バカ当たりの一撃
カテゴリ | 6巻HBP(プリンス) |
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投稿者 | penpen? |
優先順位 | 普通 |
状態 | |
投稿日 | 2024-05-19 (日) 10:11:36 |
■日本語版 19章 p.142
「(略)」 ハリーがマクラーゲンに向かって突進しながら吠えるのと、マクラーゲンがブラッジャーに獰猛な一撃を加えるのとが同時だった。バカ当たりの一撃だった。
■UK版 p.345
'(略)' roared Harry, pelting towards McLaggen just as McLaggen took a ferocious swipe at the Bludger and mis-hit it.
■試訳
(略)マクラーゲンがブラッジャーに獰猛な一撃を加えて打ち損じたのが同時だった。
■備考
- ハッフルパフ戦にロンの代役で出場したマクラーゲンが、ハリーを病室送りにするシーン
- 「馬鹿当たり」は、どちらかといえば、商売や興行や野球の安打など、予想以上に良いほうになる場合に使うことが多いと思う。
- マクラーゲンが意図してハリーにブラッジャーをぶつけたのなら「バカ当たり」でいいが、原文は「mis-hit it」。
- 最初の2文字はカタカナで表記されているが、文庫版では「ばか当たりの一撃。」(6-2 p.361)とひらがなに修正され、「だった」が削除されている。