プロフィール
ハッブル |
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職業 | 天体研究員 | 型番 | PSRA |
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企業 | 42LAB | 誕生日 | 11月20日 |
役割 | シューター | 能力タグ | 輸出 |
入手方法 | 高級検索 | CV | 日高里菜 |
キャラクター概要
履歴
PSRA型人形は、世界天文学連合研究協会(WAU)の要望に応じて、42Labが主導して研究開発を行い、
WAUより派遣された天文学者であるヴェラ博士がテストに携わった、
天文学、天体演化学ならびに惑星物理学を専門とした人形である。
2057年、初代PSRA型人形ハッブルが誕生した。時代背景および国際情勢の影響により、
この種の学問は地位が低下しており、
ハッブルはニューラルクラウド計画の第一期被験者には選ばれなかった。
だがその後、親友であるフレネルの推薦で、ハッブルは幸運にも審査の機会に恵まれ、
見事合格しマグラシアへとやって来たのだった。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | 研究対象の影響を受けてか、ハッブルはありとあらゆるファンタジーやSFの物語を好んだ。彼女は宇宙や銀河に対し、多くの者が思いもしないような独特な空想を描いている。その典型例として、ハッブルは占星術と呼ばれる、科学とは真っ向から対立する、迷信と言っても過言ではない神秘の学問に、ただならぬ関心を寄せていることが挙げられる。 一般的に研究者といえば、精確かつ飾り気なく話すイメージだが、ハッブルは違った。彼女はプライベートだろうと仕事の場だろうと、自分の気持ちを表すのに、抽象的な表現を好んで使う。天真爛漫かつ天衣無縫な彼女の言葉は、ごくありふれた日常の景色に彩を添える。ハッブルが42Labで幅広い交友関係を持てたのは、それが理由である。皆、彼女と過ごす時間を愛し、楽しんでいたのだ──たとえ抽象的過ぎるあまり、時に彼女が何を言っているのか理解できなかったとしても。 |
人形ファイル2 | ハッブルの直属上司である天文学者のヴェラ博士は、ハッブルをとても可愛がっており、趣味で執筆したSF小説を、たびたび彼女に共有していた。ハッブルはいつも、独特かつ様々な視点から興味深い意見を述べてきた。他の人形との交流からは得られないものだ。 二人はかつて、共同で短編小説を執筆したこともある。とある完全な天体システムの誕生から発展、衰亡までの全過程を参考に、それらを擬人化したファンタジー小説を書き上げたのだ。さらにそれを42Labの内部フォーラムに匿名で発表したことで、駐在していた人形たちの間に天文学ブームを巻き起こした。 フレネルとハッブルは、この小説をきっかけにして知り合うことになる。 |
人形音声1 | スゥ……スゥ…… ……42Labだろうと何処だろうと、会議中に眠たくなるのは、普通じゃない? |
人形音声2 | 光を放つ何千何万という星々の中に、生命の旋律と脈動を感じる。そして、冥冥とした闇に潜む、揺るぎない意思も。 |
人形ファイル3 | 通常、発散型の思考回路とロマン主義は歓迎されるものだが、ハッブルにとっては悩みの種にもなっている。 ハッブルは一度空想に浸ってしまうと、ウィルスに侵されたコンピューターのように、意味不明かつ気味の悪い発言を繰り返してしまうのだ。最悪なことに、本人は完全に無自覚なのである。 こうした発散型思考の影響で、ハッブルは研究所の堅苦しい規則をひどく不慣れに感じていた。特に何時間も身動きの取れない報告会は苦痛そのものだった。 「ハッブルさんにご案内いただけで、本当にうれしいです。ハッブルさんはとても優しくて、私たちにたくさんのことを教えてくださいました。定期報告会にも参加したのですが、とても緊張してしまって。でも後ろを向いたら、ハッブルさんがぐっすり眠ってたんです。それにつられて、私もホッとしてしましました……」 「その後、ハッブルさんにこっそり模擬天文台に連れて行ってもらったんです。星がとても綺麗でした。研究者は皆、厳しい方ばかりだと思っていましたが、ハッブルさんのおかげで偏見だったとわかりました。ハッブルさんに案内して頂けて、本当に良かった……!」 42Labオープンデーのレビューより抜粋 |
人形音声3 | 本棚には、二千五百冊の書籍と、五千冊のノート、それから一万二千枚のラフがあるの。私が生まれた時から今に至るまでの、観測と研究の成果ね。あの大きな望遠鏡は、ヨーロッパのとある天文学博物館から頂いたもので、戦火から逃れてきたところを、私が引き取ったの。 |
人形ファイル4 | 人あるところに争いあり。優先順位が低く、成果を現実に還元しづらい領域であることから、ハッブルの在籍する研究室には、雀の涙ほどの経費しか与えられていなかった。それでも、学術的道徳に欠けた者たちに、狙われることが少なくなかった。 その度にハッブルは、ヴェラ博士よりも先に立ち上がり、果敢に抵抗した。そして往々にして、彼女の人脈と外見のおかげで大事には至らずに済んだ。 このような劣悪な環境下にも関わらず、ハッブルは天文学に対する矜持を、片時も捨てたことはなかった。きらめく星空への憧れだけではない、ハッブルは信じているのだ。蒼穹の彼方に広がる悠久なる星空は、人類が、ひいては全ての知的生命体が、最終的に行き着く先であることを。 |
人形音声4 | ロマン主義と神秘主義こそが、この世界の本質なのかもね。 一部のリアリストたちは口を揃えて否定するけど、本当は彼らが正しいのかもしれない。でもそんな考え方じゃ、生きていてもつまらないと思わない?未知なる領域への好奇心や探求心がなかったら、人類がここまで発展することもなかっただろうし。 |
人形ファイル5 | マグラシアに来てからのハッブルは、環境の制限により、オアシス以外での天文観測を行えずにいた。またオペランドも限られており、非緊急プロジェクトに割く余分なリソースもなかった。ハッブルは始め、自分の天文台をゼロから少しずつ作り上げていくしかなかった。幸いにもフレネルの助けがあったため、ひとしきりの作業を経て、ハッブルの天文台は無事完成した。 彼女たちは他にも、ホログラムで疑似宇宙環境をシミュレートしたプラネタリウムを造り上げている。科学研究だけでなく、オアシスへ帰還した人形たちにくつろぎの場を与えるのが目的だ。参観に訪れれば、部屋を忙しなく行き来するハッブルの姿を目にできる。彼女は観測結果を記録しては、変化する星座の前で足を止めるなどした。そしてハッブルが頻繁に佇む星座の前には、美しく煌めく宝石が、どこからともなく残されているのだった。 「あの日、参観の時間が終わってたって気づかなくって。扉を開けたら、フレネルが手にしていた宝石で惑星に印をつけていたの」 「ふふ。あのサファイア、惑星の色にぴったりだったな」 ──プラネタリウム調査訪問記録より抜粋 |
人形音声5 | もし、教授がよければ、ここに残っていかない? 今夜、百年に一度と言われる彗星が近くを通るの。私、あなたとふたりで、その奇蹟を静かに見守りたい。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | 黎明は来たりて。 |
昼 | 移ろいゆく、天空の貎。 |
夜 | 彼方に輝く銀の光は、柳絮のごとく大地の広袤へと降り注がれん。 |
就寝時 | 人々が夢を結ぶ時、幾千もの星々が地平線より悄然と差し昇る。 |
ホーム画面1 | 階段に立ち、夜の訪れに耳を澄ます。花園に鬩ぎ合う星たち、されど私は暗闇の中。 |
ホーム画面2 | 天を仰げよ、遥か遠くに、今宵星たちは還元せり。 |
ホーム画面3 | 教授の見る夢は、きっと不思議な夢なのね。 |
タッチ1 | なに? |
タッチ2 | どうかしたの? |
タッチ3 | 一緒に、星を眺めたいの? |
獲得 | 灼熱の耀き、勇躍、そして顫動。天文学研究員、ハッブル、ただ今着任よ。 |
潜在能力突破 | 星の脈動を感じる。 |
メンタル拡張 | あまねく恒星、そして惑星よ、己の在るべき位置へと戻れ。 |
部隊編入 | あなたの見立て通り、もう準備はできてるよ。 |
戦闘開始 | 混沌なる悪意を感じる… |
必殺技 | 星脈よ、顫動せよ! |
MVP1 | 光はけして、遮られはしない。 |
MVP2 | 作戦完了だね。 |
戦闘不能 | 宇宙が……落ちる…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | |
バレンタイン | |
七夕 | |
ハロウィン | |
クリスマス | |
誕生日 | |
誓約 | |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | ええ |
挨拶2 | |
挨拶3 | |
挨拶4 | 素敵 |
挨拶5 | わかった |
挨拶6 | |
挨拶7 | なるほど |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | 私 | 背景:人形音声3 |
教授 | 教授 | 背景:人形音声5 |
ペルシカ | ペルシカさん | 懸光昇変:極限置換 |
ファイター(戦士) | ||
ヴィー | ヴィー | 臨界爆震:疎外-1 |
シューター(射手) | ||
フレネル | フレネル | 純白アルバム:サマーウォーズ |
シーモ | シーモ | 懸光昇変:多重圧力 |
メディック(医師) | ||
チョコ | チョコ | ステラコンチェルト:初星 |
ユニーク(特殊) | ||
ウンディ | ウンディーネ | ステラコンチェルト:心意 |
僚機 | ウンディーネさんのところの子どもたち | ステラコンチェルト:心意 |
マイ | マイさん | 純白アルバム:サマーウォーズ |
その他 | ||
めめ子 | 子ヒツジちゃん | 双対性フール:ハッブル? |
ハッブル? | 小さなハッブル | 双対性フール:ハッブル? |
ハッブル? | ||
フレネル | フレネル | 双対性フール:ハッブル? |
性能
シンプルな砲台キャラ。攻撃も演算も高く、放っておくと更に攻撃性能が上がる。特に下準備をしなくてもダメージが出るのでそういう意味では強い。
反面、防御面は最低クラス。非常に打たれ弱く、すぐ宇宙が落ちてくる。
武装刻印前は黛煙と組むと「協律」効果でオートスキルが会心可能になりDPSが向上する。
ただしその際は算法で会心率・会心ダメージを上げる必要がある。
武装刻印するとオートが強化されて単独で会心可能になり更に強くなる。
刻印Ⅱ以上…できればパッシブも強化されるⅢがおすすめ。
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | 1216+425 /10253+6254 | 攻撃力 | 86+30 /582+355 | 演算力 | 79+27 /529+322 |
物理防御力 | 21+7 /168+102 | 演算防御力 | 21+7 /168+102 | 攻撃速度 | 80/120 |
会心率 | 0.50% /10.00% | 物理貫通 | 67+23 /438+267 | 演算貫通 | 56+19 / 397+242 |
回避率 | 0.00% /0.00% | 戦闘後HP回復 | 163+76 /364+888 |
演算シューターのイメージに反して攻撃力が並のファイターよりも高い。そのためサブエリアの協力鼓舞に置いて部隊の攻撃力を上げるといった使い方もできる。他人形の攻撃力と比較すると、纏枝(刻印Lv13)>ハッブル(刻印Lv13)>カスカディア>エリカ>ハッブル(未刻印)>纏枝(未刻印)。
スキル
スキル | ||
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ステラホーミング | パッシブ | 通常攻撃を4回行うたびに、自身の与ダメージ+6%。最大5スタック。 |
ステラホーミング+「武装刻印Ⅲ」ハッブルのパッシブ効果が発動すると、必殺技ゲージが10%充填される。ハッブルは戦闘中に一度だけ自身の必殺技のアクティブ関数(サブエリアでも有効)を発動でき、この関数は必殺技エネルギーを100%消費する。ハッブルの必殺技またはアクティブ関数を使用すると、パッシブ効果が1スタック発動する。 | ||
メテオフレア | オート | 発動後やや間を置いてから、攻撃力の最も高い敵に自身の演算力400%分の演算ダメージを与え、その周囲2グリッド内の敵全員に、ダメージ値の30%分の確定ダメージを加える。 【チャージ5秒→☆☆☆☆☆6秒 CD:10秒】 |
メテオフレア+「武装刻印Ⅰ」ダメージが会心可能になり、対象の周囲2グリッド内に敵が1体存在するごとに、ダメージ倍率+40%。この効果は最大5回まで発動可能。 | ||
メテオフレア++「武装刻印Ⅱ」オートスキルを発動すると、範囲内のランダムの敵1体に弱体版メテオフレアを放つ。ダメージ倍率は初回の70% | ||
アナイアレイト | 必殺技 | 任意の位置を選択してブラックホールを召喚し、敵全員を引き寄せて、会心可能な自身の演算力300%分の演算ダメージを与え、すべての敵を3.1秒間眩暈にさせる。 【CD:30秒】 |
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | × | × | × | ■ | × |
■ | × | × | × | × | × |
算法は大まかに加速型(刻印前)、会心型(刻印前+黛煙、刻印後)、攻撃力型(協力鼓舞用)に分かれる
・加速型
- 攻撃性:異相回帰 or 加量隧穿(演算力%、副:与ダメ増・演算力%)
- 安定性:低域耐性 or 加閾(HP、副:演算力>会心率・会心ダメ)
- 特異性:動源 or 速載(攻撃性:加量隧穿のとき)(スキル加速、副:演算力・スキル加速・会心率・会心ダメ)
・会心型
- 攻撃性:異相回帰(演算力%、副:与ダメ増・会心率・会心ダメ・演算力%)
- 安定性:低域耐性 or 加閾(HP、副:会心率・会心ダメ>演算力)
- 特異性:集束 or 重畳(会心率・会心ダメ、副:会心率・会心ダメ>スキル加速・演算力)
※攻撃性は異相回帰セットが定番だが、敵を倒してステータスを吸わないとうま味がないので、単体ボス戦やタイムアタックなど特定の状況下では超閾反応セットが最適なこともある
・攻撃力型
- 攻撃性:予測(攻撃力%、副:攻撃力%・攻撃力)×2+適当(攻撃力%、副:攻撃力%・攻撃力)
- 安定性:適当(適当、副:攻撃力)
- 特異性:適当(適当、副:攻撃力)
ダイマポイント
デカパイ感謝
ズパ
リイ
DEKAPAI