駅
旅客と貨物を積載できる駅。都市のエリア内や地方の産業の周囲に設置できる。
都市に接続した場合、搬出できる貨物は工場で生産したものに限り、都市に蓄積された物資は搬出できない。
搬入できる貨物は都市で需要があるものすべてで、人口や年代によって増えていく。
また、地方の産業に接続した場合は、その産業の品目の出荷のみが行える。
- 駅(小)、ホーム×1:$40,000
- 駅、ホーム×2:$100,000
- 駅(大)、ホーム×4:$200,000
- ターミナル駅、ホーム4(頭突式):$300,000
- 信号所付き駅:$120,000
- 信号所付き駅(大):$300,000
- 信号所付きターミナル駅:$300,000
ターミナル駅
通常の駅と同様の機能だが、終点駅タイプで通り抜けができない。
また、都市専用であり、地方産業への接続には使用できない。
- ホーム×4:$200,000
- ホーム×4(信号付き):$300,000
倉庫
貨物を格納できる駅。平らな地形ならどこにでも設置できる。
小さな倉庫なら最大3種類、大型倉庫は最大6種類の貨物を格納できる。
貨物を格納させるためには格納できる貨物の種類を自分で選択する必要がある。
ただし、全都市で需要の無いもの、または年代によって開放されてないものはグレー表示となり選択できない。
- 小型倉庫、ホーム×2/格納×3:$100,000
- 大型倉庫、ホーム×4/格納×6:$200,000
- 信号所付き小型倉庫/格納×3(信号所付き):$120,000
- 信号所付き大型倉庫/格納×6(信号所付き):$300,000
都市への接続
倉庫は都市へ隣接させると、接続されて倉庫内の物資が都市の需要により自動で消費される。
通常の駅とは異なり、搬入しても貨物料金は得られないが、代わりに都市が消費する時に貨物料金が支払われる。
整備駅
機関車の補給・整備の為の駅で、目的地として選択できない特殊な駅。
ここを通った列車は、自分で判断して必要なら給水と同時に整備を行う。
長距離を停車させること無く走る列車の路線上に置いておき、コンディションの低下を防ぐ目的で使用するといいかもしれない。
バリエーションは無く、信号所付きの1種類のみ。
- ホーム×4(信号所付き):$200,000
補足:急行路線の間に設置してみると、逆に急行アイコンが外れてしまった時があります。急行目的での使用は効果的ではないかもしれません。
信号所付きについて
信号所付き駅は列車毎の目的地編集画面で使用するホームを指定できない。その代わりに列車が停車・または通過する際に未使用のホームを自動で選択してくれるようになるという、実装前の苦行を知るプレイヤーにとっては夢のような駅である。
さらにはホーム両端にポイント設備があり、列車が自由に番線を変更出来る為、同じ番線同士で繋がってない拠点同士でも1つのルートに組み込めるのと、ホームが2つしかない信号所付き駅(「大」じゃない方)でも両端が線路4本づつ接続出来る。
ただし"信号所付き"と言っても、各入り口には信号は設置しておかないと通常の駅同様に、列車が遠い場所で待機することもあるので注意。
難点は駅オブジェクト自体が長いため、平地エリアが狭い都市では設置が困難だったり、例えば:東部のボルチモア⇔ワシントンに両方信号所付き駅にしようとすると、駅オブジェクト同士が近すぎて間の線路の傾斜がどうしても大きくなったりと面倒になることも。
倉庫の場合、そもそも長すぎるため、都市に対して縦向きに接続する事が不可能。
しかしながら、デメリットよりメリットのほうが大きいので、できればケチらずに積極的に使って輸送量を上げて行ったほうがいいだろう。
比較画像集
長さの比較、ターミナル駅は駅舎部の大きさが増えて通常倉庫や通常駅の長さより若干長い
補給に併せて整備もしてくれるので、駅で整備する時間を省くことができ稼働率が向上する
整備駅自体が大きいので場所を選ぶこと、費用も高いことが難点か -- 2023-07-09 (日) 17:37:43