ミサマリ砲兵

概要

衝突タイプ　汎用タイプに強い・迎撃タイプに弱い
配置：後衛
移動型：普通　クッキー☆族　ノックバック耐性：歩兵

解説

　マリナーズと革命企画で配備されたミサイル砲兵。
　元々の開発者はＭＺ姉貴であったが、本来は少しでも扱いを間違うと自爆しかねないという危険な代物で、到底一般配備ができるものではなかった。
　これが兵科のひとつとして扱われるようになったことについては、使用者の安全性や操作性などを改良したＡＺＳ姉貴の功績が大きいとされる。

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性 ※()内は個人スキル抜きの数値

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	砲兵Ⅰ	1~14	攻撃+50 魔力+50 技術+5
	砲兵Ⅱ	14~24	攻撃+100 魔力+100 技術+10
	砲兵Ⅲ	25~	攻撃+150 魔力+150 技術+15
	魔力攻撃耐性	1~	魔力スキル耐性+1

運用

・雇用可能勢力
マリナーズ傭兵団 ヴォイス・ドラマ革命企画

・所属する人材
AZS姉貴 MZ姉貴

考察

マリナーズ傭兵団の固有砲兵…だがMZが情報を流出させたため革命企画でも運用される。
砲兵のくせに機動力が歩兵並みにあり、引き撃ちをはじめとして運用がかなり容易。

主力のマジックミサイル砲は敵の前面に大きな打撃を与えることができるが、消費MPが重く連射はできない。
……普通に使えば、の話だが。
というのも、マリナーズには歌い手、革命企画にはずりあやというMP回復能力を持つ兵科がいるため、彼らと併せて運用することでそのクールタイムを大幅に短縮することが可能なのだ。
歌い手/ずりあや：ミサマリ＝3:1くらいの比率で編成するとミサイルの嵐で敵陣をガタガタにしてくれる。

必殺技の新式ミサイル砲は敵ユニットをロックオンして回避不可能な光弾を撃ち込むスキル。
ロックオンされた敵を中心に範囲攻撃が発生するため、敵が密集しているときに発動させれば高いダメージ総量が見込める。
逆に、敵に回したときはロックオンされたユニットを個別に操作して集団から遠ざけることで被害を減らせる。

バニラ時代から性能が変わってないが歌い手とずりあやの追加でとんでもないブーストが掛かってしまった兵科の一つ。
機動力と火力に加えて連射力を得たミサマリは大陸最高峰の砲兵といっても差支えはないだろう。
欠点は後衛を直接狙えないことくらい。こんな代物を流出させたMZ姉貴はマリナーズにとって大戦犯も良い所である。

Ver0.10で一部隊化に伴い歌い手とのシナジーがやや怪しく*1なり、Ver0.20という暗黒時代*2を乗り越え、
Ver0.21からはようやく一部隊運用に即した性能になった。

更新履歴

• ver0.55
  • マジックミサイル砲および新式マジックミサイル砲の攻撃倍率を20%+5%から15%+5%に変更しました。

元ネタ

ミサマリ

元ネタの元ネタにおいてマジックミサイルなどを主軸に戦うUDKことミサイルマリサの略。
原作のゲーム上では全自機中最大威力のメインショットを撃てる事が多いが、
MRSの代名詞ともいえる大技であるマスタースパークが所属していたり、
原作での無慈悲な弱体化など何かとネタが多いレザマリに比べると影が薄め。

スターリンのオルガン

ソビエトが開発した世界初の自走ロケット砲『カチューシャ』のあだ名*3。
由来は発射音や形状がオルガンに似ていることから。
そのものズバリのオルガン砲という名の兵器も存在するが、
これはどちらかと言えばミトラィユーズの親戚であり、多少形状は似ているものの全くの別物である。

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