青魔法・敵の技/【ベータ】

Last-modified: 2024-04-08 (月) 08:05:12

FF7

てきのわざ
ミドガルズオルムが首を持ち上げた状態になる事で使用してくる火属性の全体攻撃。
基礎攻撃力54、消費MP35という性能はイフリート地獄の火炎 (基礎攻撃力27、消費MP34)を遥かに凌ぎ、ベータは消費MPが1多いだけで地獄の火炎の二倍の基礎攻撃力を誇る。中盤以降の雑魚戦に適しており、ボス戦でも結構使える。

  • ミドガルズオルムがベータを使うのは一戦で一回だけ。二発目はない。

ファイガ全体化よりも上(基礎攻撃力64*2/3=42、消費MP52)。属性は異なるが他のガ系魔法も同様。
アクアブレス共々、攻撃魔法の全体化の価値を大幅に引き下げている。

  • こんなのが(難度こそ高いものの)比較的序盤の段階でラーニング出来てしまうのが本作の敵の技の強さを物語っているといえる。

序盤のうちにラーニングするなら、最低でも防具に「ほのお」+「ぞくせい」はセットしておきたい。

  • もう少しストーリーが進んでからになるが、コスタ・デル・ソルで炎の指輪を入手してから挑むのも良い。
  • 時期的にもちょうどこのあたりがラーニングする頃合。バギーを入手するまでジュノンに戻れないので注意。(運搬船に乗せてもらえない)
  • FF7のラーニングした戦闘中から使用可能という仕様を利用するといい。
    ベータを使わせるまで追い込んだら、ラーニングしたてのベータを使えば大体倒せる。
    • これで倒し損ねた場合、尻尾で弾かれて戦闘終了するのでラーニング状態が保存されない。

Disc1の間はクラウドたちの切り札として君臨してくれる。
ラーニングに成功すれば、序盤の雑魚敵はまるで相手にならなくなる。イフリートの立つ瀬がない。
消費MPも多いので乱発するとあっという間にスッカラカンになる点は注意。
序盤ではマジックハンマーもラーニングできないため、窮地を脱したいときにでもぶっぱなしてみよう。


「ベータ」の名称の由来が、物理学でいうベータ崩壊のことだとすると大問題である。
火柱を伴うほどの大規模な原子核反応を、露出の多い服装で至近距離で喰らう。熱がどうこうの前に、即死級の放射能被曝だろう。


初めて湿地帯へ行ったときにベータをラーニングする方法。

  • 全員後列、鎮静剤悲しい状態にする。その時点で一番HPが高い者をラーニング役にする。
  • ラーニング役の防具には「ぞくせいほのお」のマテリアを装着。タリスマンを装備。
    まず毒状態になるまで魔法バイオで攻撃。敵が毒状態になった後は、あらかじめ決めた攻撃役一人だけが攻撃を続ける。(必ずこの攻撃役が尻尾で弾き出される)
  • その後は残る二人が回復を優先しつつ攻撃。ベータを使われたら、すかさずラーニング役がベータで反撃して、ミドガルズオルムにとどめを刺す。(もう一人はたいていベータで戦闘不能になっている)

属性防御がまだ「半減」の時は(ベータはカウンターなので)後の物理攻撃に備えてラーニング役は常時防御しておくといい。
攻撃は弾き出されるまでは弾かれ役、その後はベータでやられる役にまかせる。

  • Lv14クラウド・カーボンバングル・タリスマン・炎半減・後列・かなしい・防御でベータで400前後+追撃物理で80弱くらいになる(Windowsダウンロード版)。
    ここまで抑えれば魔法マテリアのAP稼ぎも多少できる。さらにタイミングを合わせれば、ベータで倒れた仲間を蘇生→直後に毒殺ということも可能だが…。
  • 「ぞくせい」の使用が前提となるため神羅ビルで入手出来なかった場合は、この時点でのラーニングは諦めるしかない。
    • 視聴覚室の動画の通り混乱+興奮剤を利用すれば「命中させずにラーニング」できるが、裏技の範疇だろう。

基本は攻撃を受けた時点で残りHP3000(3/4)以下→立ち上がり

  • 立ち上がった後攻撃を受けた時点で残りHP2500(5/8)以下→なにもしない
  • この後攻撃を受けた時点で残りHP2000(1/2)以下→弾き飛ばし
    • 弾き飛ばした後攻撃を受けた時点で残りHP1500(3/8)以下→ベータ
  • 全てカウンター行動。

ベータの前の三つのカウンターは省略不可なので、最低4回は攻撃する必要がある。


【視聴覚室】
低レベルでベータをラーニング
YouTube(英語版)
FF6の混乱+けむりだまと同様の方法で興奮剤で敵の命中率を下げ、
ラーニング役はかなしい状態で防御しつつ、毒と重力で他の2人が攻撃。
お見事。

  • いかり状態は魔法の命中率も低下する。興奮剤は通常は味方にしか使用できない。

ベータは海外版でも「Beta」表記。

FF7R2

リバースでもミドガルズオルムの大技として登場。
最終フェイズ移行時の演出及び、時間経過毎に放つ強力な広範囲攻撃。
炎が渦巻き空間が歪む演出もしっかり再現されている。
てきのわざ」の仕様が変わったため、ミドガルズオルム専用技になった。

FF14

黙約の塔で戦うミドガルズオルムの使用する技。
不可避の全体攻撃であり、まともにくらえば即死は免れない。
同時に出現するアストライアーという雑魚を迅速に倒し、アストライアーが運んできた魔導フィールド発生器を起動することでバリアを張って対処できる。


HPが高いタンク職だけは、HPがほぼ満タンなら割と生き延びれる。
バリアで無敵にする際、敵のブレスでバリアが発動できなかったりするので落ち着いてやる必要がある。

FF15

ヨルムンガンドビルレストが使ってくる。
体から炎を噴き出して、自分を中心に全方位の爆発を引き起こす技。


炎属性だが、意外にも物理ダメージで、威力倍率が2.0もある最強威力の技。
しかもステータス異常の「燃焼」を引き起し、高確率でダウンする。
その上、バトルエリアの炎の属性値が3.00あり、使用されるとあたりに火の粉が舞い始める。


今回は、ミドガルズオルムは使ってこない。
むしろ今回のミドガルズオルム種は、「酸の雨」や「水流」など水系統の技ばかり使ってくる。

FFRK

FF7のミドガルズオルムがHP一定以下になるとカウンターで使用する炎属性全体魔法攻撃技。