概要
チョコボの一種である、魔導ライナーを動かすエネルギーを取り出すための小型装置。
最も神亡き現代(いま)では既にカラッポの状態であるため、マナ・ブーストを行うべく一行は霊峰ガガゼトへと赴くことになる。
かつて帝国では大流行していたという魔晄炉であるが、今やそのエネルギーも失われており
狂王は暗くなったバッテリーアイコンを称して「まるでセフィロスみたい」と帝都の栄枯盛衰になぞらえた。
元々は"星の牢獄"に存在していたという、封じられし闇の力の根源を宿すプレートによってマナ・ブーストを行うことができる。
壱クロノスも永遠なる時空の狭間に漂えば満タンになり、その後の長い旅路を支える動力として活躍してくれることだろう。
メタ的な解説
元ネタはFF7に出てくる施設である「魔晄炉」。
元は神羅カンパニーが開発したもので、魔晄(魔晄エネルギーとも)を汲み取って電力に変換することができる。
しかし魔晄を汲み上げることは即ちライフストリームの流れを阻害する行為でもありFF7作中でも問題視されている。
そんなエネルギーをホイホイ使っているジャパエデンは、果たして大丈夫なのだろうか……。