レザマリ

概要

汎用タイプ　迎撃タイプに強い・衝突タイプに弱い
配置：後衛
移動型：浮遊　クッキー☆族　ノックバック耐性：歩兵

解説

　「レザマリ、レザマリ、朝まで踊ろう。」

　マリナーズの主な構成員となる魔導傭兵部隊。
　主に霧雨魔理沙役志望の声優くずれで構成され、
　夢を叶えるには一歩足りなかったものの、霧雨魔理沙として弛まぬ訓練を重ねた彼女たちは実際に光線を撃つことが可能である。
　ＳＴＧのキャラクターらしく「撃つと動く」ことが可能な機動力を持つ兵科であり、
　この機動力によりＡＺＳ姉貴の戦略とＲＩ姉貴の戦術の幅はさらに広がった。

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性 ※()内は個人スキル抜きの数値

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	魔法兵Ⅰ	1~14	魔力+75 MP回復+2
	魔法兵Ⅱ	14~24	魔力+150 MP回復+3
	魔法兵Ⅲ	25~	魔力+225 MP回復+5
	魔力攻撃耐性Ⅱ	1~	魔力スキル耐性+2

運用

・雇用可能勢力
マリナーズ傭兵団

・所属する人材
なし

考察

マリナーズ傭兵団が運用する光魔法兵。
機動力が売りらしいが素の移動力は追尾巫女に負けていたりする。(レザマリは120、追尾巫女は130)
しかし攻撃魔法・イリュージョンレーザーの減速が非常に軽い部類であるため、解説文通り引き撃ち適性が高い。
あとなぜか魔法兵にしては体力・防御力がやけに高くて多少の被弾ではくたばらない。
ダメ押しとばかりに魔法兵としては非常に安く、多少の損害が出ても補充が苦にならないのも魅力

総じて主人公勢力の一般兵科に相応しく、優れたスキルとステータスを併せ持った兵科といえる。
初心者のMはマリナーズで引き撃ちの練習をしよう(提案)

また、ご近所ではRMLA役、少し離れてCYCROPSWWやダーク♂レスラー、遠くではレッドCOAT・マスケッターにフェアリーチャリオット、レシリザに臭きものどもと、厄介なユニットの中には光属性を弱点とするものも多い。
マリナーズプレイでなくともレザマリを雇用できる人材がいるならば率いさせてみる価値があるかもしれない。

筆頭はMGR姉貴か。レザマリの耐久性と機動力を補ってくれるため平気な顔して前衛からイリュージョンレーザーを撃てるようになる。
近接スキルこそないものの、本人の突撃に付き合わせてもそんなに死なないのもグー。

元ネタ

イリュージョンレーザー
原作の原作のMRSがレーザー装備(通称:レザマリ)の際に使用しているサブショット。
ミサマリや針巫女といったより高火力な自機との兼ね合いもあり、
威力こそ中堅帯だが、サブショットでは唯一貫通性能を持っており、
一直線に並んだ多数の雑魚を纏めて撃破できるのが特色…だった。
初登場は旧作の時代の黒歴史と言えるうふふMRSがプレイアブルキャラクターに昇格した夢時空であり、
実は相方のミサマリよりも歴史が長かったりする。
怪綺談や永夜沙など、その後の登場人数が多い作品では大抵ミサマリが優先されて出番を失っているのは密に、密に。

…が、ある時に原作の原作の作者が
『本来なら実力に格段に差があるはずのMRSがRIMと互角に見えるのはおかしい』と考えるようになり、
その結果としてイリュージョンレーザーは最大の特色(にして唯一の優位点)だった貫通能力を失ってしまった。
そのため現在はレーザーらしい瞬発着弾以外の強みが無く、
マスタースパークまでのつなぎみたいな扱いとなっている。涙がで、出ますよ…。

撃つと動く
原作の原作でのMRSの口癖の一つ。
原作のMRSのキャラクター特性を的確に言い当てていることもあり、二次創作における使用頻度も高い。
初出は永夜沙4面のボスMRS戦前の掛け合い…ではなく、秋霜玉のExtra。
「動くと撃つ！」「間違えた。撃つと動くだ。今すぐ動く。」(永夜沙)
大本の元ネタは高橋葉介の漫画『夢幻紳士（マンガ少年版／単行本1983年発行）』収録の「案山子亭」で、
主人公・夢幻魔実也が発した台詞。
ちなみにMRSは間違って覚えており、元ネタとは前後があべこべになっている。
『撃つと動く！ ……、もとい、動くと撃つだ』

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