ダンカンとかねのねいろ

Last-modified: 2020-02-14 (金) 23:26:21

「鐘が落ちるぞ!」
ダンカンとかねのねいろ

日本版タイトルダンカンとかねのねいろ
英語版タイトルDuncan Drops a Clanger
脚本ポール・ラーソン
放送日・2006年9月6日(英国)
・2006年9月17日(米国)
・2007年5月16日(ドイツ)
・2008年3月7日(オーストラリア)
・2008年10月8日(日本)
・2010年1月30日(ハンガリー)
日本話数第241話
第7話(シーズン内)
英国話数第240話
第6話(シーズン内)
この話の主役ダンカン
シーズン第10シーズン
登場キャラクターAスカーロイレニアスサー・ハンデルダンカンラスティーマイティマック
登場キャラクターBピーター・サム
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物A作業長
登場人物B無し
登場人物Cミスター・パーシバルパーシバル夫人ミスター・パーシバルの作業員ティールーム駅長子供達
登場人物D無し
登場スポットレニアス高架橋
乗換駅
ティールーム駅
クロス・ニー・クーン駅(言及のみ)
村の広場
村の時計塔
あらすじ・時計台の大きな鐘を磨く場所へ運ぶダンカン。線路を走るたびに鐘が鳴り、その鐘の音に夢中になってしまったダンカンは、どんどんスピードを上げて走ってしまう。すれ違うラスティースカーロイマイティマックサー・ハンデルが「スピードを落とせ」と注意するが・・・。
メモスカーロイレニアスサー・ハンデルマイティマックラスティーから注意を受けるダンカン
ミスター・パーシバルピーター・サムは台詞無し。
第7シーズンピーター・サムとティールーム』以来、トーマスを始めとしたノース・ウェスタン鉄道のレギュラー蒸気機関車達が1台も登場しない回でもある。
・女性声優が一人もボイスキャストに参加しない回でもある。
・この話のスカーロイ第7シーズンの『ジェームスとソドーとうのじょおう』以来終始笑わなかった。
作業長第5シーズンうしろむきのトード』以来久々に喋る。
サー・ハンデルダンカン、初めて会話する*1
・この回で学べるのは「河童の川流れ」と言う事*2
台詞ナレーター高山鉄道に忙しい季節がやって来た。今日はソドー島のお祭りが開かれる日だ。この大イベントの為、小さな機関車達は森や谷を走り回っている。ラスティーは小麦粉の貨車を運び、ピーター・サムは南瓜の貨車を運び、そしてダンカンは特別な仕事を任されていた。時計台の大きな鐘を磨いて綺麗にする為その鐘を運ぶ仕事だ。その途中、ダンカンは古くて凸凹の線路を通った。彼はここの線路が大好きだった。ダンカンはいつもガラガラと音を立ててこの線路を走った。彼は自分の車輪の音がとても気に入っていた。ダンカンは前に走ったり、バックしたり、ガタガタゴトゴト、リズムに乗って線路を行ったり来たりした。其処へレニアスが通りかかった。」
レニアスダンカン、仕事に遅れるぞ!」
ナレーター「でも、ダンカンにはレニアスの声は聞こえなかった。彼の車輪がガチャガチャとあまりにも大きな音を立てているせいだ。やっと乗換駅に着いたダンカンだったが、随分と遅刻してしまった。作業長はカンカンだった。作業員達は大きな木の枠を用意して待っている。中には大きな鐘が入っていた。その鐘はダンカンの貨車に下ろされる間も明るい音を立てていた。」
ダンカン「うわぁー、こいつは素敵な音だぜ。」
作業長「いいかい!」
ナレーター作業長が真面目な顔で言った。」
作業長「この鐘は凄く重いんだ!それに此れから走る線路は所々、修理が必要なくらい古くなっている!ゆっくり慎重に走るんだぞ!」
ナレーター「だが、ダンカンはその指示を聞いていなかった。彼はすっかりその鐘の音に夢中になっていたのだ。ダンカンは鐘を磨く場所へ向かった。山を走り抜けていると、彼の車輪が又ガタガタと音を立て始めた。そして鐘も鳴り始めた。ダンカンがスピードを上げると鐘がさらに大きな音で鳴り響く。線路の凸凹やカーブを通る度に、鐘はガランガランと音を立てた。ダンカンは自分の車輪の音よりも、この鐘の音が気に入ってしまい、最高な気分だった。」
ダンカン「イェ~イ!!」
ナレーター「彼が煙を上げた。そして鐘の音はどんどん大きくなっていった。」
ラスティー「スピードを落として!」
ナレーターラスティーが叫んだが、ダンカンには聞こえなかった。」
ダンカン「最高だぜ!」
ナレーターダンカンは汽笛を鳴らした。」
スカーロイ「気をつけて~!」
ナレータースカーロイが言った。」
ダンカン「ヒュー!!」
ナレーターダンカンは大声を上げた。」
マイティマック「鐘が落ちるぞ~!」
ナレーターマイティマックが声を掛けたが、それでもダンカンは耳を貸さなかった。彼は走り続けた。線路は更に凸凹になって来て、鐘はもっともっと大きな音を立てた。サー・ハンデルが水の補給をしていた。其処へダンカンが猛スピードで向かって走ってくるのが見えた。」
ダンカン「イェ~イ!!」
ナレーターダンカンが歓声を上げた。サー・ハンデルが汽笛を鳴らした。」
サー・ハンデル「スピードを落とせ!この先の線路はとても危険だよ!」
ダンカン「僕のこの鐘の音を聞いてくれよサー・ハンデル!ほら最高だろ!」
ナレーター「そこで問題が起きた。ダンカンの車輪が古くなった線路の上でぐらついた。彼はブレーキを掛けたが、もう手遅れだった。貨車から木の枠が飛び出し、鐘は山の斜面をドンドン転がり落ちて行った。ガランガラン、転がり落ちながら大きな音で鐘が鳴った。」
ダンカン「しまった!大変だ!鐘を落としちゃった!これじゃ鐘を綺麗に磨くなんて出来ない…!全部僕の所為だ!」
ナレーター「辺りはシーンと静まり返った。その時、ダンカンにある音が聞こえた。」
ダンカン「鐘の音みたいだ…。」
ナレーター「彼は静かにそう言って、じっと耳を澄ました。」
ダンカン「そうだ…これは…やっぱり鐘の音だ!僕が運んでいた鐘だ!耳を澄ましてこの音を辿れば…鐘を見つけられるかも知れない!」
ナレーターダンカンは音のする方へと進んだ。」
ダンカン「音が大きくなって来たぜ!」
ナレーター「興奮してダンカンが言った。そしてついにダンカンは鐘を見つけた。木の枝に引っかかっていた鐘は穏やかな風に吹かれ優しい音色を立てていた。ダンカンは急いで坂道を下り丁度いいタイミングで止まった。木の枝が折れ、鐘がダンカンの貨車に落ちてきたのだ。」
ダンカン「やったぜーーー!!」
ナレーターダンカンが声を上げた。最高な気分だった。ダンカンはまた鐘を運び始めた。今度は作業長に言われた通り、ゆっくりとそして慎重に走った。直ぐに鐘が磨かれダンカンは再びその鐘を載せて、ゆっくりと慎重に乗換駅迄戻った。彼は時間通りにピカピカの鐘を届ける事が出来た。そしてお祭りの始まりを知らせる鐘の音が響く。それを聞いたダンカンは今迄聞いた中で、その音が一番美しい音色だと思った。」
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレーターマイケル・ブランドン
日本版CVナレータージョン・カビラ
スカーロイ梅津秀行
レニアス中村大樹
サー・ハンデル緒方文興
ラスティー川島得愛
ダンカン逢坂力
マイティマック川野剛稔
作業長金光宣明
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