ガロン塚本(黒)

概要

ガロン四天王のイケメンライバル枠。
MHFのシーズン6.0で実装された、ガロン塚本のオスの方。
牙"竜"種のガロン塚本達と違ってカムは牙"獣"種なので注意されたし。
嫁のノノ・オルガロンと同時実装された特異なモンスター。
カムとノノは雌雄で行動するという一風変わった生態をしており、
狩猟対象が夫婦のどちらか単体のクエストでも初期エリアで2匹仲良くイチャイチャ毛づくろいし合っている微笑ましい光景が見られる。必見である。
何も知らずに行くと「は！？」となるかもしれないが、すぐに非対象の方がいなくなるので安心して欲しい。

響狼という別名を持ち、遠吠えの肺活量を活かしたブレス弾を武器とする。
どいつもこいつも火だの雷だのを吐く中で無属性の純粋な空気ブレスで戦う漢らしい犬である。

剛種クエスト(当時のMRクエ的な高難易度クエスト。とてもつよい)では夫婦2頭同時狩猟となる。
ただでさえ強い剛種クエでしかも2頭同時が強制という事で凶悪な難易度を誇った。
剛ガロンをソロでノーダメクリアする変態プロハンのプレイ動画で有名。

スキル

「餓狼」という名の強力なスキルがオルガロンの代名詞。
体力を削って発動する火事場と同じように、スタミナを最低値(25)まで削ると発動するピーキーなスキル。
体力と違ってスタミナは時間経過でしか減らないため、発動難易度がかなり高い。
(劇薬という課金アイテムを使えば即25まで減らせるので即発動可能。ハンターさん…？何飲んでるの…？)
狩人弁当(PT全員で共有する食事)で特定の組み合わせをすることでスタート時のスタミナを減少させるなど工夫が必要。

といったように発動条件は厳し目な反面、それに見合った破格の効果内容を持つ。
餓狼+1 … 会心率+50%、回避性能+1(10F)
餓狼+2 … 会心率+50%、回避性能+2(12F)、会心時の倍率を1.35倍へ引き上げる
と非常に強力な効果であり、ぜひ何とかインチキして本家へ密輸入して欲しいスキルの一つだ。
発動条件の関係で双剣はｷｼﾞﾝｶｰを封じられ弓やハンマーは溜めを封じられる。
クッソ強いけど扱いもクッソ難しいのね… と当時の人々も思った。
ということで当時も基本的にはTAするプロハンかハメの時ぐらいしか使われなかった悲しき過去を持つ。