太平洋

概要

各ライバル社の鉄道ネットワークがプレイヤーを囲むように配置された状態で始まる、非常に高難易度なシナリオ。
もたもたしているとどんどんライバルの鉄道ネットワークが広がって行き、こちらの行動範囲が狭められてしまう。
マップの高低差に加え、ライバルの線路も障害として立ちはだかる為、とにかく線路の設置費が高くつく。
なるべく早い段階で、研究から「蒸気掘削機」「改善された建築科学」をアンロックさせておこう。

北部は完全にライバルに占拠されることになるが、南部にいるライバルの鉄道ネットワークは発展しにくい為、そこが抜け道となる。

カリフォルニアに鉄道を建設しよう

債券発行したら、まずサンフランシスコとサクラメントとレディングを繋げよう。その後レディングに近くにある穀物と木材の地方ビジネスを繋げて、各都市に供給しよう。
サクラメントに駅を置く際、ライバルの駅を塞ぐように設置すると、サンフランシスコ方面に線路を伸ばして来なくなるので意識しておこう。

資金が再び貯まったら、サンフランシスコに駅を増設し、ロサンゼルスと繋げよう。周りにある地方ビジネスもいくつか繋げて、それらもサンフランシスコに運送しよう。
しかし木材と穀物の長距離輸送が災いして、博物館を設置してもサンフランシスコの人口は中々伸びにくい。
サンフランシスコの工場は積極的に買うか建て、レベルもしっかり上げることで、ある程度需要をコントロールできる。食肉やチーズ、蒸留酒などは比較的近場から資源を確保できるのでお勧め。
また立地の関係で路線網の確保が若干しづらい。後半には遥か東から専用線で路線を結ぶタスクがあるため、そのための枠も必要になる。北側から運び込む麦や材木、レディングの生産物などは、北東側にサンフランシスコに隣接した倉庫を設け、専用路線でそこに運び込むなどするといいだろう。
定期的に現れるプロモーターは、積極的に雇ってサンフランシスコの人口増加に利用しよう。

実用的な南北コネクションを構築しよう

サンフランシスコの人口が無事目標にまで達したら、ロサンゼルスから南東の都市を一通り繋げよう。
都市を無理に育てる必要は無く、走らせるのは乗客・郵便用列車だけで良い。
最終的には北にあるソルトレイクシティまで、線路を伸ばしていくことになる。

そしてこの段階から、ポートランドを所有しているライバル社の買収を目指すことになる。今後の収益は全てライバルの株につぎ込もう。
研究で早めに最速機関車「パシフィック」をアンロックし、乗客・郵便利益の発明もアンロックしておくと良い。

ライバル社の買収に成功したら、合併して全て換金してしまおう。そしてポートランドとサンディエゴを直接繋げることになるのだが、これが非常にシビア。
ほぼ最短距離で繋がないと1,500km以内に抑えることはできず、その途中には山や他のライバル社の線路が立ちはだかる。
ただ繋げればOKなので、上手く障害物を回避して設置費を抑えつつ線路を調整していこう。タスクを達成したら即撤去してしまってよい。

大陸横断事業に参入しよう

最後にソルトレイクシティとサンフランシスコを直接繋げよう。線路は単線で、乗客・郵便用列車を1本走らせればOK。
機関車の速度を上げる従業員を配属し、乗務員車両も付け加えれば、急行判定を得るのもそう難しくは無いはず。
なお、鉄道ネットワークの人口がまだ750,000人に達していない場合は、残りのライバル社の買収も狙うと良いだろう。

任意タスク

タスクを埋めるだけならば、資金がある時に購入して即売却すればOK。アナリストが出現した時にでもやっておくと良いだろう。

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