プロレス

Last-modified: 2020-02-27 (木) 14:33:14

走者と捕手の激しい接触(クロスプレー)のこと。命名はプロ野球解説者の達川光男
元阪神タイガースのマット・マートン、もしくはクロスプレーをした選手全体のことを指してプロレスラーと呼ぶこともある。

由来 Edit

2013年5月12日の東京ヤクルトスワローズ戦で、鳥谷の右飛にタッチアップで本塁突入したマートンは、完全にアウトのタイミングだったにも関わらず、ヤクルト捕手の田中雅彦に対して、真正面からタックルしてはじき飛ばした。
結果的にアウトにはなったものの、このプレーに対して、テレビで解説をしていた達川は激怒し、
『今のマートンはふざけるなですよ』
『野球じゃない』
『プロレスラーにでもなった訳ですよ』
とコメント。これにより「ラフプレー&マートン=プロレス」が定着した。

ちなみに Edit

田中雅はこのプレーで鎖骨を骨折し、翌日登録抹消された
このプレーが起きた球場は、昨年に阪神が悲劇を起こした松山坊ちゃんスタジアムである。
マートンは6月22日の横浜戦でも、3回表に本塁突入した際に、同様にアウトのタイミングでありながら高城俊人めがけてタックルを敢行してアウトになっており、非難を浴びている。
さらに9月14日のヤクルト戦でも、6回表にまたもアウトのタイミングでありながら相川亮二に真正面からタックル。アウトになったが、激怒した相川がマートンを突き飛ばしたことから両軍入り乱れての乱闘に発展し、相川とマートンの両者に退場処分が下された。

余談 Edit

このマートンのプレイが問題視され、2015年の監督会議で当時のスワローズ監督である真中満が問題提起し、選手会も故障防止の観点から同じ意見を出し、翌2016年からコリジョンルールが正式に導入されることになった。
コリジョンルールの制定によって現在は走者のタックルとそれを誘発する捕手のブロックは禁止されており、前述のようなプレイはNPBではほぼ根絶されている。
 
ちなみにこうしたタックルプレイの始まりはセーフのタイミングであってもアウトにする捕手のブロックであったとかつてパリーグの複数球団でプレイした田村藤夫氏が語っている

関連項目 Edit