2019年4月25日に行われた広島対中日戦にて起こった珍事。
概要 
両軍無得点で迎えた4回裏1死、ザビエル・バティスタが放ったレフトへの二塁打により一塁走者の長野久義は三塁まで進塁するも、三塁コーチの廣瀬純が手を回していたためそのままの勢いで三塁を蹴る。
タイミング的には本塁へ突入しても余裕でアウトだったのだが、三塁を回った直後に足を滑らせてしまった長野は突如転倒、そのままタッチアウトとなってしまった。その後、下を向いて笑いをこらえる緒方監督がしっかりと写されている。
この転倒事件がきっかけで、この年の広島のチームスローガン「水金地火木ドッテンカープ」にちなんだ「ドッテン長野」という別称がうまれ、大事な場面でやらかすことに関しては「あの人*1の再来」とネタにされた。
なおこの年の広島も結果的に4連覇を逃してしまい、「(首位から)ドッテン」と盛大にネタにされることとなった。