プロフィール
フレネル |
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職業 | 光学エンジニア | 型番 | OSRA |
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企業 | 42Lab | 誕生日 | 5月10日 |
役割 | シューター | 能力タグ | 攻撃 |
入手方法 | 最初から所持 | CV | 紡木吏佐 |
キャラクター概要
履歴
OSRAは、42Labが開発した光学領域専門の科学研究用人形で、
今現在、製作コストが最も高い人形と知られる。
標準装備である高性能光学探測設備だけでも人形本体の価格に匹敵し、
後に追加されるであろう設備の価格は計り知れない。
フレネルおよび彼女のチームは、42Labの中心メンバーとして選ばれ、
ニューラルクラウド計画のテストに参加した。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | フレネルは一般の控えめな科研スタッフとは異なり、こと専門分野においては違いが顕著となる。良いものは良い、ダメなものはダメ。問題があると、同僚のメンツや私情を慮ることは一切せず、容赦なくその場で指摘する。そのため、フレネルの存在が気に食わない者は数多く存在し、彼らはOSRAシリーズ人形そのものを見下している──甘やかされて調子に乗っているのだと。 フレネルはそういった根拠のない噂に一切反応せず、自分や他人のために弁解しようともしない。 「ここは研究所よ。私たちがここにいるのは研究のためであって、お互いを誉めそやすためじゃない。過ちと向き合う勇気すらない奴らに、何が期待できるっていうの?」 ──42Lab行政問合せ記録より抜粋 |
人形ファイル2 | フレネルに与えられた最初の任務は、最終生命との生物細胞手術プロジェクトだった。最終生命は、細胞をより細かく装飾するために、既存の光ピンセット技術に基づいた、コントロールの更なる向上をフレネルに望んでいた。 しかし、この問題を解決するには、フレネルの設備だけでは不十分で、他の光学人形のサポートが不可欠だった。フレネルは案の定拒絶されたが、彼女は怒らなかった。むしろ冷静に正規の設備申請プロセスを踏むと同時に、第二の研究の方向性を取り決めた。万が一、設備の申請が通らなかった時のための予備案だ。 結果として、フレネルは独自に研究を完成させた。その上で、同僚が生み出した理論を参考にしたことを、論文の中で明らかにした。その同僚こそ、フレネルの要求を断った相手だ。 それ以来、フレネルを悪く言う者はいなくなった。誰かを傷つけようとしているのではなく、彼女は自分を貫いているだけなのだと、誰もが理解した。 |
人形音声1 | 人形も人間同様、美に対する独自の認識と理想を持っていて、「美の追求」を一種のライフワークとしているの。長年、実験室に籠りきりだからって、つまらない人形だと思われるのは心外だわ。 |
人形音声2 | なに?一杯おごってくれるの?ま、断る理由もないわね……言っておくけど、私、アルコールには一切触れない主義なの。レモンとミントを添えたジンジャーエールがいいわ。色も鮮やかだし、夏らしい味わいがあるのよね。 |
人形ファイル3 | 仕事を終えたフレネルは、まるで別人のようだった。レモンソーダ、ヴィンテージカメラ、円盤レコード……カジュアルに着替えたフレネルの姿は、時代錯誤も甚だしい。これはすべて彼女の趣味なのだ。科学者というよりは、1980年代からのタイムトラベラーのようである。 ある日の休憩時間、女性の同僚がフレネルに仕事の相談をしに来た。たが彼女が口を開く前に、フレネルはとっさに立ち上がり、彼女の手を取って踊り出した。やがて曲が終わると、同僚はフレネルによって外へと送り出されてしまった。 |
人形音声3 | 誤解しないで。私は浮ついた拝金主義者じゃないわ。水晶と宝石をコレクションしてるのは、単純に美に対する。憧れからよ。それに、研究と無関係でもないしね……ごめんなさい、話が逸れたわ。実験室の外で仕事の話はしたくないの。 |
人形ファイル4 | フレネルには独特な趣味が数多くある。最も知られているのは、宝石や水晶のコレクションだ。同僚たちはしばしば、フレネルはドラゴンの一種だと冷やかしている。仕事に対する獰猛さに加えて、キラキラ光る石を好んで集めているからだ。また、フラネルの強欲さを揶揄してもいる。 だが、フレネルがそれらを集めるのは金のためなどではない。異なる結晶が映し出す、煌びやかな色彩に目がないからだ。実験室ではありふれた現象だが、専門機器の上で色彩を調整するのと、手に持って気ままに遊ぶのとでは、天と地ほどの差があるのだ。 |
人形音声4 | もともと光は暗闇を照らし、幸福をもたらすものであったはず。それなのに、私の研究成果が、戦争と殺戮に利用されていると気づいた時は…… 負い目を感じたし、正直言って辛かったわ。 |
人形ファイル5 | フレネルはオアシスに来た直後、ここも外の世界と同様に、自分を知ってもらうには長い時間が必要だと考えていた。そのため最初の頃は、ほとんどハッブルとだけ行動をど共にしていた。しかし思いがけないことに、その真っ直ぐな気性がオアシスでは気に入られ、すぐにたくさんの友人を作ることができた。 そのお返しとして、フレネルは時間があると、色とりどりの結晶を磨いてアクセサリーにし、意気投合した人形たちにプレゼントしている。 |
人形音声5 | 説明したくない理由は、全て話したわけだけど……やっぱり、気にしないでもらえるかしら。とにかく、さっきの話は忘れてちょうだい。 今は、蓄音機をつけて、音楽でも愉しみましょう。ここにあるレコード、全部私のコレクションなのよ。一枚一枚に、何十年もの歴史が刻まれてるわ、それも完全な状態で。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | ごきげんよう、良い天気ね。 |
昼 | 午後の陽射しが焼けつくようだわ。教授、レモンとミントを添えたジンジャーエールはいかが? |
夜 | 夜の帳が降りる頃よ。 |
就寝時 | 徹夜は美容の大敵よ。ま、仕事が終わらないのなら、仕方がないけど…… |
ホーム画面1 | 光に照らされることで、水晶はその純然たる独特な美を露わにするのよ。穢れやキズのない、完璧な美をね。 |
ホーム画面2 | 仕事の合間に、日に当たるのもいいわね……フィルムカメラに炭酸飲料、48色のマニキュアにサングラス、どれひとつとして外せないわ。 |
ホーム画面3 | 想像以上に、ひどい寝相ね。 |
タッチ1 | なにか御用かしら? |
タッチ2 | 勝手にアクセサリーに触れないで。 |
タッチ3 | わざと壊そうとするなんて、許されざる行為だわ。 |
獲得 | 42Lab出身、光学領域のエキスパート、フレネルよ。 |
潜在能力突破 | 攻撃効率が向上したわ。 |
メンタル拡張 | 先鋭的な設備には、それを巧みに操る存在が必要不可欠よ。 その点において、私はパーフェクトだといえるわね。 |
部隊編入 | 教授、ご命令を。 |
戦闘開始 | ガラスレンズの調整完了。 |
必殺技 | フル出力でいくわよ! |
MVP1 | 任務達成。 |
MVP2 | 暗闇を駆逐してあげる。 |
戦闘不能 | 嘘よ、これで終わりだなんて…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | |
バレンタイン | |
七夕 | |
ハロウィン | |
クリスマス | |
誕生日 | |
誓約 | |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | ええ |
挨拶2 | |
挨拶3 | あら |
挨拶4 | いいわね |
挨拶5 | 同意するわ |
挨拶6 | |
挨拶7 | わかったわ |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | 私 | 背景:人形音声2 |
教授 | 教授 | ボイス:昼 |
シューター(射手) | ||
ハッブル | ハッブル | 純白アルバム:サマーウォーズ |
その他 | ||
ヴェラ博士 | ヴェラ博士 | ステラコンチェルト:心意 |
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | 攻撃力 | 演算力 | |||
物理防御力 | 演算防御力 | 攻撃速度 | |||
会心率 | 物理貫通 | 演算貫通 | |||
回避率 | 戦闘後HP回復 |
スキル
スキル | ||
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ミラーワープ | パッシブ | 1度のダメージを50%軽減し、自身のすべてのデバフ効果を解除した上で、2秒間ステルス状態に入る。受けたダメージが近接ダメージだった場合、敵から1グリッド離れた場所にランダムにワープする。 |
インパルスレーザー | オート | 対象に向けてレーザーを発射し、射線上の敵に自身の演算力120%分の演算ダメージを与える。レーザーがフィールドの端に到達すると、屈折して再び敵に演算ダメージと灼熱効果を1スタック与える。 |
クリティカルレイ | 必殺技 |
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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