大半の作品における召喚獣イフリートの技。
基本的には炎属性の全体魔法攻撃だが、一部例外もある。
北米版ではたいていの場合「Hellfire」表記 である。
関連項目:アイテム/【ヘルファイヤー】、特技/【ヘルファイア】、魔法/【ヘルファイガ】
FF3
FF4
イフリートの召喚魔法。消費MPは30。
敵全体に炎属性のダメージを与える。
- かとんと同じくらいの威力。
エブラーナの洞窟辺りで使うと結構爽快。でも無駄遣い。
ゴルベーザ戦以降はあまり見かけない。
FF5
表記は「じごくのかえん」。
イフリートの召喚魔法。
敵全体に炎属性ダメージ。基礎攻撃力は全体固定の45。消費MPは11。
古代図書館などでも使っていたようだ。
FF6
表記は「じごくのかえん」。
幻獣イフリートの召喚魔法。消費MPは26。
球状の炎をまとったイフリートが現れ、敵全体に炎属性のダメージ。
FF7
召喚マテリア「イフリート」の召喚魔法として登場。敵全体に炎属性のダメージ。
- 炎を纏ったイフリートが敵に突撃する。
FF7R
おなじみイフリートの必殺技で、R2でも使用する。
フィールド全体に多数の巨大な火柱を出現させ、イフリートの咆哮と共に一気に炸裂させる。
CCFF7
イフリートの召喚魔法。
何条もの炎の衝撃波が走り、敵全体にダメージを与える。
イフリートのイベント戦後に現れるミッション「再戦!イフリート」のクリア報酬で使用可能になる。
ボーンビレッジ通商で買える「地獄の火炎」のマテリアを装備すれば召喚&発動確率が上がる。
モンスターとしてのイフリートも使用する。
イフリートは都合四回出現する機会があるが、最も強い状態ではこれを連発してくる。
かなり鬱陶しい。
敵が使うものは炎属性だが、ザックスが使うものは無属性となっている。
FF8
G.F.イフリートの召喚魔法。敵全体に炎属性のダメージを与える。
イフリートが地面から出現させた巨大な火球に乗って飛び上がり、上空から火球を叩き落として着弾と同時に爆発させる。
FF9
ガーネットがイフリートを召喚すると発動する召喚魔法。
敵全体に火属性のダメージを与える。トパーズの所持数が多いほど威力が上がる。
FF10
イフリートのオーバードライブ技。炎属性。
敵全体を火球に閉じ込め、更に引っぺがした大地をぶつけて爆発させる。
ショート版では後半部分の演出のみになるので、あまり「火炎」という感じがしない。
FF10(INT版)
ヘレティック・イフリートもオーバードライブ技として使用。
エフェクトはイフリートのそれと同じだが、こちらは無属性攻撃になっている。
- 他のダーク召喚獣同様威力が低いが、使用者の魔力が高いため数万のダメージを喰らってしまう。
FF10-2
イフリートの特殊攻撃。炎属性。
割合ダメージではないので注意。
FF11
イフリートの特殊技に「地獄の火炎」を英訳した「インフェルノ」という技が存在する。
召喚士のSPアビリティ「アストラルフロウ」発動中のみ解禁される「究極履行」。
対象を中心とした範囲内の敵全てに火属性ダメージを与える。
詳細はこちら→インフェルノ
FF12
召喚獣ベリアスの技として登場。
ちなみに本作にイフリートは登場しない。
(戦艦としてイフリートの名が冠されている)
おそらく最初に拝むであろう召喚魔法。
短い演舞の後で太陽の熱を杓杖に集め、地面に突き刺して地底の炎を噴出させる。
FF12RW
イフリートもベリアスも登場するが、これはイフリートの技に戻った。
射程は1だが対象周辺に円を描くように広がる火属性の攻撃。
更に追加でスロウの効果。
因みにミッション02で出現するイフリートの地獄の火炎は威力が抑えられ、スロウの追加効果も無い。
FF14
蛮神イフリートのおよびベリアスの履行技。
イフリートのものは発動前に配置された炎獄の楔が1本でも残っていると即死ダメージとなる。
- 旧FF14では炎獄の楔の残存数に比例したダメージで、全て残っていると即死級となっていた。
ベリアスは単なる全体攻撃となっている。
召喚士のイフリート・エギは召喚時に使用し、ターゲットを含む扇範囲に火属性魔法攻撃を行う。
レベル50でバーニングストライクから置き換わる。
- レベル90になるとターゲット中心の円範囲攻撃となりエフェクトも変化する。
- パッチ6.0以前はイフリート・エギが顕現している場合にアビリティ「エンキンドル」で発動可能なアビリティだった。
FF15
本作のイフリートが使用することはないが、イフリート戦で流れる曲名が「Hellfire」。
ノクト達が、咄嗟に隠れて回避した炎が地獄の火炎なのだろうか。
- いや、この技はバトル中でも使ってくる炎の壁と判明されている。
エピソード・アーデン
アーデンのコマンド技は、イフリートの召喚時に彼が使ってくれるもので占められている。だが、その中に「地獄の火炎」は無く自由に使う事はできない。
最終決戦である夜叉王戦のイベントでのみ使う事ができる。
アーデンの「炎神よ力を貸せ、この国を全部灰にしてやろう」との呼びかけに答えるかのように、炎に包まれた愛刀を地面に突き刺し、周囲を炎に包んだ後、左手の掌から小さな火球が現れ、それを握り潰したと同時に、対象を巨大な火柱で包み、火だるまにする技。どうやら単体技のようである。
そして最後に地面に突きたてた剣を再び持ち、一太刀薙ぎ払うと周囲に燃えていた炎が鎮火されていく。
画面上部に、この技が明確に「地獄の火炎」と明記されている。
幻獣イフリートの代表技がちゃんとFF15という作品内で登場した瞬間である。
この一連の動作は、ただ炎を生み出し、燃え盛らせるだけではなく、ちゃんと炎を沈め、鎮火させる事もできるという事を意味している。
炎を自在に操る事ができる神「炎神イフリート」、その力はシガイになっても健在である。
FF16
本作でも召喚獣イフリートが使用する。
巨大な火炎玉を生成し、敵にぶつけて大爆発を起こす。
他の召喚獣の必殺技は実際にクライヴがアビリティとして使用できるが、地獄の火炎だけはイベント専用技であり、召喚獣バトルの〆によく登場する。
その分演出はダイナミックで、今まで見たことがないような桁数のダメージを叩きだす。
FFTA2
DFF
召喚石イフリートの召喚効果。
攻撃技ではなく、ブレイブを1.5倍にする補助技として登場。
DDFF
ユウナ、バッツの地上HP攻撃。
イフリートを召喚する近距離攻撃。射程は短いが縦に長い攻撃範囲を持つ。
「燃え滾る想いを!」
- ちなみにバッツの方がユウナより可愛いと評判である。
ユウナのアシストHP攻撃としてもされており、その場合は「業火を!」となる。
相手の進行方向に“置くように”出すと比較的当てやすい。
- 発生が早く、自らの前に壁のように強い判定が出るので、相手本体に限らず相手の攻撃を防ぐのにもそれなりに有用。
腕を振るイフリートにも攻撃判定がある。
バッツは最初から、ユウナはLv8で覚える。
前作の旋風斬の時と同じでものまねが先に覚える。
でも旋風斬よりは「バッツの技」というイメージは弱い。
- バッツも原作の召喚士で使えるけどね…。
エクスデス「イフリートこわいよー」 - バッツとユウナで対戦すると、二体のイフリートが鏡合わせになって地獄の火炎を放つ光景が見られたり見られなかったり………
しかしDDFFの世界にイフリートは何体も居るもんなのかね?
ユウナの召喚術をコピってるんなら、呼び出す個体も同じだと思ったんだが。
この技で相手をKOした時のバッツの絵面はかなりシュール。
バッツの地獄の火炎には、「アシストゲージ維持時間+10%」の付加効果がある。
能動的に生かせる効果とは言い辛いが、これを利用すればかがやくトンボ玉などのアシストゲージ維持時間減少効果のアクセサリのデメリットを抑えるor無効化することが可能。
EX面を強化しながらアシスト面も犠牲にしないスタイルをとれるのはバッツの強みと言えるだろう。
ホワイトジェム(EXフォース吸収量+10%、アシストゲージ維持時間-10%)は相性のいいアクセサリの代表例。
DFFAC
イフリートが帰還時に放つ召喚攻撃。
敵とイフリートの周囲に巨大な火柱を上げる。
エフェクトがド派手なので、視覚的な妨害効果も高い。
- 演出過剰で、敵も味方も何も見えなくなるバージョンがあった。
DFFOO
イフリートの召喚攻撃。
魔法ブレイブダメージを与え、PT全員に炎属性を付与する。
ガーネット
FR武器「プレシャスロッド【IX】」またはパッシブ「決意の召喚士」を装備したガーネットが使用できるFRアビリティ。
アビリティの詳細は重力物体199を参照。
FFL
TFF・TFFCC
BMSの『SUMMON ATTACK』で、イフリート召喚時に発動する攻撃。
TFBL
イフリート召喚時に発動する攻撃。
敵に炎属性のダメージ【強】を与える。
PFF
召喚アビリティのイフリート、魔人ベリアスの技。炎属性の全体攻撃。
FFRK
召喚魔法アビリティイフリートの技。敵全体に炎属性の召喚魔法攻撃。
敵として登場した歴代のイフリートの多くも炎属性の全体攻撃として使用する。
原作で使用していない場合も強化版が出たときに技として追加されている場合が多い。
魔石「ベリアス【XII】」の超魔石スキル「【契】地獄の火炎」。
敵単体にダメージ限界突破可能な炎属性物理攻撃+一定時間、味方全体の炎属性攻撃力レベルを1段階アップ。
魔石「イフリート【X】」の超魔石スキル「【契】地獄の火炎」。
待機時間なしで敵単体に99999ダメージを与える攻撃+一定時間、味方全体の炎属性攻撃力レベルを2段階アップ。
ちょう・じごくのかえん
クルルのオーバーフロー奥義。
必殺技が付いている装備は「魔獣使いモデル【V】?」。修得ボーナスは魔力+10。
G地獄の火炎
アーデンのリミットブレイク・ガーディアン召喚「Gイフリート」のガーディアン必殺技。
FFEX
イフリートが怒り状態になった後に繰り出す必殺技。
イフリートが火球を投げつけた後、イフリートの周辺広範囲に次々と火柱を立ち登らせる。
- 発生位置はランダム(予兆あり)。
火柱は多段ヒットのため、こちらの防御力が低いと1度当たるだけでそのまま致命傷になることも。
変異体のものは予兆から発生までが早くなっている。
見た目通り火傷の追加効果もある。
プレイヤーがイフリートの魔石を装備した際のトランス専用技でもある。
ジャンプして相手に大きな火炎玉を投げつけ炸裂させる範囲攻撃。その後一定時間、フィールド内に炎の柱が立ち上る。
- 火傷効果がある。
- 立ち上る火柱はランダム位置だが、イフリートのものと違いどうやらロックオン対象の周りに出やすい模様。
持続も長く、火柱自体も太くなっている。
チョコボの不思議なダンジョン2
イフリートを「魔石」で召喚した時の技。
「仲間」で召喚した時は使用しない。
イフリートが作り出した赤黒い火球が画面内の敵全てを吸い込み、爆発する。
チョコボスタリオン
GⅢレースに「地獄の火炎杯」がある。
5月4週、芝、左回り、1400m。