盤から全てのアイテムと魔法を獲得できるようになる。 - 本来入手できないバグ装備もあり、その中には「ストーム」という全能力+5・全耐性&リフレク・カウンター付きという最強の防具が存在する。
- ただしこちらにリフレクが貼られていると気絶時にオートの仲間がレイズを使わなくなるという欠点もある模様。
- また、バグ装備品はセーブ&ロードで解除されてしまう。
また、このバグによってイベントフラグの書き換えも可能なことが発見されている。
ID:222(DE)~254(FE)のバグアイテムを用意し、仲間をマニュアルにして主人公がバグアイテムを選択し、その後キャンセルする(この際、仲間の武器残数が1つ増える)。
これを数度繰り返すことで、回数によってイベントフラグを変化できる。
例えば、2回目のフェイが居る状態で1回目のフェイ加入イベントを起こし、
1回目のフェイを上書き加入させてしまうことなども可能。
さらに別のバグとして、仲間の修得魔法を主人公にコピーして覚えさせてしまうバグも発見された。
こちらはアイテム増殖技の手順の応用なので別項を参照。
詳細はよなよな氏のミスティッククエストアイテム変化バグについて、
cheap氏のcheapなゲーム攻略情報の2014/10~2015/12分のゲーム日記
、
および以下の解説動画を参照。
【視聴覚室】
アイテム生成&強制装備解説 | イベントフラグ生成&魔法を仲間からラーニング |
さらに、ポーションから65回アイテム変化を起こしてバグアイテムID・0xCFの「クェイクアクス」を作り出し、
このバグアイテムを戦闘中に使うと、本来なら敵の技である「なかまをよぶ」が発動し、
主人公や仲間のコピーを敵として召喚することができる。
敵としてコピーされた味方は、アイテムを使った味方キャラのその時点でのステータス(装備武器や残りHP)を
そのままコピーした能力となっており、倒しても経験値とゴールドは得られない。
- これを応用し、敵を倒す→その位置にコピーを召喚、とすることで敵を上書きし、
経験値を強引に回避して低レベルクリアの記録を更新することが可能になった。- パートナーを召喚すると非常に手強いため、主人公を召喚する方が良い模様。
0xC5の「ストーンブロック」でも同様のことが可能とのこと。
なお、ボス敵など1体編成の敵でコピーを呼び出すと、強制的に3体編成の配置へ変更されるため、
最初から居た敵が中央から左側へスライドする現象が起こる。
また特定の行動によっては変なエフェクトになったりフリーズする場合もある模様。
上記のバグ解説ホームページで1回目加入フェイの他にも1回目加入レッドをラスボスに連れ回せることが明らかになった。
- フェイはバグアイテムによるイベントフラグ書き換えによるものだが、
レッドは火のクリスタル攻略を後回しにする方法で実現されているため別物。 - 現時点では1回目フェイ以外に仲間絡みのイベントフラグ任意書き換えは見つかっていないため、
他のキャラ連れ回しは手順的にも難しいと思われる。
【視聴覚室】
主人公呼び出しで経験値回避 |
FFCCEoT 
装備品に関しては、武器なら武器、といったように変化させることができる。
増殖させたい装備をアイテム欄の一番上に準備し、
スクラッチカードを一枚捨ててからそのアイテムを地面に置き、
次いで要らない装備を地面に置くと、それが一番上にあったアイテムになっている。
これを利用して、並行世界の服などを容易に増やすことも可能。
ジュエルがついていると、そのジュエルごと増える。
チョコボの不思議なダンジョン2 
リサイクルボックスのバグにおいて、
容量不足の状態で新規のツメやクラを出現させると、気絶時に落としたクラや首輪のデータが書き換わる。
この時に書き換わるデータは出現したツメやクラの元の能力に依存するので、
倉庫にツメやクラを100個預けてからハムホイッスルとテレポボックスを使って特定の能力を持ったツメやクラを倉庫に送ることによって、
クラや首輪のデータをある程度任意に書き換えることが可能になる。
しかし、書き換えられる範囲にも限度がある(基本はクラの一部と首輪、落としたクラのアイテム種別次第ではツメも)ため、
狙いのアイテムを手に入れるためには書き換えを複数回行う必要がある。
(能力データの参照先が変わってしまうため、気絶時に落とす装備は他の装備と共有させたり耐久度0にしておかないと不完全消滅を起こす原因になる)
なお、首輪に関しては落としていなくても落とした扱いにできるため、装備して気絶する必要はない。
今のところ没アイテムで生成できるのはフェニックスの魔石程度だが、
ツメやクラとして使える装備状態のエリクサー(攻撃力や防御力に相当するパラメータが127、+127にすれば254に)や
チタンのツメ+127、任意のクラの+127に加え、頑丈度等を限界突破させた装備の生成ができる模様。
詳細はcheapなゲーム攻略情報を参照のこと。
- どちらかというとこれはアイテム変化というより能力の書き換えの方がメインか。