地蔵

Last-modified: 2020-08-18 (火) 15:05:50

仏教の信仰対象・菩薩の一尊である地蔵菩薩のこと。

概要

地蔵菩薩は「お地蔵様」として親しまれている。なんJや野球chでは各地にある地蔵菩薩像の「全く動かない」ところから転じて次のような意味を持つようになった。

  • 1.あまり策を打たず、動きが少ない監督・コーチに対する別称。
  • 2.まるで守備位置に突っ立っているだけのように、守備範囲が非常に狭い選手に対する別称。
  • 3.デッドボールを全く避けようとしない打者のこと。特に■■■■に対して使用されていた。

■■が現役を引退したため、近年では1,2の使用が多い。また、類義語として置物漬物石などが挙げられる。使用法は似通っているが、置物は打力の低い選手に、漬物石は守備走塁で動きが悪い選手に対する別称*1として使われる。

1.監督、コーチ

監督・コーチに関しては、策を弄することに気を取られすぎてかえってチームを窮地に追い込む場合もあるため、「地蔵」であることは一概に悪いとは言いがたい。しかし、自分から動かず相手の動きを静観するばかりではチャンスを逃してしまいかねないため、プラスな意味合いで使われることは少ない。

近年の監督では采配に加えて表情や発言のバラエティにも欠けるこの人が特に槍玉に挙げられることが多かった。なソゲではあるが「地蔵監督呼ばわりされている」という記事が出たことすらある
こちらの監督も地蔵扱いされていたが、3年連続リーグ優勝をなしとげたことから、ポストシーズンを除いて風化しつつあったが、最後のシーズンとなった2019年は再び地蔵と化した。またこの人この人も監督時代はよく地蔵呼ばわりされていた。



また、ゲームアプリ「八月のシンデレラナイン」の主人公であるプレイヤーの分身は女子野球部の監督を務めているが、ストーリー中では選手である女子部員任せで特に出番がないため、いるだけの存在という点から「地蔵」呼ばわりされている。

2.野手の守備

野手の場合は「守備で動けない=害悪」であり、「地蔵」は明確に蔑称として使われる。主に内野手、特に広い守備範囲を要求されるショートとセカンドの選手への使用が多い。
近年では

  • 中島宏之(西武→米国→オリックス→巨人)
  • 倉本寿彦(DeNA)
  • 鳥谷敬(阪神→ロッテ)
    などに対して使われる場面が目立っている。

3.死球

上述の通り、この意味合いで使用する際は専ら現役時代(特に巨人時代)の■■のことを指すものであった。また、ここ数年は死球狙いの打者がNPBでも話題になっているが、ボールに合わせて体の一部分を突き出すような動きは地蔵とはイメージが違うのか、彼らを「地蔵」と呼ぶ場面はほぼ見られない。

関連項目



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*1 誕生経緯から特に松山竜平(広島)に対して使われる。