アズカバンの囚人/22章

Last-modified: 2021-11-06 (土) 11:33:06
 

プッツン

■日本語版 22章 p.553
「セブルスはそれでプッツンとキレた。(省略)」

■UK版 p.309
‘That was the final straw for Severus.(省略)’

■備考

  • 原語はロバの背にいくらでも荷物を載せていってたら、最後は藁の1本を載せても潰れるという例え。
    「我慢の限界を超えたんだ」あるいはちょっと古臭いが「堪忍袋の緒が切れた」くらいでよいのでは?
    ルーピンの落ち着いたキャラクターが台無し。

ブンブン

■日本語版 22章 p.562
フクロウはハリーの席に手紙を落とすと、コンパートメントの中をブンブン飛び回りはじめた。

■UK版 p.315
The owl dropped its letter onto Harry's seat and began zooming around their compartment,

■備考

  • 訳者が「(ふくろうは羽音をさせて飛ばないという読者の指摘を受けたが)原文に羽音が書いてあるので訳さないわけにはいかない」と言っていた部分。(参考)
  • zoomは飛行機が飛ぶときなんかの擬音からでた言葉かな。
    英和には「ブーン(ビューン)と音を立てる」という意味も載っているが、
    「急上昇する、すばやく動く(飛ぶ)」という意味も載っている。
  • ブンブンから連想するのはハチかハエだよね。
    ブンブン飛ぶ鳥はハチドリくらいしか思い浮かばない。
  • せっかく読者が「ふくろうらしくない」と注意してくれたのに、反省せず言い訳するというのが信じられない。




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