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4.18事件

Last-modified: 2019-05-19 (日) 00:27:04

2018年4月18日、北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ(メットライフドーム)で、日本ハムが西武に劇的な逆転負けを喫した試合のこと。

概要 Edit

日本ハムはこの日、先発・高梨裕稔(現ヤクルト)が西武打線相手に7回無失点の好投。打線も好調であり8回表までに8得点を挙げていた。
しかし8回裏、高梨の後を継いだ上原健太が乱調、1死1,3塁となった時点で降板。3番手の田中豊樹も制球が定まらず、三者連続の四球を与え押し出しの2点を献上。4番手のマイケル・トンキンも3連打を浴びるなどして5点を失い、1点差まで詰め寄られてしまう。そのまま8-7で迎えた9回裏にはクローザーの石川直也がマウンドに上がるも、一死も取れずに2点を失いサヨナラ負け。8回裏開始~試合終了までの40分の間に、楽勝ムードが悪夢に変わってしまった。

試合後、高梨の何ともいえない表情の画像が度々貼られるようになったり、日本ハムファンの間で「8-0は危ない」「セーフティリードは9点から」等と言われることになった。*1

画像 Edit

20180418.jpg

その後 Edit

2019年シーズン、日本ハムは最後に連勝した4/26から勝ち→負け→勝ち→負けの試合が続き、いわゆる「オセロ地獄」に陥っていた。勝率は5割の壁行ったり来たりで、チームは低迷している訳ではないが特に接戦の展開が多く、競り負けてしまう事も多かった。
そして迎えた5/11、西武に1勝して迎えたこのカードで先発の杉浦稔大が5回を無失点の好投、更に打線も西武の先発である今井達也を打ち崩して8点のリードを奪う。そしてそのリードを3人の中継ぎでリレーし、試合はそのまま8-0で勝利。4.18事件の雪辱を見事に晴らし、4/26以来の連勝をチームにもたらした。
しかし、その4日後にまた思い出すことになってしまう…

4.18事件再来 Edit

2019年5月15日の北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天生命パーク)では、4回表時点で日ハムが8-0と大量リードしていたものの、8回裏までに3本のホームランで1点差に詰められると、9回裏には浅村栄斗にホームランを打たれついに同点に追いつかれてしまう。結局10回裏に1死一、三塁の場面で大田泰示の懸命のバックホームも実らずウィーラーに犠牲フライを許しサヨナラ負け。*28-0から追いつかれ、最終的に8-9での逆転サヨナラ負けと4.18事件を彷彿とするような試合となり、「4.18の再来」「5.15事件」*3などと呼ばれている。奇しくも、2018年オフに西武から楽天へ移籍していた浅村は「日ハム相手に大逆転勝ち」を2年連続で経験することになった。

関連項目 Edit






*1 ちなみに、野球観戦をテーマとしているまんがタイムきららMAX連載の漫画「私を球場に連れてって!」には、この試合をモチーフとしている話がある(2019年6月号掲載)。ただし主人公らは西武サイド。
*2 栗山監督はリプレイ検証を要求するも、捕手のタッチをかいくぐり触れる前にホームに指先が触れていたため、当然覆らずホームインが認められリプレイに失敗。
*3 なおこの日は巨人vs阪神戦で菅野が10失点炎上、広島vsヤクルト戦でヤクルトも2-7から追いつかれ、延長戦でサヨナラ負け、さらにソフトバンクvs西武戦では大竹耕太郎が6回3失点と好投したものの、抑えの森唯斗が最終回に外崎に2ランを打たれて逆転負けなどがあったため、どの試合でもこの言葉が使われた。