FF3
文字通り、クリスタルのある洞窟で流れるBGM。
風のクリスタルがある祭壇の洞窟、
火のクリスタルがある炎の洞窟、
水のクリスタルがある水の洞窟、
金のクリスタルがあるゴールドルの館、
土のクリスタルがある古代の民の迷宮で流れる。
ダーククリスタルがある場所では流れない。
クリスタルがある部屋で流れるのはクリスタルルーム。
出だしは小さく、だんだん大きく
CDで聞くと、曲のはじめに、落下するときのヒュー音が入っている。
このヒューのSEは本編とは異なっている。CDのはエウレカの宿屋バグ発動時に聞けるものだと思う。
本編はもうちょっとスピード感があるSEで、その後に画面切り替えが発生する。
着地音も地鳴りのような感じである。
冒頭のアルペジオはクリスタルということでプレリュードを意識したのだろうか。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
楽器や強弱の変更により、FC版とは全く違ったひそやかな雰囲気になっている。
- 個人的には、古代の民の迷宮に半端なく合っているように思った。
曲調が本当に「(人工的な)迷宮」って感じなので。
FF14
クリスタルタワーでアレンジ版が使われている。
オーケストラ風の壮大な曲となっている。
サントラでの曲名は「傲慢」。意味が気になるところ。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF
アレンジされて登場。
オニオンナイトがひずみに入った時に流れる。
- イントロ部分が原曲とかなり違う。
- 打楽器の音が強く響き渡っている。正直、対暗闇の雲戦後にこの曲は相応しくない。
- FFTや他のSRPGで流せば物凄く合いそうではある。
原曲とは全然イメージが違っている様に仕上がっている。
潔い程の原曲に対する意識の放棄っぷりは原曲が好きなファンには嫌われそうだが、
逆に原曲のイメージに敢えてとらわれずに独自性の強いアレンジという好意的に見れなくもない。
いわゆる「こういうのもアリ」ってヤツなのかもしれない。
TFF
FFIIIの世界を司る風、火、水、金、土のクリスタルがある5つの洞窟で流れるダンジョンBGM。 期待と不安が交錯するような、神秘的なメロディ。(DL画面より)
2012年5月2日から、DLCでFMSとして配信されている。
風火水土はともかく、金のクリスタルは果たしてFF3の世界を司っているのだろうか?ゴールドルの館も「洞窟」とは言い難いし…
TFFCC
原曲が収録されており、FMSとしてプレイできる。
チョコボシリーズ
レーシングでは「ベヒーモスのテーマ」としてアレンジ。
原曲の神秘的な雰囲気はそのまま、さらに非常に荘厳な雰囲気になっている。
まるでラストダンジョンの音楽のよう。
チョコボシリーズでは、他にも「魔法の絵本」のラストバトル直前で流れる。
その他
半熟英雄4では宇宙ダンジョンでこの曲のアレンジ「ビブラフォーン・クリスタルケイブ」が流れる。
「ETV50 キャラクター大集合とどけ!みんなの元気パワー」ではダーブラが現れるシーンでこの曲のアレンジ「ベヒーモスのテーマ」が流れる。