コーヒー国の地主

概要

南米シナリオその2。今度はギャングスタ―(ドン・ロレンゾ)による貨物運送がメインとなる。
このシナリオでは月毎に得られるイノベーション・ポイントが通常の2割(8)にまで減っている。
代わりに「研究施設」に置かれている都市にコーヒーを運送する事で、IPを増やすことができるので、これを上手く活用しよう。

富の運搬

これまた制限時間がシビア。1年でこれだけの地方ビジネスを繋げる事は、通常はあり得ない。
なので一旦適当に繋げて、その後に全て撤去してしまおう。

改めてまずは、サンパウロとクリチバを繋げ、畜牛とトウモロコシの地方ビジネスも繋げよう。
また、クリチバにはコーヒーとIPを交換する「研究施設」があり、近くにはコーヒーの農場があるので、直接繋げて運び込もう。
農場は時間が経つと勝手にアップグレードするので、それに合わせて列車の数を増やすと良い。

ポルトアレグレは坂に囲まれている為、研究で「鋼製橋」をアンロックしてから繋げるのが望ましい。
ポルトアレグレにも研究施設があるので、クリチバと同じ農場からコーヒーを運んでこよう。
また、両都市の間にある魚業から魚を各都市に運送しておくと良い。

ポルトアレグレの西にカカオと砂糖の地方ビジネスがあるので、それを繋げて各都市へ運送しよう。
この時にポルトアレグレの人口が40,000人になったらチョコレート工場を建てておくと後々便利になる。
また、クリチバとサンパウロの間にはラマウールと木材の地方ビジネスがあるので、これを繋げる。
クリチバには仕立屋を、サンパウロには製紙工場を建てておく。あと各都市間に貨物列車を走らせて生産品を運送しよう。

内陸を目指して

クリチバは上記の通りにやっていれば、自然と目標の人口に到達する。
メインとなるのは最後のタスクで、東北方面にある都市群を一通り繋げていく事になる。
都市の発展に必要な主な物資は魚、トウモロコシ、食肉、木材となる。
トウモロコシはコンタジェン付近から、魚はサルバドル付近から、食肉はウベラバから、木材は中央にある地方ビジネスから運送しよう。

このタスクを達成すると全てのエリアが解放され、ライバル会社との対決が始まるようになる。心してかかろう。

隣人のお手伝い

チョコレートのタスクは、ポルトアレグレやモンテスクラロスに工場を建てていれば、自然と達成できる。
ここで問題となるのはおもちゃの生産である。鉄と石炭の地方ビジネスは既存の鉄道ネットワークから遠く離れている為、既に所有している都市での生産は非常に効率が悪い。
そこでロジャーが所有しているリマに倉庫を建て、近くから鉄と石炭と木材を運送してこよう。
イカには駅を建てて倉庫と接続し、博物館も建設しておこう。
理想はリマにある工場を買収して製鉄工場とおもちゃ工場に建て替える事だが、既存の工場の価格が上がり過ぎていたり、ライバルが所有していたりした場合は、イカの方の工場を買収して製鉄工場に建て替えるという手もある。
おもちゃの生産ラインが出来上がったら、後は両社の株を購入していくだけだが、ロジャーの会社を買収した際に換金してしまうと、都市が衰退しておもちゃを運送出できなくなる場合があるので注意。

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