モンスター/【ブリーナ】

FF4

カルコと対の人形。
こちらもジオット王の娘ルカのものだった。

カルコとは違いボスフラグが有る為、銅の砂時計等が効かない。
倒す時はその点に注意。
こいつかカルコのいずれか一方のグループを全滅させると、残った方が合体してカルコブリーナに変身する。
GBA・DS版でモンスター図鑑のコンプリートを目指す人はそれにも注意。
カルコよりもHPが低いのでカルコブリーナを出現させるならばこちらを倒すのが望ましい。

• DS版において、カルコにも当てはまることだが片方のグループが残っていて、かつ自身のグループが1体のみの場合に自爆をしてくる。自爆することでカルコブリーナへの変身条件を自発的に満たしてくるため注意したほうがいいだろう。

PSP版では服がスカートになり、ちゃんと女の子の人形になった。
おでこが広い。

FF4TA

リディア編にて、地上に出てから飛空艇の上で襲いかかってくる。
ただしパーティメンバーにいたときの姿での登場。かいふくを使用する。
リディアが防御以外の行動を取れないが、積極的に攻撃してくるカルコを優先して倒したい。

• ご丁寧にも戦闘開始直後のBGMは「踊る人形カルコブリーナ」。
  ルカがリディアに手出しをするなと釘を刺す会話の直後に「バトル2」に切り替わる。

こちらも参照→キャラクター/【ブリーナ】#FF4TA

FF14

星海観測 逆さの塔で登場するボス、カルコブリーナの前身。赤い人形。
カルコと共に登場し、全滅させることでカルコブリーナになる。
カルコブリーナとの戦闘中も人形にな～れ！でプレイヤー2人をカルコとブリーナに変身させるので登場する。

• オリジナル版はPSP版で外観が差別化されたが、本作では原作での登場のせりふを忠実に再現して
  「ぼくら」と言ってるにもかかわらず出てくるのは女の子型のみ。
  「カルコ」「ブリーナ」ともに裾と胸元にフリルのついたワンピースで、金髪のパッツン前髪＋ツインテールといういでたちになっている。
• 原作の時点で「所詮人形なんだから大きさ大したことないんじゃね？」って思った人もいただろうが、
  3DRPGの本作ではプレイヤーキャラと比較してもかなりデカくほぼ等身大。
  というか明らかにプレイヤーキャラよりもデカイ。これなら合体前の時点でも手強いと納得。
• キャラクター解説では「最初は頭髪がなかったが不気味なので植毛された」と書かれているが、
  恐らくこれはオリジナル版のグラフィックがマリオン系のモンスターの使いまわし(頭部が坊主頭のような状態になっている)だったことが由来だろう。
  元は頭髪どころが服さえ着ていないのだが。

ミニオンとしても登場し、カルコブリーナを倒した時の低ドロップ品。
カルコとブリーナが近くに居るとクルクル踊り出す。
カルコと違ってマーケットに出せず売れないため、ダンジョンでしか手に入らない。

FF LOST STRANGER

ミシディア編にて正吾達が交戦したモンスターとして複数体が登場。
明確に名前が出た訳ではないが、他作品を踏まえると少女型の人形達がコイツと思われる。

メーガス三姉妹がミシディア内で流行させた人形として王宮に忍ばせた刺客。
正吾のパーティによってこちらが先に殲滅されてしまった事で身を潜めていたカルコ達が現れ、原作通り合体した。
また、戦闘中にこの一体がバリアの塔へ潜入し、自爆した事でミシディア大聖堂の結界を打ち破ってしまう。
他にも、マグと連絡を取り合う「暗黒卿」なる人物との通話機器としても登場していた。