裏技・バグ/【混乱+けむりだま】

Last-modified: 2021-10-27 (水) 20:37:26

FF6で見つかった裏技。後のバージョンで修正されたのでバグと定義してよいのか…?
煙玉使用で最初に発見されたのでこのような名前になっているが、
「本来味方にしか使えない技・アイテムを敵に、敵にしか使えない技・アイテムを味方に」使用する対象変更技のため、応用範囲が結構広い。


FF4(GBA版)

けむりだま」(ただしアイテムではなく忍術)を使おうとしてる時に混乱させられ、
混乱したまま「けむりだま」を使うとバグるという最凶の技になってしまった。


もちろんE4版では修正。
混乱時にけむりだまが発動しないようになっている。

FF6

コンフュ等がかかって混乱した味方が、
「味方全てを撤退させる」という効果のアイテム「煙玉」を敵に使用することで、
敵全てが消滅してしまうというもの。ただし効果があるのは逃げられる敵限定である。
本来逃げられない敵に対して使っても逃がすことはできない。
「敵が逃げた」扱いになるので経験値ギルは手に入らないが、
魔法修得値だけは手に入るので、低レベルクリアする際に役立つ。
 
帝国の無敵状態のガーディアンに勝利できる唯一の方法だが、
最低でもコンフュを使うキャラと 「けむりだま」を使うキャラの二人が必要なため、
レオ将軍が一人で戦う時にはこの技は使えない。


低レベルクリア会食を完璧な結果で終わらせて退魔の腕輪を入手したい場合、
そのままでは途中の戦闘でどうしてもレベルが上がってしまうため、
このバグ技で経験値を回避しつつ勝利する手段が使われることが多い。

  • あとはSFC版で水のハーモニーをモグに習得させる時、かな?

注意すべき点は、メッセージで「コンフュ」と表示された後に「けむりだま」を選択しなければいけない事。
コンフュ発動前に「けむりだま」を選択したキャラが身構えてしまうと失敗。何も起きない。

  • 混乱直前に味方が選んだ行動のターゲットがそのまま反転するという原理になっている。
    混乱させたい味方へコンフュを選んだ後、コマンド選択直前で待機し、
    コンフュのエフェクトが出現したのを確認してから素早く目的のコマンドを選択するとやりやすい。

同じ原理で本来味方にしか使えない魔法などを敵にかけることもできる。実用性は皆無だが。

  • スロットを回しているセッツァーを混乱させ、直後に7・7・BARを揃えて
    味方の代わりに敵を全滅させるという手法がある。ラストバトルでも有効とのこと。
  • ラグナロックものまねをする際、コンフュ+リレイズでアイテム入手数を増やすという手段がある。
  • 飛空艇バグを使用して、無理やりストーリーを進める際、
    ガウムグムグのままだと、ガウ加入イベントで対象として選択できないためほしにくが使用できない。
    しかし、「混乱+ほしにく(味方使用)」を用いて無理やりムグムグにほしにくを使用することで、ストーリー進行させることが可能。
  • ファントムで敵全体を透明にしてからデジョンってのもある。アンデッドだろうが即死耐性持ちだろうが関係なく一掃できるからけっこう便利だよ。
  • ゲームクリアに関しての実用性は確かにあまりないかもしれないが、対象固定技の効果を対象変更して色々調べたい時に有用な小技。
    これとかの調査報告で利用されている。
  • ケーツハリーを反転させると見た目上はおかしくなるが敵をジャンプ状態にさせることができ、
    これによって怪現象を起こしたり、応用で経験値回避なども行うことが可能。

【視聴覚室】
YouTube:帝国自慢の最新兵器もご覧の通り!

自分の技を自分がくらうと…

FF6(スマホ版)

配信当時はiOS版、Andoroid版でも共に実行可能だったが、後のアップデートで修正されてしまい、
ver1.03からは選択行動がキャンセルされて「たたかう」が発動するようになっている。

  • これにより、波紋によるインターセプター移し等も不可になった。
  • このせいでスマホ版では会食の低レベル退魔の腕輪も不可能になった……、と思いきや、
    一旦会食を戦闘無しで突破してノーセーブで魔大陸を浮上させた後に全滅という荒業で、
    経験値に余裕を持たせた状態にして再び会食を今度は戦闘ありで突破するという手段が見つかっている。

厳密には全ての行動が無効化されるわけではなく、重大なバグに繋がるものだけピンポイントで修正している模様。
例えばコンフュ+幻獣ではケーツハリーのみが無効化されている。

FF7

けむりだま混乱して使用しても味方が逃走してしまうため、FF6のような使い方はできない。
しかし、FF6と同様の方法で「敵にしか使えないものを味方に、味方にしか使えないものを敵に」使用することが一部の技・アイテムで可能。以下例。