ヴィクトム

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆４

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 初期実装☆４の火属性単体アタッカー。
  • HPが低いほど威力の上がる必殺技がメインウェポン。通常攻撃で火傷、スキルではDEFダウンを自身に付与するデメリットがあり、自ら命を削りつつ強力な一撃をお見舞いする背水戦法を得意とする。
    • 戦い方と低HPで耐久力はワーストレベル、受ければ倒れる屈指の脆さ。味方の挑発やダメージ集約、誘導などで極力被弾を減らす工夫をしよう。レスキュー隊員なのに介抱されてしまうとはこれ如何に。
  • 火属性単体アタッカーの中だと火力の理論値は今でもトップクラスだが、そこに至るまでの難易度も特別高い。基本性能だけでもしっかり強いので、無理に意識せずシンプルなアタッカーとしての運用でも活躍してくれる。
• ステータスはAtkがかなり高く、HPが非常に低い。SpdとViewは平均的。
  • 全キャラ中2位のAtkと最下位のHPを併せ持つ尖りに尖ったキャラクター。特にHPは☆６でも4000を超えられず、PW改造とサイドキックまで合わせて漸く5000を何とか超えられる。
    • 安定感こそ無いものの、味方に攻撃するスキル等で早急に必殺技の威力を上げられたりと良い一面にもなっている。

スキル

『ハイパー・レスキュー』

• VP0の通常攻撃。敵単体に90%ダメージを与え、自身に2ターンの間火傷を付与する。
  • 倍率が90%と通常攻撃の中では高く、元々のATKの高さもありダメージ源として優秀。その分火傷のデメリットがあり、ターンの終わりに最大HPの10%を失ってしまう。
    • デメリットを打ち消すならヴィクトムより遅いキャラかウェイトなどを使った上で解除を行おう。ただし、HPを減らす事で必殺技の威力を上げられるため、無理に対策を行う必要もない。火傷効果でもHP0になってしまうので削り過ぎには注意しよう。

『デスペラード・マインド』

• VP2000消費の自己強化スキル。自身に2回分のATKアップを2つとDEFダウンを付与する。
  • ATKアップ「×2」という珍しいスキル。(1.5×1.5)=2.25となるため、2回の行動の間倍以上の火力で殴れるようになる。他の味方からもATKアップを貰えればより強力に。
    • ただ当然ながら、バフ・デバフ重複無効のクエストでは1つ分しか乗せられない。重複可能のクエストで使うにも、殆どの場合でダメージ上限が設定されており、育成が進むにつれ過剰な効果になってしまいがち。
  • 加えてDEFダウン(被ダメ1.5倍)は決して無視出来ない効果。一撃で倒される可能性を生むので、1行動を割いてまで積極的に使いたいスキルとは言い難い。

『ライトスピード・フェニックス』

• VP9000消費の必殺技。敵単体に150%(→☆５ランクアップで170%)ダメージを与え、更にHPが減るほどダメージ量が上昇する。
  • ダメージ上昇はHP全快状態で1倍。減少するにつれ数値が上がっていき、HP1で最大の2倍になる。
    • 上限の340％は魅力的だが条件は非常に厳しい。ただピンチ状態になるだけでも250％と思えば中々の数値。今はアスターなど「味方のHPを減らせる」ヒーローが増えているので、初期と比べてパワーを引き出しやすくなったと言える。
  • 一番の課題はHP減少状態をどう安定させられるかになるだろう。タンクはもちろん、バリアやシールド辺りも活用していきたい。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• アスター、ザニア
  • 味方に攻撃できるヒーロー。アスターはATKアップを付与、ザニアはダメージに応じたViewを溜められる。必殺技の威力を上げるには最適なサポーター。

• アレンド
  • HPが低い味方のATKを上げる、ピンチ状態の味方にバリアを張る、バリアが重なればATK+25%のバフを付与してくれるパッシブ効果を持ち、背水型アタッカーのサポートとして優秀。

• アンドリュー
  • 挑発とダメージ集約の両方を使えるタンク。単体攻撃、全体攻撃どちらにも対応できる。

• 挺身のヨシオリ
  • 火属性のタンク兼アタッカー。HP50%以上かつ未行動の場合に挑発と同様の状態になる。攻撃しつつ自己回復も行えるため単純に性能が高い。

• 酔虎のライキ
  • スキルツリー強化によりスキルのATKアップ&SPDアップ付与にデバフ1つ解除が追加される。ヴィクトムの火傷・DEFダウンをケアしつつSPDアップ時ATK+20%もあわせて火力のサポートも強力。

サイドキック

• トウシュウ
  • Spd4。デメリットのない低燃費の攻撃スキルを得られる。

• イサリビ
  • Spd3。高倍率攻撃＋ATKアップスキルが効果的。

• レイジ、バルテ
  • Atk500。単純に火力を伸ばすならコレ。

• エクシオ
  • SKスキルの狂乱付与でHPを削れるため相性が良い。サード・アタック、またはガルボの装備スキルも忘れずに。

装備スキル

• アカシ、ロイカー、センサク、バルテ、トウシュウ/イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。

• ガルボ
  • ATK+5%、ピンチ状態(HP50%未満)でさらに+15%。HPを減らす立ち回りと相性抜群。オートで必殺技を使う効果がありエクシオ(SK)を起用する場合にもおすすめ。

• ガンラン
  • 被ダメージ時に1ターンの間Atkを1.3倍にする効果。アスターなどと組む場合に使いやすく強力。ピンチ状態だとオートでスキル2を優先して使うようになるのでそこは注意。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• ステータスはAtkとViewが高めな分、HPとSpdが低め。
  • SKスキルは本人のスキル同様の強化効果。装備スキルは受け身の上に確率の効果なのでかなり使い辛い。

『絶対救助の誓い』

• VP4000(上限解放で3500→3000まで軽減)消費の自己強化スキル。自身に2回の行動の間ATKアップ×2と2回分のDEFダウンを付与する。
  • 長所も欠点もヴィクトム本人と同じ。バフ・デバフ重複無効のクエストでは1つ分しか乗せられない。重複可能のクエストで使うにもダメージ上限の都合上、このスキルに1行動使うよりも殴った方が効率的になりがち。
    • 誰でも使える汎用性があり、キャラが揃って無かったり育成が進んでいない間は選択肢として大いにアリだろう。

『不屈のレンジャー』

• ダメージを受けた時、10% (→リレーション最大で30%)の確率で1回の行動の間ATKアップを付与する。
  • 受け身の確率効果。今は味方に攻撃するスキルで試行回数を増やせるので思ったよりも発動の機会は多い。行動開始時に同じ確率で付与できるヒトミもあるので場合によってはそちらを利用しよう。

サイドキック/相性

【装備スキル】

• 挺身のヨシオリ
  • HP50%以上かつ未行動の場合に挑発と同様の状態になる。敵の攻撃を受けてから動くので発動の機会は多い。
    • アレンドなどで更に被弾回数を増やすのも良いだろう。

闘え！真夏のヒーローフェスタバージョン (期間限定出現)

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「闘え！真夏のヒーローフェスタ」にて期間限定で登場した、光属性のVPチャージャー兼デバッファー。
  • スキル2によるVP獲得を中心に、通常攻撃でSPDダウン、必殺技で沈黙を付与できる。またパッシブ効果により現在のViewPowerに応じて味方全体のATKを底上げする役割も持っている。
  • VPチャージャーとして見ると☆５コウキや☆４ヤスヒコ・ルーディンあたりが比較対象に挙がる。
    • これらのユニットと比較すると、通常攻撃にVP追加獲得がないため初動を任せるには工夫が必要。一方でスキルによるVPチャージの扱いやすさや、沈黙付与が刺さるクエストでは阻害性能の高さが際立つ場面もある。
• ステータスは非常に高いViewと速いSpd、代わりにHP/Atkはかなり低い部類。
  • View2785(☆６)はルーディン(2838/☆６)やコウキ(2804/☆６)より低いものの非常に高い数値。
    Spd110はヤスヒコやザニアと同じ速さ。前述通り初動のVPチャージ係としては今一歩劣るものの、2ターン目以降にVPを効率的に増やしつつATKを底上げする動きは豪爽のヴィクトム特有の強み。

スキル

『エディ・ウォール』

• VP0の通常攻撃。敵単体に60%のダメージを与え、60%の確率でSPDダウンを1回付与する。☆６ランクアップで確定発動になる。
  • 速めのSpd110からVP0でSPDダウン付与を行えるため活用できる場面はある。自身のViewが高いため初動の行動としても扱いやすい。
  スキルツリー解放後

  • 自身の行動で通常攻撃した時、スキル使用直後(行動によるVP獲得の前)のViewが一定数以上の場合に追加行動ができるようになる(1ターンに1回まで)。
    • VP条件は5万→最大強化で1万まで軽減される。「VP1万以上ある場合に通常攻撃を撃つと追加行動できる」という認識でOK。
      • VPが潤沢にある場合に、サンテツのようにSPDダウンをオマケで付与できるような立ち回りが行える。
        なお自身の行動時に通常攻撃を使用した場合のみのため、追撃・誘発では追加行動しない点は一応注意。
  • SPDダウンが刺さるクエストは意外とあり侮れない効果のため、最大強化まで行っておくと思わぬ活躍をする……かもしれない。スキル2を最大強化した後にこちらも強化できると良い。

『テクニカル・ライディング』

• VP3000消費のVP獲得スキル。Viewを9000獲得し、差し引き+6000することができる。
• 【パッシブ効果】として、豪爽のヴィクトムの生存時、味方はスキル発動後のViewに応じてATKが上昇する。最大+50%でView10万の時最大値に到達。
  • この効果は『現在VP2000毎に1.01倍(ATK+1%)』で、上限が10万View/1.5倍(ATK+50%)になる。
    v3.1.3にて行われたテキスト修正と同じタイミングで、計算式が『(スキル発動直後のVP÷20万)+1倍(最大1.5倍/小数点以下有効)』に変更された模様。
    • スキル・必殺技などVPを消費する行動は、VPを消費した後の値でATK上昇効果が計算される点に注意。
  スキルツリー解放後

  • VPを参照するタイミングがスキル発動前に変化し、最大値までのVPが3.5万まで緩和される。
    • この変化でATK上昇効果の計算式は、最大強化で『(スキル発動直前のVP÷70000)+1倍(最大1.5倍/小数点以下有効)』になる。ざっくり『VP700毎に1.01倍(ATK+1%)』という認識でもOK。
      • また豪爽のヴィクトムのHPゲージの上にATK上昇効果がどれくらいになっているかの目安(ゲージ)が出現するようになる。ゲージひと目盛でATK+5%。
  • 併せて味方単体に健美を2回の行動の間付与できるようにもなる。健美は付与されたヒーローのViewをリアルタイムで参照し、その30%分ATKが上昇するバフ。補正値は最大+1500、View1667未満は最小値の+500で固定になる。
    • 基本的にアタッカーのViewは2000に満たないほど低く設計されることが多く、注目を付与するなどしないと補正値を伸ばしにくい。
      • 他のユニットと重複しにくいバフと割り切って、奏楽のゴロウやロイカー(装備スキル)のバフの数に応じたATK上昇効果を活かしたり、バフの合計ターン数が重要な急襲のオキタカの必殺技の倍率を高めたりなどの応用を利かせたい。
        この中だと奏楽のゴロウは注目を付与可能、また急襲のオキタカはバフが全解除される必殺技をVP参照のATK上昇効果で補えるため相性が良い。
  • 豪爽のヴィクトムを採用するなら、何はともあれこのスキルは最大まで強化しておこう。

『ライトスピード・フェニックス』

• VP1万消費の必殺技。敵単体に120%のダメージを与え、沈黙を1ターンの間付与する。
  • 沈黙はVPを消費するスキルを使用できなくなる強力なデバフ。そのため高難易度クエストでは耐性を持たれがち。
    • 同じく沈黙を付与できるアルキバと比べると、VP消費が軽いぶん継続が1ターンと短い(アルキバは2ターン)ため、クエストに応じて使い分けたい。
  • なおこのスキルでVP1万を消費してしまうことでVP参照のATK上昇効果の値を下げてしまうため、やや噛み合いの悪さが見受けられる。
  スキルツリー解放後

  • 敵単体にDEFダウンを1回分付与する効果が追加される。先に述べたVPを1万消費してATK上昇値を下げてしまう点を、DEFダウン付与によりある程度カバーしている。
    • またこのスキル使用直後にVPが1万以上残っている場合、付与する沈黙とDEFダウンが1ターン分延びるようにもできる。
      「VP2万以上ある場合に必殺技を使用すると、沈黙が2ターン、DEFダウンが2回分になる」という認識で概ね問題ない。
      • 沈黙が無効化されるクエストではDEFダウン付与しか恩恵がなく、そのためにわざわざVP1万を消費することが割に合わない場面も多々ある。
        クエストによってはスイ・ナリヒト(SK)といったDEFダウン付与のSKを代わりに使用することも検討したい。
  • スキルツリー強化する場合はDEFダウンが確定付与になる5A、またはVP次第で沈黙・DEFダウンの持続が延びる6(最大強化)まで。強化の優先度は一番低いと言えるため、素材と相談して余裕がない場合は後回し・スルーでもOK。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• ヤスヒコ
  • Spd110と豪爽のヴィクトムと同じSpdを持つため行動順を調整しやすく、通常攻撃でVPを固定値獲得できるため豪爽のヴィクトムのスキルに繋げやすい。
    ☆４のままだとSpd105のため☆５まではランクアップを推奨。

• コウキ
  • 通常攻撃でVPチャージ+ATKダウン付与、必殺技でVP1.4万消費→3万獲得のVPチャージャー。
    • コウキにマクラータ(装備スキル)を付けて1ターン目の初動を譲ることで、コウキ通常攻撃→豪爽のヴィクトムスキル2と繋げられる。2ターン目以降は豪爽のヴィクトムスキル2→コウキ必殺技と使用することで、VP5000程度→3万と爆発的に増加させることができる。

• 聖夜のモクダイ
  • VPを減らさないATKアップ(+VP消費量減少バフ)を2回分付与できるためATKの底上げを維持しやすい。またVPに余裕ができやすいため、聖夜のモクダイの必殺技のデバフ解除も狙えるようになる。
    • 行動順は豪爽のヴィクトムを先にすることを推奨。この場合は後述のボレアリス(SK)を装備し、聖夜のモクダイに主人公(装備スキル)を付けるなどしておくことで、1ターン目の初動にSKスキル使用→聖夜のモクダイのスキルに即座に繋げることができる。

• エクシオ、脚光のカラスキ
  • 必殺技の要求VPが多いユニット。エクシオはVP3万以上を温存することになるためパッシブ効果の上昇値も高くなり、脚光のカラスキは自身のViewが高く健美と似た特殊な効果「脚光」を扱うため火力を底上げしやすい。

• ポラリスマスク
  • 通常攻撃とスキルで自身に注目を付与できるため健美の補正値を伸ばしやすく、必殺技はVPに応じて威力が強化されるためATK上昇効果を高めた状態で番を回しやすい。

• 急襲のオキタカ
  • バフ全解除となる必殺技をパッシブ効果のATK上昇効果で補いやすい。他のユニットと重複しにくい健美を付与することでバフのターン数を2ターン分伸ばせる。

サイドキック

• ボレアリス
  • Spd/View値がかなり高く、SKスキルのView消費量減少バフもVP0で行えるため初動で扱いやすい。無駄なく噛み合うため特に相性が良い。

• ザニア
  • 基本的にはボレアリス(SK)と同じ。あちらと比較してView消費量減少の値が低いものの、同時に幸運も付与することで恩恵を得られるユニットが存在するため使い分けが可能。

初動を他のヒーローに任せる場合はViewが高いルーディン(Spd4)、ヤスヒコ／タイカ(Spd3)、コウキ(Spd2)でSPD調整しよう。

• スキルツリー強化後は通常攻撃で追加行動を狙えるようになるため、SKスキルが有用なものも候補に挙がる。
  • 先のルーディンは敵単体のバフ1つ解除+VPチャージ、タイカは味方単体に発破+を3回分付与。またオキタカは間接的にViewに関わるコンボ数増加をしながら味方単体にATKアップ2回付与、ナリヒトは敵単体にDEFダウン1回付与+VPチャージ、など。

装備スキル

• 主人公
  • 定番のVP消費量軽減。

• ヨハック
  • 行動終了時に自身のViewの15～30%のVPを獲得。またオート行動時、HP50%以上でスキル2、HP50%未満でスキル3を優先的に使用する。
    • VP効率を上げつつオート行動でもスキルのVPチャージを効果的に運用できるようになる。

• メリデ、ヤスヒコ、セラスティウム
  • View獲得量を上昇させつつ、オート行動時に特定の味方を指定できる装備スキル。
    • メリデは行動開始時にView値の固定値(12.5～25%)を獲得、ATKの一番高い味方を指定する。
    • ヤスヒコは非攻撃スキル使用時にView値の固定値(20～40%)を獲得、HPの一番低い味方を指定する。スキルツリー後に通常攻撃も絡める立ち回りをする場合は通常攻撃が対象外となる点に注意。
    • セラスティウムは登場時に2回分の注目(View値1.5倍)付与が行え、SPDが一番遅い味方を指定する。
  • 行動前にVPを稼ぎたい場合はメリデ、攻撃を一切行わない場合はヤスヒコ、初動の立ち上がりをスムーズにしたい場合はセラスティウムが有用。

• エクシオ、オービター
  • 増加量は控えめながら味方全体の火力を更に底上げできる。エクシオは常時最大+7.5%、オービターはスキル2使用後の2ターンの間、最大で味方全体ATK+10%の効果を適用する。
    • またオービターはオート行動時、敵が2体以上いる場合にスキル2を使用する効果もある。VPに余裕があれば先のヨハックよりも優先的に装備したい。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

パーソナルデータ1(豪爽) (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2(豪爽) (ネタバレ注意)

小ネタ

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