6x

Last-modified: 2021-01-05 (火) 22:06:34

2019年6月16日の中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)の9回裏のスコア。

竜達/お前達」を象徴する出来事の一つであり、同時に中日の蔑称にもなった。
「ドラゴンズクエスト6x 幻の大地」とも*1
なお6xのxは「✕」(バツ)ではなく「x」(エックス)である*2

概要

この試合は終始中日優勢ペースで進み、高卒2年目の先発・清水達也が好投し、打線も12安打で7点を挙げ、岡大海と鈴木大地(現楽天)のソロホームランで2点を返されたものの9回表終了時点で7-2。もはや中日の勝ちは揺るがないと思われていた。

ところが、5点リードの9回裏に登板した田島慎二が鈴木に2打席連続弾を浴び、次の加藤翔平は三振に打ち取るもその後連続四球で降板。結局1死しか取れず1・3塁で降板*3し、本塁打の後の連続四球という流れが変わりそうなプレーに雲行きが怪しくなる。*4
後続のR.マルティネスは不調で3長短打と1四球で田島のランナーをすべて返した上で更に炎上し、1点差に詰め寄られた上で満塁の大ピンチを作って降板。
最後はジョエリー・ロドリゲスが鈴木に逆転サヨナラタイムリーを浴び、この回のスコアは「6x」という衝撃の結果となり大逆転サヨナラ負けを喫した*5*6
この惨状には中日ファンはもちろん荒れていたが、それ以上にこの日3打点を稼ぎ出し、守備でも好守を見せていた京田陽太がベンチでブチギレ、グラブを投げつけた事が話題になった。

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後にこのサヨナラ負け(勝ち)は「スカパー!サヨナラ賞 2019年間大賞」のパ・リーグ部門に選ばれることとなった*7。言うまでもないが表彰されたのはロッテ側である。なお、表彰式は鈴木大地の楽天へのFA移籍後だったこと、サヨナラ打を打った鈴木本人が登壇したことから、表彰自体がネタにされた模様。

海の向こうでも

中日の大逆転負けからちょうど2か月後の8月16日(現地時間では15日)、奇しくも同じ青い球団であるMLBのシカゴ・カブスがクレイグ・キンブレルの炎上で「6x」でサヨナラ負けを喫しており、ダルビッシュ有の登板試合だったこともあり日本でもネタになった。

関連項目


*1 元ネタはゲーム『ドラゴンクエストVI 幻の大地』。鈴木大地がサヨナラ打を放ったこととも掛かっている。
*2 この後に何点入っても結果に影響はないと言う意味。
*3 この間に2つの暴投もしている。
*4 前年にも、神宮でのヤクルト戦で6点リードの9回に登板し炎上、延長サヨナラ負けの火種を起こしている。ちなみにその時も被弾・2暴投をして1アウトで降板している。
*5 負け投手はマルティネス。
*6 余談になるが、9回裏に大逆転サヨナラ負けした最大点差は1993年6月5日の藤井寺球場における近鉄バファローズ対福岡ダイエーホークス戦でダイエーがひっくり返された6点差(=「7x」)である。
*7 セ・リーグ部門は阪神・高山俊代打サヨナラ満塁本塁打